タグ別アーカイブ: metal

NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【RAVEN : EXTERMINATION】


EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH JOHN GALLAGHER OF RAVEN!!

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LEGENDARY NWOBHM ACT RAVEN HAS JUST RELEASED STRONG THE NEWEST ALBUM “EXTERMINATION”!!

NWOBHM の古強者 RAVEN が6年振りの新作 “EXTERMINATION” をリリースしました!実に素晴らしいアルバムだと思います。ロートルだとか古臭いだとかいった言葉は全く当てはまりません!徹頭徹尾120%へヴィーでハードなロックアルバムです。確かに速さや過激さ、テクニックのみを求めるならば THRASH, DEATH METAL や METAL CORE を聴いていれば良いでしょう。ただちょうどハードロック、グラム、パンクにメタルの中間地点に生を受けた RAVEN の作る音楽には独特のグルーヴ、中毒性が存在します。NEAT RECORDS で VENOM 共々ほぼイロモノとしてデビューした彼らですがアルバムを聴けば実際は卓越した演奏、作曲能力を兼ね備えている事が判りますね。実際 “EXTERMINATION” は収録時間の非常に長い作品ですが、楽曲のバリエーション、絶妙なキャッチーさ、個々のフレーズの引っ掛かりが実に見事で冗長に感じるどころか一気に聴けてしまいます。また彼らの代表作として “LIVE AT THE INFERNO” を挙げる人は多いと思います。代表作がライブアルバムという昨今のバンドは皆無でしょう。アルバムと全く同じように再現されたライブアルバムに価値などないからです。”LIVE AT THE INFERNO” には、勿論当時彼らのスタジオアルバムにお金がかかっていなかったというのもありますが、スポンテニアスで圧倒的な生の興奮が詰め込まれています。そんな彼らのライブを体験出来る7月の来日公演、過去作の再発も決定!!。弊誌ではビリー・シーンと並び称されたベーシストでありスーパースクリーマー、JOHN GALLAGHER にインタビューを行う事が出来ました。どうぞ!!

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PICK UP ARTIST + INTERVIEW 【STATION】


EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH CHRIS LANE OF STATION !!

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IS HARD ROCK DEAD? NO! NOT YET !! STATION, NEW COMER FROM NYC, WILL REVIVE HARD ROCK!! IF YOU LIKE VAN HALEN, DEF LEPPARD, SKID ROW, DON’T MISS THE TRAIN!!

90年代、日本はハードロック、メロディックロックの一大保護区でした。グランジ/オルタナティブ全盛の海外で見向きもされないような HAREM SCAREM, FAIR WARNING, TEN といったバンドがブレイクし、MR. BIG のようなアメリカでは”終わった”バンドも大人気でした。勿論その弊害としてグランジ/オルタナティブの評価が遅れた事は残念ですが、良いメロディーを持った良いバンドを守ったのは確実に日本でした。ただそういったバンドにも翳りが見え目立った後進も現れなかった2000年代以降、このジャンルは日本でも過去の遺物として扱われる事が増えたような気がします。残念だけど仕方がない TERRA NOVA の1stでも聴いて余生を過ごすか・・・と思っていたあなたに朗報です!!NYC から現れたニューカマー、STATION は本物です!ビッグなコーラス、フラッシーなギター、そして胸を熱く焦がすようなメロディー。VAN HALEN + DEF LEPPARD + SKID ROW がファーストインプレッションでした。大げさではなく彼らなら死に絶えた HR を復活させてくれるかもしれません。BURRN! の幅さんがNYに飛ぶ気配もないので弊誌が独占インタビューです。どうぞ。

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PICK UP ARTIST + INTERVIEW 【CORPO-MENTE】


EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH IGORRR AND LAURE OF CORPO-MENTE !!

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STRANGE BUT BEAUTIFUL !! FRENCH GENIUS IGORRR’S NEW PROJECT CORPO-MENTE JUST RELEASED AWESOME DEBUT ALBUM “CORPO-MENTE” !!

フランスの奇才 IGORRR が新たなプロジェクトでアルバムをリリースしました。自身がプロデュースを手掛ける Öxxö Xööx(LIVE メンバーのよう), RICINN の LAURE LE PURNENEC をボーカルに据えた CORPO-MENTE の音楽は自身のプロジェクト IGORRR とは少々異なっています。プログレッシブなブレイクコアの傑作となった IGORRR の “HALLELUJAH” ではエレクトロ、クラッシック、ワールドミュージック、デス/ブラックメタル、トリップホップといった雑多なジャンルを巧妙にミックスし、独自の世界観を綿密に構築していました。CORPO-MENTE では LAURE という女性ボーカルを核に据えているためデス/ブラック要素を極力排除し、代わりに IGORRR のトレードマークともなっているクラッシック/オペラ的要素を存分に強調、披露した作品となっています。LAURE の魂を揺さぶるかのような絶唱とアルバム全体で1曲であるかのようなドラマチックで壮大な構成が絶妙にマッチし新たな音楽世界を提示していますね。IGORRR に LAURE も加わって弊誌のインタビューに答えてくれました。

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WORLD PREMIERE: “BATTLE’S WON” 【HELLOWEEN】


WORLD PREMIERE: NEW SONG !! “BATTLE’S WON” OF HELLOWEEN !!

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HELLOWEEN SET TO RELEASE NEW ALBUM “MY GOD-GIVEN RIGHT” ON MAY!!

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HELLOWEEN are one of the most influential and internationally successful acts of the global metal scene. With the release of their 14th studio album
due on May 29th, the pumpkin heads are set to further cement their title as the founding fathers of German melodic speed metal.
The band’s first self-titled EP was released in 1985, making their new album »My God-Given Right« the celebratory marker for their impressive 30 year career.

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ドイツからメタルシーンに最も影響を与え続けてきたバンドの一つ HELLOWEEN。5/29 にニューアルバム “MY GOD-GIVEN RIGHT” をリリースする事が決定しました。1985年にデビュー EP “HELLOWEEN” をリリースしてちょうど30年。プロデューサーに Charlie Bauerfeind (BLIND GUARDIAN, HAMMERFALL)、アートワークに Martin Häusler (BON JOVI, QUEEN, GOTTHARD) を起用し万全の体制で製作されました。

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”I never know how, but somehow we did it once again…the albums really rocks and kicks some major asses!!! We had the best folks with us to make this possible.
Producer Charlie Bauerfeind and Martin Häusler, who made a massive 3D artwork this time, WITHOUT stressing the whole color range ;-)”

自分でもどうやったか見当もつかないんだけど、なんとかもう一度やり遂げる事が出来たよ・・・このアルバムは本当にロックしてるしメジャーなものより全然いいよ!!!素晴らしい人たちと共に作り上げたんだ。プロデューサーの Charlie Bauerfeind はもちろん今回のストレスなく全ての色を確認できる 3D アートワークを作ってくれた Martin Hausler もね。

 ANDI DERIS

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”… this proves what a bit of snow not only is able to, but really causes! I personally hate snow and the cover shows that too much of everything is never good. Just like Andi Deris, I’m very happy about the new album.”

わずかな雪の欠片を再現するのは本当に大変だったと思うよ。個人的に雪は嫌いだ。アートワークは何事もやりすぎは良くないって事を示しているよ。ANDY と同様、僕もこのアルバムには満足しているよ。

MICHAEL WEIKATH

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NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【JAKUB ZYTECKI : WISHFUL LOTUS PROOF】


EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH JAKUB ZYTECKI !!

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ONE OF THE MOST TALENTED YOUNG GUITARIST, JAKUB ZYTECKI OF DISPERSE HAS JUST RELEASED AWESOME SOLO ALBUM !! DON’T MISS THE NEW WAVE FROM POLAND !!

CYNIC, DEVIN TOWNSEND といったアトモスフェリックなプログメタルと MESHUGGAH, DJENT 要素をイケメン風に融合させた “LIVING MIRRORS” が大きな注目を集めたポーランドの5人組 DIEPERSE 。新世代ギターヒーローと名高いギタリストの JAKUB ZYTECKI がソロアルバムをリリースしました。
“WISHFUL LOTUS PROOF” と名づけられたそのアルバムは驚くべきクオリティーを誇っています。現代最先端のギターテクニックを惜しげもなく詰め込みながら、決してギタリストの自己満足的作風ではありません。ある時はゲストボーカルを、ある時は自身のボーカルを、そして何よりギターを駆使してアトモスフェリックで美しいメロディーとスリリングで知的な要素を見事に共存させています。特にアルバムラストを飾る “YELLOW” の完成度は白眉。そのコンポジションはモダンメタルの最高峰にしてあの CYNIC をも凌駕しているようにすら感じられます。
ゲストギタリストも豪華の一言。PERIPHERY の MISHA MANSOOR, DESTINY POTATO の DAVID MAXIM MICIC, PLINI といったモダンメタルを代表するギタリストたちが色を添えています。DJENT ファンは勿論、全プログファン必聴の大傑作です。

WISHFUL LOTUS PROOF: RATING 10/10

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YOU CAN BUY AND STREAM ENTIRE ALBUM FROM BANDCAMP!

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NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【TONY MACALPINE : CONCRETE GARDENS】


EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH TONY MACALPINE !!

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LEGENDARY GUITAR VIRTUOSO TONY MACALPINE SET TO RELEASE AWESOME NEW ALBUM “CONCRETE GARDENS” ON 4/21!! 

【PRE-REVIEW “CONCRETE GARDENS”】

STEVE VAI との共演は勿論、PLANET X, CAB, RING OF FIRE, など多数のプロジェクトに参加。同時に数多の名作ギターインストソロ作品を残してきたギター・ヴィルトゥオーソ TONY MACALPINE。4/21 に4年ぶりのソロアルバム “CONCRETE GARDENS” をリリースします。自身の名を冠した10年ぶりのソロ作品、前作 “TONY MACALPINE” では、彼のソロ作品としては初めて多弦ギターを導入。現代的なへヴィネスと彼の持つクラッシックやジャズへの深い素養を組み合わせたような快作で、彼の復活を印象付けました。ドラムに名手 AQUILES PRIESTER を起用した 新作 “CONCRETE GARDENS” はその方向性をさらに推し進めたような作品です。アルバムオープナー、”EXHIBITIONIST BLVD” から DJENTY なリフと彼らしいロマンチシズムの融合が素晴らしくアルバムの雰囲気を伝えます。次の “THE KING’S RHAPSODY” はさらにヘヴィー&グルーヴィー。MESHUGGAH ライクな8弦リフも見事に活用。 “EPICA” にも同様のリフは登場しますがこちらは STRAVINSKY のような現代音楽の影響も感じます。彼のスイープテクニックは完全に群を抜いていて、しかも純粋に楽曲のために使用しますが “MAN IN A METAL CAGE” はまさにそんな曲。ARCH ENEMY の JEFF LOOMIS が参加した “SQUARE CIRCLES” はギターの掛け合いが GEORGE LYNCH との “TEARS OF SAHARA” を想起させます。ラストの2曲 “CONFESSIONS OF A MEDIEVAL MONUMENT” “CONCRETE GARDENS” はまさに圧巻。彼のトレードマークはギターハーモニーと転調なのですが、それらを惜しむ事なくふんだんに使用したクラシカルでエモーショナルな楽曲です。後者は MACALPAIN + DIENT といった感覚もありますね。お馴染みピアノのソロ曲でアルバムは幕を閉じます。一所に留まらず、常に挑戦を続ける TONY らしいアルバム。ヘヴィーな “CONCRETE” と 美しい”GARDENS” の対比をお楽しみ下さい。

CONCRETE GARDENS: RATING 9/10

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WORLD PREMIERE: “SOROR IRRMATOR” 【ANTHRAX】


WORLD PREMIERE: NEW SONG !!”SOROR IRRMATOR” OF ANTHRAX !!

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CARD-CARRYING MEMBER OF THE BIG FOUR, ANTHRAX SET TO RELEASE NEW ALBUM LATER ON THIS YEAR !!

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グラミーにノミネートされること5回、METALLICA, MEGADETH, SLAYER, とともに THE BIG FOUR の一角を堅持し続ける THRASH METAL LEGEND, ANTHRAX。JON DONAIS をギタリストに迎えて初の新作の発表を今年の後半に控えて、新曲をコンピレーションに提供、公開しました。”SOROR IRRUMATOR”。前作 “WORSHIP MUSIC” もガッツィーな好作でしたが、同時にジョーイに合っていない曲、曲ごとの出来不出来が存在したのも事実。今回公開された新曲は前作のキラーチューン “FIGHT ‘EM ‘TIL YOU CAN’T ” を超えるような素晴らしいデキ。ジョーイのボーカルも冴え渡っています。アルバムに期待大です!!

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»Worship…« was made up of a lot of different types of songs, some thrashy, some very mid-90s ANTHRAX-sounding, but this new one is really thrashy.”
“WORSHIP MUSIC” はスラッシーだったり、90年代中盤の ANTHRAX ぽかったりと様々なタイプの楽曲を収録していた。新作はただほんとうにスラッシーなんだ。

CHALIE BENANTE

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“The thing about ANTHRAX… we have this heavy, thrashy music and Joey’s powerful and melodic vocals. I love heavy music, but I also love melody, so the challenge is to blend them together so they sound like ANTHRAX, and I think we’ve done a really good job of that, especially on this new record.
I know that there are a lot of expectations out there for this new album, but that doesn’t really affect us because we write the way we write. We’re all from New York, so we love a challenge, and while I’m happy to have people say that ANTHRAX is back and that ‘Worship Music’ was the best album of our career, we raised the bar on this one, I think we have the goods with the new songs, and I’m proud to say that. At the end of the day, all you can do is have it come from the heart, do your best, and hope that people like it. That’s what we did with ‘Worship Music,’ and look what happened.”
結局、ANTHRAX とはヘヴィーでスラッシーな音楽とジョーイのパワフルでメロディックなボーカルなんだ。ヘヴィーな音楽を愛しているけどメロディーも大好きだ。それらをブレンドすると ANTHRAX になるんだ。これまでもよくやっていると思うけど新作では特に良い仕事が出来たよ。新作には大きな期待がかかっているのは知っているけど全く影響はないね。自分たちのやりたいように曲を作るだけさ。僕たちは全員ニューヨーク出身だからチャレンジが好きだ。ANTHRAX が戻ってきた、”WORSHIP MUSIC” は最高傑作だって言われるのは嬉しいね。今回はさらにハードルを上げたよ。素晴らしい新曲があるしそれを誇りに思っている。気に入ってくれたら嬉しいよ。

FRANK BELLO

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“The lyrics I write tend to go along with the way the music sounds, and this new music is very angry, Lots of people said that »Worship Music« was a return to the roots of the band…well, this record is even more so. Unlike »Worship Music,« we wrote this new album with a line-up, with Joey in the band, and that has made all the difference in the world. Joey being a part of the band again, going on five years already, it definitely feels like a unit. Everything that was great about him on ‘Worship’ is there even more on this new record.”
僕が書く歌詞って音楽に沿っているんだけど、今回はとても怒っているね。”WORSHIP MUSIC” はバンドのルーツに戻ったって多くの人に言われたけど、このレコードはもっとかもね。”WORSHIP MUSIC” と違う点は、ジョーイがバンドにいる状態で作曲が出来た事だろうね。それは全然違ったものをもたらしたよ。5年前からジョーイはバンドに加わり今では完全にユニットのように感じる。新作では彼の素晴らしさが惜しみなく披露されているよ。

SCOTT IAN

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NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【FRUITPOCHETTE : THE CREST OF EVIL】


EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH FRUITPOCHETTE !!

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ZUMA & MINAMIN OF FRUITPOCHETTE TALK ABOUT THEIR FIRST FULL ALBUM “THE CREST OF EVIL” AND MORE !!

住民の98%が接続詞”から”の代わりに”けん”を使用し、ポンジュースを麦茶のように一日2ℓは必ず摂取するという温泉とチンチン電車の愛媛は松山から MAD MAGAZINE が送り出したメタル系ガールズグループ FRUITPOCHETTE。2枚同時発売のシングルに続いて遂に 1st フルアルバムがリリースされました。”THE CREST OF EVIL”。ガールズグループらしからぬ”輩”と化した2人のイラストが印象的なジャケットですが、彼女たちの成長を如実に感じられる素晴らしい作品です。まだアルバムからのPVが届いていないのが残念なのですが、上に貼った1st EP からの”暴虐-PARASITE-“に比べると歌唱の安定感、声量、感情表現が明らかに一段も二段も進化しているのが判ります。加えて WHEN MY LIFE IS OVER の遠藤元気氏、ALFRED の山下智輝氏が作詞作曲を手掛けた楽曲の数々は本格的なイエテボリサウンドからピコリーモ、V系にも通じるようなエピカルなものまでバラエティーに富んでいて非常に魅力的。インタビュー中でも触れられている通り「BABYMETAL には楽曲的には負けてないと思う」という言葉も決して大風呂敷ではないと思いました。ぜひこのインタビューでフルポシェ東志栞(ずま)さんと寺谷美奈(みなみん)さんの「エエとこ」をよう知ってくださいね。

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WORLD PREMIERE: “ELAN” 【NIGHTWISH】


WORLD PREMIERE: NEW SONG !! “ELAN” OF NIGHTWISH !!

THE FIRST SINGLE “ELAN” OUT OF THE NEW NIGHTWISH ALBUM “ENDLESS FORMS MOST BEAUTIFUL”, WHICH WILL BE OUT ON 3/27 !!

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Tuomas Holopainen commented:

“The long awaited NIGHTWISH music video ‘Élan’ is finally here. Inspired by the untold stories of abandoned places around Finland, the video was nearly a year in the making and features some of the most loved Finnish actors and actresses. And also the legendary NIGHTWISH symbol, a snowy owl (Bubo Scandiaca in Latin) called “Urho” (“Braveheart”).“

長く待たせたね。NIGHTWISH のMV “ELAN” が遂に到着したよ!語られる事のなかったフィンランドの未開の土地の物語にインスパイアーされたんだ。製作にはほとんど1年を要したよ。フィンランドの最も愛されている俳優たちを起用したんだ。同時に NIGHTWISH のシンボルであるワシミミズクの URHO もね。

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The new NIGHTWISH album »Endless Forms Most Beautiful« is set to be release on March 27th and features eleven new songs and will be released in different formats:
– Standard CD
– Digibook (incl. instrumental CD)
– 2LP (vinyl in gatefold) in different colours
– Earbook (incl. instrumental and orchestral CD)
– Earbook (deluxe version incl. bonus vinyl)
– Digital Download
Pre-order your copy here:

http://smarturl.it/NIGHTWISH-Endless

Or at the Nightwish shop:  http://goo.gl/IbuQmz

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PICK UP ARTIST + INTERVIEW 【PRYAPISME】


EXCLUSIVE: SHORT INTERVIEW WITH AYMERIC THOMAS OF PRYAPISME !!

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STRAVINSKY MEETS ROCKMAN ?? BLACK METAL MEETS CASTLEVANIA ?? FRENCH EXPERIMENTAL / AVANT-GARDE / ELECTRONICA / METAL BAND “PRYAPISME” RELEASE AWESOME EP “FUTUROLOGIE” !!

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フランスの音楽は GRORR, CLEMENTO BELIO, POIL と弊サイトでも取り上げてきましたが、どのアーティストも一癖二癖あってコマーシャリズムよりもアートを優先しているイメージがあります。今回紹介する PRYAPISME もまさにそんな精神を持ったバンドと言えるでしょう。弊サイトの重要なテーマの一つにエクレクティックというワードがあります。様々な影響を取り入れるという意味ですが彼ら程そのテーマにピッタリなバンドもなかなかないでしょう。CHIPTUNE という電子音楽をベースに METAL, JAZZ, CLASSIC, EXPERIMENTAL, AMBIENT, AVANT-GARDE そして民族音楽といった音楽からの影響を取り入れ、新しく衝撃的で実に濃密な世界を構築しています。現代のストラヴィンスキーと表現したくなりますね。今回弊サイトではバンドのメインコンポーザーでドラム、キーボード、クラリネットにプログラミングまでこなす多才な人物 AYMERIC THOMAS に新EP “FUTUROLOGIE” や日本の音楽について話が聞けました。

 【ABOUT PRYAPISMI】

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First of all, thank you for being so enthousiactic about our band !
It is hard to explain our music to be honest. Futurologie is our latest EP after two full-lenght albums, an only 8bit/chiptune EP and an OST for a documentary about a tournament of the game Street Fighter II. The purpose of our music is always to create tracks without any boundaries, just composing things we like : metal, electronic, jazz, classical, world or movies/games-inflenced…

まずは僕たちに興味を持ってくれてありがとう!

正直、僕たちの音楽を説明するのは難しいね。”FUTUROLOGIE” は僕たちの最新の EP なんだ。以前には2枚のフルアルバムと 8bit/chiptune オンリーの EP, STREET FIGHTER 2 トーナメントの OST をリリースしているよ。僕たちの目的は好きな音楽を限界なしで製作する事なんだ。METAL, ELECTRONIC, JAZZ, CLASSICAL, WORLD MUSIC, MOVIE/GAME なんかの影響を受けているよ。

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【ABOUT “FUTUROLOGIE”】

Futurologie was composed to be a stand-alone long track, with a bonus full orchestral version. This EP is mostly influenced by movies, it is thought to be some kind of a visual song. Usually, we work with a computer for composition and arrangements and then we learn to play some of the tracks for live shows. We are considered like a metal band cause we have electric guitars and some blastbeats but i don’t think we have a true unique music style. We generally speak about « rococo-core » : it means a style with too many music tags, too many different arrangements, and of course too many notes. But we are not confortable with genres in general. We just play the music we like without thinking too much about a concept.

“FUTOROLOGIE”は1曲の長い曲とボーナストラックとしてそのフルオーケストラバージョンが収録されているよ。このEPは主に映画から影響を受けているんだ。そういう意味では視覚的な曲と言えるかもしれないね。普段はPCで作曲やアレンジをしてその中の何曲かをライブ用に覚える感じだね。エレキギターとブラストビートが入っているからメタルバンドと思われがちだけどそうは思わないな。僕たちは真にユニークな音楽スタイルを持っているよ。よく自称するのが “ROCOCO-CORE” って名称。沢山の音楽タグを持っていて沢山のアレンジが施されていて勿論沢山の音が詰め込まれているスタイルだよ。ただジャンル分けされるのはあんまり好きではないんだ。コンセプトについてはあまり考えすぎず好きな音楽をプレイするだけさ。

【ABOUT JAPAN】

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About Japan, we are extremely inflenced by Japanese culture, specially music and movies and obviously video games. We all use to listen to a lot of Koenji Hyakkei and Ruinsfor example. Also electronic artists like Ryoji Ikeda and Masami Akita, or even jazz bands like Soil and Pimp Sessions. I’m also a big fan of Japanese movies : directors like Shozin Fukui, Sion Sono, Katsuhito Ishii, Hitochi Matsumoto and Shinya Tsukamoto… All those directors work without compromises, in an extreme way. The movie « Funky forrest » is a perfect example of what i’m talking about : no boundaries, no limits, the explosion of codes from typical movie genres and also lot’s of poetry and humouristic things… For me, Japan is one the most creative country, and of course Japanese artists never stop to influence us. It was also the case for lot’s of 80’s/90’s videogame musics ( we even have a side project band of covers from various retrogames music ). Our babysitters were Megaman (known as « Rockman » in Japan) and Castlevania and the music from these games is fantastic. That explains the heavy use of chiptune sounds in Pryapisme.
We really hope we can travel to play in Japan one day. It’s a goal to reach for us since the beginning of the band. That and making music for a Japanese project ( film or game ). Maybe one day…
AGAIN, THANK YOU VERY MUCH !!

僕たちは日本の文化、特に音楽や映画、そして勿論ビデオゲームから非常に大きい影響を受けているんだ。例えば高円寺百景や RUINS はみんなよく聴いているよ。同時に池田亮司、秋田昌美といったエレクトロニカのアーティストや SOIL AND PIMP SESSIONS のようなジャズアーティストまで聴いているよ。日本の映画も大好きでね。福井ショウジン、園子温、石井克人、松本人志、そして塚本晋也。彼らの仕事は妥協のない究極のやり方だね。石井克人の”ナイスの森”は僕の話している事の完璧な例だろう。境界も限界もなく典型的な映画のジャンルの枠をぶち壊しているね。詩的でユーモアのある表現も沢山入っている。僕にとって日本は最もクリエイティブな国の一つだよ。勿論日本のアーティストには常に影響を受けているね。80/90年代のゲーム音楽についてもそう。僕たちはサイドプロジェクトでレトロゲームのカバーバンドをやっているくらいだからね。僕たちの”ベビーシッター”はロックマンだったし CASTLEVANIA とかそういったゲーム音楽はファンタスティックの一言だよ。これが PRYIAPISME でチップチューンが多用されている理由なんだ。いつか日本に行って演奏したいね。それがバンドを始めてからの目標だからね。あとは日本の映画かゲームに音楽を提供したいんだ。きっといつかね・・・ありがとう!

 AYMERIC THOMAS

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