WORLD PREMIERE: NEW SONG!! “PART 16: MOUNTAIN OF FLAMES (TEST MIX) OF ANOVA !!
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PROG / MATH METAL MEETS ELECTRONICA !! AnovA ARE NOW WORKING ON A NEW RECORD “DIYU”!!
日本人ギタリスト Yoshiaki Nishite さん率いる インターナショナルプロジェクト AnovA。彼らの Prog / Math Metal に Electronica, Classical, World Music を融合させた独自の音楽性はモダンプログシーンにおいて一際異彩を放っていますね。バンドは現在 3rd Album “Diyu” のリリースに向けて鋭意制作中。今回弊誌ではアルバムからオリエンタルな佳曲 “Part 16: Mountain Of Flames” のテストミックスを公開です!
MESHUGGAH 由来のヘヴィーグルーヴ、幾重にもレイヤードされたシンセサウンド、ピアノの美しい音色が東アジアの仏教的な思想と調和した見事な楽曲だと感じました。Yoshi さんからのメッセージも届いていますよ。
【MESSAGE FROM YOSHI】
この楽曲が収録されるであろう”Diyu”というアルバムのコンセプトは、Luke(Ba)が3年前にDavid(Vo)と始めたプロジェクトから始まっています。
近いうちにリリースを予定している3rdアルバム”Diyu”には、完全にイチから作った楽曲が大半ではありますが、この楽曲「Part16: Mountain of Flames」は実は3年前からあった曲なのです。(←最近知りました。。)
その曲を、より自由に、より自分たちらしく、アイデアをみんなで入れてアレンジしていった結果、原型を留めないくらい曲が変貌してしまいました。。
とはいえ、今のAnovAらしさを表す象徴的な曲になったので、「アルバムリリースまで放置しておくのはもったいない!」ということで、Test Mixではありますが、先行配信しちゃおうということになりました。
AnovAは「まだライブすらしたことが無い変なバンドだ」と思われるかもしれませんが、時にはゲームにはまりこんだり、時には音楽について熱く語り合ったりしながら、実験的で新しいもの、どんどん進化する音楽を目指しつつ、仕事の合間を縫いつつ、趣味として気ままに頑張っている音楽プロジェクトです。
今月、AnovAは3周年を迎えるのですが、色々と今後の展開を見据えて、さらに新しいことや実験的なことに取り組んで行く予定です。ひとまず、「変なバンドだなー」くらいに覚えていただければ幸いです!
YOSHI
AnovA Bandcamp Page
WORLD PREMIERE: NEW SONG!! “PART 9 CAULDRON OF BOILING OIL” OF AnovA !!
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UK, US, AND JAPAN GET TOGETHER!! INTERNATIONAL PROG METAL BAND AnovA SET TO RELEASE THEIR NEWEST EP “Djyu <WEST>”!!
和製 PROG METAL /TECH METAL の世界的活躍と言うとまず CYCLAMEN を思い浮かべる人は多いでしょう。ただ彼ら以外にも世界を見据えて活動しているこの分野の侍は存在します。YOSHIAKI NISHITE さんもその一人。日本、英国、米国。3カ国から1人づつメンバーが集まり AnovA を結成、活動を続けています。その音楽性は Djent を基本としつつ、アルバムを重ねる毎にクラシカル、エレクトロニカ、プログレッシブといった多彩な要素を取り込み独自の進化を遂げています。以前弊誌で取り上げたフランスのブレークコアアーティスト IGORRR と通じるところは多いかもしれません。今回公開する新曲も、実験的でありながらオリエンタルで美しいメロディーを生かした彼ららしい佳曲。後半のマスマティックで骨太なリフからは TOOL のようなオルタナティブな雰囲気さえ伝わります。EPに期待が高まりますね。弊誌独占でNISHITE さん、LUKE からアルバムや楽曲の解説、メッセージをいただきました!!
【ABOUT “DIYU <WEST>】
【YOSHIAKI】: お待たせしました、AnovAの新EPからの一曲になります!
新EPはDiyu というタイトルになる予定で、今月末リリースを目指して現在も楽曲編集中です 。
まだ曲順は決まっていませんが、前回と同様、 Diyu にはvocalあり3曲、 instrumental3曲を収録予定です。
新曲はLuke(Bass担当)が作曲、 AnovA全員で編曲をしています。 昔はdjentを意識した曲が多かったですが、2nd AlbumのOmnis以降は 「新しいと思えるものや好きなものを自由にやろう!」 という雰囲気になっており、今後どこに向かうかよく分からないですがきっと面白いものができると思うので、 楽しみにしていただければ幸いです^^;
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【LUKE】: This song in particular is just a single part of a much larger web of songs, the album itself focuses on the concept of diyu the Chinese idea of hell consisting of 18 floors as a punishment, the album concept was simple, to make very floor a song and to take the listener on a journey through these stages. The song itself is thus created with these concepts in mind, lyrically and musically.
【LUKE】: この曲は大曲の一部分でしかないんだ。アルバム自体は中国の地獄 “Diyu”のコンセプトに焦点を当てているよ。18もの罰を与える階層があるんだ。アルバムのコンセプトはシンプルで、各階層を楽曲に当てはめリスナーをそれぞれのステージに誘うんだよ。この楽曲は音楽も歌詞もそういったコンセプトを心に止めて制作されたんだ。