【POST-DJENT】
日本が誇るTechnical progressive quintet 、CYCLAMENのHAYATO IMANISHI氏へTHE HBIHが行った2010年のインタヴュー。その冒頭にこんな一文を見つけました。
“Cyclamen boasts a repertoire featuring both mathcore chaos and technical aggression to the seemingly polar opposite with post-rock atmospheres and calming beauty in a genre I like to call post-djent.” heavyblogisheavy
”CYCLAMENはMATHCOREのカオスとテクニカルな攻撃性、同時にそれとは正反対に思えるPOST-ROCKのアトモスフィアと静かな美しさを兼ね備えている。POST-DJENTとでも呼びたいね” こんな感じだと思います。2010年にこういった文章を書かせたCYCLAMEN、書いたTHBIH、どちらも素晴らしいですね。と言うのもこの4年間でシーンの成長と共にそういった音楽性のバンドが増え、人気も出てきたように感じるからです。先日あのKSCOPEと契約を果たしたTESSERACT然り、FALLUIJAH然り、THE CONTORTIONIST然り。そして今回インタビューを行ったVERSE VICAは彼らに続いてPOST-DJENTの新たなる地平を切り開き2010年代後半のDJOPINION-LEADERとなる可能性を秘めています。デビュー作ENDEAVORで彼らが提示したANIMALS AS LEADERSとMONOのハイブリッド的音像は確実にここ日本でも多くのファンを獲得する事でしょう。インタビューです。どうぞ。