EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH BRITTNEY SLAYES OF UNLEASH THE ARCHERS !!
“I Do Wish Though That Maybe The World Was Better Equipped To Have Children On Tour!”
DISC REVIEW “PHANTOMA”
「世界は利己的で、批判的で、孤独な場所かもしれないけど、他人の期待に応える生き方をやめ、自分自身の健康と幸福を第一に考えた選択をすることで、私たちは幸せを見つけることができるのだと思う。
これがファントマが学んだ教訓であり、このアルバムの真意でもある。AIは善にも悪にも使えるツールであり、結局それを決めるのはその背後にいる人間。 私はAIを恐れているのではなく、暗い意図を持った人々がAIを使ってやることを恐れているの」
北米パワー・メタルの巨星 UNLEASH THE ARCHERS は、パワー・メタルの特性である “ストーリー・テリング” “物語” の能力を誰よりも遺憾無く発揮しています。パワー・メタルのファンタジーを歌にのせることこそ、Brittney Slayes の幸せ。今回、バンドは近年の音楽業界で話題となっている人工知能(AI)”物語” に選びました。面白いことに、今のところ、AI は自己の幸せを追求することも、ファンタジーを語ることも得意ではなさそうです。今のところ、人間の “道具” にすぎないようです。しかし、近い未来ではどうでしょうか?
「”Phantoma” の作曲にAIは使っていないよ。だって作曲こそミュージシャンとしての醍醐味のひとつなのに、なぜそれを放棄しなければならないの? 他のみんなも同じだと思う。 私たちは楽しみながら実験し、AIがどんなものかを見ていくだろうが、結局のところ、音楽は人間が人間のために作り続けるもの。 AIが作った音楽で音楽の旅を始める人もいるだろうし、それはそれでいい。 もちろんAIは、これまで音楽に触れることができなかった人たちに作曲する能力を与えるだろうし、私はそれでいいと思う。 でもね、私自身は、昔ながらの方法で音楽を作り続けるつもりだよ。最終的にはAIがそのプロセスの一部になるのかもしれないけど、それまでにはまだ何年もかかると思う」
実際、彼らは最近、”Green & Grass” のプロモーション・ビデオにおけるAIの使用で批判に直面し、芸術的創造プロセスにおいてこのテクノロジーを使用することがどこまで許容範囲なのかという疑問をはからずしも提供することになりました。Brittney の回答はシンプルです。最新のテクノロジー・トレンドは道具にしかすぎない。音楽の裾野が広がることは悪くないけど、結局、音楽に携わる上で最も “楽しみ” である部分、作曲を人が手放すことはあり得ないと。
「日本のバンドで一番好きなのはとにかく GALNERYUS! 何よりボーカリストが素晴らしいわね!そして、音楽がとてもキャッチーで、一緒に歌いやすい!それが私にとってとても大事なことなのよ!(笑)」
そしてその作曲において、UNLEASH THE ARCHERS が最も大事にしていること。それがキャッチーなメロディであり、シンガロングできるコーラスなのです。ウルトラ・テクニカルなギター、超高速ドラム、地下室の咆哮、荘厳なシンフォニー、躍動的な聖歌隊がジェットコースターのように駆け巡るこのコンセプト・アルバムにおいて、しかし彼らの作曲の美学だけはいっさいブレることはありません。物語のなかでAIの主人公ファントマが、人間性を理解し、完璧な人間になりたいと望むように、UNLEASH THE ARCHERS は完璧なパワー・メタルを生み出したいと望みます。
「子供が生まれて、ただ立ち上がって何週間もツアーをするというわけにはいかない。すべてのロジスティクスを、何カ月も前から詳細に計画しなければならないのよ。でもね、最初から苦労することはわかっていたし、うまくいくためには何でもやると自分に言い聞かせていたから、後悔も不満もない。 ただ、ツアー中に子供を育てられる環境が世の中に整っていたらいいなと思うことはある (笑)。 でも、それが変わる可能性は低いと思うけどね!」
人間性、望みといえば、UNLEASH THE ARCHERS はメタル世界に “寛容さ” の輪を広げたいとも望んでいます。もちろん、近年女性の数は増えてきましたが、まだ子供を育てながらツアーに出られるような環境が整っているとは言い難い現状。彼女は先駆者のひとりとなることで、その状況を変えていきたいと願っています。もちろん、日本盤のボーナス・トラックを日本語で歌ったのも “寛容さ” の一環。そうやって、箱や壁はひとつひとつ取り払われていくべきなのでしょう。
今回弊誌では、Brittney Slayes にインタビューを行うことができました。「”Ghosts In The Mist” という曲は日本語に訳すのに適していると思ったから、15年ほど前に日本に移住した友人に翻訳を手伝ってもらったのよ。 彼と彼の奥さんはネイティブ・ジャパニーズで、発音まで手伝ってくれたのよ。 私は一生懸命日本語に取り組んだけど、残念ながらそれでも完璧にはほど遠い。でも、私はあなたたちの言葉が大好きよ! うまく伝わることを願っているわ!」 Olivia Newton John を思わせる彼女の声の透明感が肝。どうぞ!!
UNLEASH THE ARCHERS “PHANTOMA” : 9.9/10
INTERVIEW WITH BRITTNEY SLAYES
Q1: “Ghost In The Mist” has a Japanese bonus track sung in Japanese, You are very good at it! Why did you decide to take on this challenge? Was it difficult to speak Japanese?
【BRITTNEY】: Thank you! We had always done cover songs for our Japanese bonus tracks before, so on Phantoma we decided we wanted to try something new. We felt that the song ‘Ghosts In The Mist’ would lend itself well to being translated into Japanese, so I enlisted my friend who had moved to Japan about fifteen years ago to help me with the translation. He and his wife, who is native Japanese, helped me with the pronunciation. I worked very hard on it, but was still nowhere near to perfect unfortunately. I love your language though; I enjoyed the whole process very much! Hopefully it still comes through ok!
Q1: “Ghost In The Mist “には日本語のボーナス・トラックもあって、あなたは日本語で歌っていますがとてもお上手ですね!なぜこのチャレンジをしようと思ったのですか?日本語は難しかったですか?
【BRITTNEY】: ありがとう! これまで日本盤のボーナス・トラックはいつもカバー曲だったので、”Phantoma” では何か新しいことに挑戦したいと思ったのよね。
“Ghosts In The Mist” という曲は日本語に訳すのに適していると思ったから、15年ほど前に日本に移住した友人に翻訳を手伝ってもらったのよ。 彼と彼の奥さんはネイティブ・ジャパニーズで、発音まで手伝ってくれたのよ。 私は一生懸命日本語に取り組んだけど、残念ながらそれでも完璧にはほど遠い。でも、私はあなたたちの言葉が大好きよ! うまく伝わることを願っているわ!
Q2: Speaking of Japan, our country is a mecca of fantasy as well as power metal. Are you interested in Japanese anime, games, and music?
【BRITTNEY】: Absolutely! I have been playing video games my whole life, starting with Nintendo of course. I own a Switch and a PS5 and play as often as I can, although I don’t have too much free time these days. I only just recently started getting into anime with Fullmetal Alchemist, and from there found Neon Genesis Evangelion, and Attack On Titan. I’ve started Cowboy Bepopbut haven’t had much time to watch it unfortunately, so I am only half way through the first season. I have loved everything I have seen so far! Also I enjoy them more when they are in Japanese audio with English subtitles, I find the original dialogue is always much more exciting than the dubs! As for music, my favourite Japanese band is Galneryus; the vocalist is just so amazing! And the music is so catchy; easy to sing along to, which is very important to me of course hahaha!
Q2: 日本といえば、パワー・メタルの根源であるファンタジーのメッカですよね。日本のアニメ、ゲーム、音楽に興味はありますか?
【BRITTNEY】: もちろん! 私はずっと任天堂から始まって、ビデオゲームで遊んできたんだからね。今は Switch と PS5 を持っていて、最近はあまり自由な時間がないけれど、それでもできる限りプレイしているわ。
最近はアニメにもハマり始めたの。”鋼の錬金術師” がきっかけで、そこから “新世紀エヴァンゲリオン” や “進撃の巨人” に出会ったの。”カウボーイ・ビバップ” を見始めたけど、残念ながらあまり時間がなくて、まだ第1シーズンの半分しか見られていないのよね。でも、これまで見たものはすべて気に入っているわ! 私は日本語音声に英語字幕がついている方がより楽しめるの!オリジナルの日本の声優のほうが、英語版よりもエキサイティングなのよね。
音楽に関してだけど、日本のバンドで一番好きなのはとにかく GALNERYUS! 何よりボーカリストが素晴らしいわね!そして、音楽がとてもキャッチーで、一緒に歌いやすい!それが私にとってとても大事なことなのよ!(笑)
Q3: Both anime fantasy and power metal fantasy seem to be sought after as escapes from reality in these dark times. In that sense, too, power metal is making a strong comeback, would you agree?
【BRITTNEY】: Something seems to be happening with it I think, yes! I think more and more people are looking for an escape from the monotony of their daily lives. I think the pandemic also pushed a lot of people to start searching for new music, just because there was nothing else to do. Everyone started to venture outside their comfort zones and listen to bands they might not otherwise have discovered. The pandemic was extremely hard on the music industry, more so than many others, but at least that one good thing has come out of it!
Q3: アニメのファンタジーもパワー・メタルのファンタジーも、この暗い時代に現実からの逃避場所として強く求められているように思えます。そういう意味でも、パワーメタルは復活を遂げつつあるようですね?
【BRITTNEY】: まさに、何かが起ころうとしているわね!単調な日常からの逃避を求める人が今、増えているんだと思う。 パンデミックも、他にすることがないからという理由で、多くの人が新しい音楽を探し始めるきっかけになったと思うしね。
誰もが自分の居心地のいい場所から飛び出して、これまでの方法では発見できなかったかもしれないバンドを聴くようになった。 パンデミックは、音楽業界にとって、他の多くの業界よりも非常に厳しいものだったけど、少なくとも、そこから1つは良いことが生まれたの!
Q4: The theme of “Phantoma” is AI. Many people say that AI-created works are not real art. However, unlike most artists, you guys seem to want to coexist with AI? Why is that?
【BRITTNEY】: The story of the album is about an AI that gains sentience, and longs to live among the humans that created her. She escapes the confines of the computer she was originally programmed for and puts herself into the body of an android. The whole album is about the darkness that she encounters not just within humans, but also within her own kind. The theme of the album is one of self-discovery. Phantoma (the main character) discovers that it doesn’t matter what others think of her, all that matters is that she accepts herself wholeheartedly. The world can be a selfish, judgmental, lonely place, but I think that we can find happiness when we stop living for the expectations of others and start making choices that put our own personal health and well-being first. This is the lesson that Phantoma learns; this is what the album is truly about. AI is a tool that can be used for good or evil, it is the humans behind it that decide. I don’t fear AI, I fear what those with dark intentions will do with it.
Q4: “Phantoma” のテーマはAIですね。多くの人は、AIが作った作品は本物のアートではないと言います。しかし、他のアーティストと違って、あなたたちはAIと共存したいと思っているようですね?
【BRITTNEY】: このアルバムのストーリーは、感覚を獲得したAIが、彼女を作った人間たちとともに生きることを切望するというもの。 彼女はもともとプログラムされていたコンピューターの枠を抜け出し、アンドロイドの体に身を置いたの。 アルバム全体では、彼女が人間の中だけでなく、同族の中でも遭遇する闇について書かれているわ。
アルバムのテーマは自己発見なの。ファントマ(主人公)は、他人からどう思われようが関係ない、大切なのは自分自身を心から受け入れることだと気づくの。 世界は利己的で、批判的で、孤独な場所かもしれないけど、他人の期待に応える生き方をやめ、自分自身の健康と幸福を第一に考えた選択をすることで、私たちは幸せを見つけることができるのだと思う。
これがファントマが学んだ教訓であり、このアルバムの真意でもある。AIは善にも悪にも使えるツールであり、結局それを決めるのはその背後にいる人間。 私はAIを恐れているのではなく、暗い意図を持った人々がAIを使ってやることを恐れているの。
Q5: However, unlike humans, AI cannot tell a story. Power metal needs a deep concept or fantasy story, exactly like this “Phantoma”. Do you think metal and power metal are genres that have a strong affinity with AI?
【BRITTNEY】: I think you can tell any story you like with power metal! I think it can be about the trials of everyday life if you so choose. Music in general has no rules, no boundaries; there is a reason it is so addictive! It is the medium I use to create, and the ideas never stop coming, so I will never stop creating. AI is just a fad for musicians of all kinds right now, but I think we will all go back to doing things the way we always have soon enough. We did not use AI to write any of the music for Phantoma, that is one of the best parts of being a musician, why would we give that up? I think it is the same for everyone else. We will have fun and experiment and see what it’s all about, but at the end of the day it will continue to be made by humans for humans. There are those that will begin their musical journeys with AI-created music and that’s fine, all the power to them. AI will give those that did not have access to music before the ability to compose, and I think that’s ok. I personally will continue to create music the old-fashioned way I think. Eventually maybe AI will become a part of the process, but I think we are some years away from that.
Q5: ただし、パワー・メタルには、まさにこの “Phantoma” のような、深いコンセプトやファンタジーのストーリーが必要なのにもかかわらず、人間と違ってAIは今のところ物語を語ることができません。
メタルやパワー・メタルはAIと親和性の高いジャンルだと思いますか?
【BRITTNEY】: パワー・メタルなら、どんなストーリーでも語れると思う! 日常生活の試練をテーマにすることもできると思う。 一般的に音楽にはルールも境界線もない。音楽は私が創作するために使うメディアであり、アイデアが絶えることはないわ。 AIは今、あらゆる種類のミュージシャンにとっての流行に過ぎないし、私たちは皆、すぐに今まで通りのやり方に戻ると思う。
“Phantoma” の作曲にAIは使っていないよ。だって作曲こそミュージシャンとしての醍醐味のひとつなのに、なぜそれを放棄しなければならないの? 他のみんなも同じだと思う。 私たちは楽しみながら実験し、AIがどんなものかを見ていくだろうが、結局のところ、音楽は人間が人間のために作り続けるもの。 AIが作った音楽で音楽の旅を始める人もいるだろうし、それはそれでいい。 もちろんAIは、これまで音楽に触れることができなかった人たちに作曲する能力を与えるだろうし、私はそれでいいと思う。 でもね、私自身は、昔ながらの方法で音楽を作り続けるつもりだよ。最終的にはAIがそのプロセスの一部になるのかもしれないけど、それまでにはまだ何年もかかると思う。
Q6: As with AI, instant culture has become mainstream in music in recent years, with social networking, streaming, and 30-second cutout performance videos. In such a world, why pursue complex, technical, and grandiose music like yours?
【BRITTNEY】: Because we don’t do it for the world, we do it for ourselves. This is how we choose to create; if others want to join us on this adventure, then that is wonderful, we are happy to have you and we will treat you like family, but we will never write a certain way because you tell us to. We like to grow and evolve and maybe one day we will adapt to the changing landscape of content creation, but right now we just have ideas for new music, and we don’t limit ourselves in how we achieve those ideas.
Q6: AIと同様、近年の音楽世界では、SNS、ストリーミング、30秒の切り抜きパフォーマンス動画など、インスタント文化が主流になっています。そんな世界で、なぜあなたたちは複雑でテクニカルで壮大な音楽を追求するのでしょうか?
【BRITTNEY】: 世界のためではなく、自分自身のためにやっているから。 もし他の人たちが私たちと一緒にこの冒険をしたいのであれば、それは素晴らしいことだし、私たちはその人たちを家族のように歓迎する。 私たちは成長し、進化するのが好きだし、いつかコンテンツ制作の状況の変化に適応する日が来るかもしれないが、今はただ新しい音楽のアイデアを持っているだけで、そのアイデアを実現する方法を自分たちで制限することはないの。
Q7: I understand Brittney is now a mother? Even though the number of women in the metal world is finally increasing, it’s not easy to juggle being a mother and a metal band, would you agree?
【BRITTNEY】: I one hundred percent agree! It has been insanely difficult; much more than we imagined actually. Even more so for us though because Scott (my partner, also now a father) is also in the band! We can no longer just get up and tour for weeks on end; the logistics of everything must be planned in great detailand months in advance. We knew from the beginning that it was going to be a struggle, and I told myself that I would do whatever it took to make it work, so I have no regrets and no complaints. I do wish though that maybe the world was better equipped to have children on tour lol. I know the chances of that ever changing are slim though!
Q7: あなたは母親になったそうですね?おめでとうございます!ただ、ようやく女性の数が増えてきたとはいえ、母親であることとメタル・バンドを両立させるのは簡単ではないですよね?
【BRITTNEY】: 100%そう思うわ! 私たちが想像していた以上に大変だった。 スコット(私のパートナー、現在は父親)もバンドに参加しているから、なおさらね!
もはや、ただ立ち上がって何週間もツアーをするというわけにはいかない。すべてのロジスティクスを、何カ月も前から詳細に計画しなければならないのよ。でもね、最初から苦労することはわかっていたし、うまくいくためには何でもやると自分に言い聞かせていたから、後悔も不満もない。 ただ、ツアー中に子供を育てられる環境が世の中に整っていたらいいなと思うことはある (笑)。 でも、それが変わる可能性は低いと思うけどね!
Q8: And you guys also won the Juno Award! Power metal has been more of a European thing, emphasizing tradition and history, but in recent years, many bands have gained popularity in the Americas with their diverse power metal. Is a new era of power metal dawning?
【BRITTNEY】: There is definitely a new generation of European-inspired power metal bands coming out of North America, and we are putting our own little twist on the genre as well, I think. Bands like Seven Kingdoms, Traveler, Visigoth, Helion Prime and UTA are taking the traditional power metal and heavy metal genres and mixing them together with death metal, thrash, folk, synth and symphonic to create something new and entirely unlike the European scene. Change is good though; change brings rejuvenation to the genre as a whole and we will continue to inspire one another to try new things and never let the ‘box’ that sub-genres put us into determine the music we create
Q8: カナダのグラミーとも言われるジュノ・アワードも受賞しましたね!
かつてパワー・メタルは伝統と歴史を重視するヨーロッパのものでしたが、近年、多くのバンドが多彩なパワー・メタルでアメリカ大陸においても人気を博しています。パワー・メタル新時代の幕開けでしょうか?
【BRITTNEY】: 北米からヨーロッパ風の新世代パワー・メタル・バンドが出てきたのは確かだし、私たちもこのジャンルに自分たちなりのひねりを加えていると思うわ。
Seven Kingdoms、Traveler、Visigoth、Helion Prime、UTA のようなバンドは、伝統的なパワー・メタルやヘヴィ・メタルの中に、デスメタル、スラッシュ、フォーク、シンセ、シンフォニックを取り入れ、ミックスして、ヨーロッパのシーンとは全く違う新しいものを作り出している。
変化は良いことだよ。変化はジャンル全体に若返りをもたらすしね。私たちは新しいことに挑戦し、サブジャンルが我々を押し込める “箱” に決して我々が創る音楽を決めさせないよう、お互いを刺激し続けるだろうね。
FIVE ALBUMS THAT CHANGED BRITTNEY’S LIFE!!
MEGADETH “Countdown to Extinction”
this album was one of the first heavy metal albums I ever heard, and it set me on the path to being the metalhead that I am today.
IRON MAIDEN “The Best of the Beast”
I heard this album when I was 18 and it was my first time hearing Maiden. I didn’t even know that this kind of metal existed and it taught me that you can write stories with your lyrics and sing about unknown worlds and far off places.
3 INCHES OF BLOOD “Fire Up The Blades”
this album came out when I was just starting Unleash The Archers and it was a huge inspiration for me. 3 Inches was a local band that was doing really well for themselves outside of Canada (which is very hard to do) and it gave me hope that we could do the same!
ICED EARTH “The Crucible of Man”
this was the concept album that inspired me to start writing concept albums!
SOILWORK “The Living Infinite”
this was the album that showed me HOW to write a concept album; it was after discovering this record that I wrote the ideas for our previous two records Apex & Abyss, and came up with a new way to write so that the story would dictate the music, and not the other way around.