EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH MOONSHINE OVERSIGHT !!
“Drummers Are The New “Guitar Heroes”! The World Deserves More Bands Like Mastodon. With Strong Drums, The Songs Lead To a More Groovy Sound.”
DISC REVIEW “THE FRAME”
「たしかに80年代や90年代、フランスのバンドの扱いは良いものじゃなかった。John Lennon がこんな皮肉を言ってたのを思い出すよ。”フランスのロックはイギリスのワインみたいなもの” ってね。だけど、それから時間が経って、新たなフランス音楽革命が勃発している。世界からもリスペクトされながらね。おそらく、イギリスのワインもちょっとはマシになったんだろう (笑)」
背に音雷を纏ったメタルの怪獣 GOJIRA が強烈な導火線だったのでしょう。フランスのメタル世界に今、プログレッシブ革命が勃発しています。IGORRR, 6:33, ALTESIA, HACRIDE, HYPNO5E, SYMBIOSIS…エレクトロニカからdjentまで華麗に乱れ咲いた複雑怪奇の自由意志は、英米主導のロック封建制を破壊して音に国境がなくなったことを晴れやかに訴えているのです。重要なのは、彼らの一つとして典型的なプログ・メタルの方法論を踏襲していないこと。DREAM THEATER を祖父とすれば、HAKEN や LEPROUS といったその息子の世代から影響を受けた “DREAM THEATER の孫” が鮮烈な才能を現し初めているのです。
「僕たちの目指すところは、ハード・ロックやメタルのエナジーをプログの多様性や自由さに混ぜ合わせることだから」
LEPROUS, HAKEN, CALIGULA’S HORSE, TesseracT といった “息子” の世代に共通するのが、胸の奥を素手で直接握られるような、感情の堰が決壊するような、研ぎ澄まされた叙情の旋律。そして彼らの発する魅惑のメロディーには、”ポスト”・ロックや OPETH, POPCUPINE TREE に端を発する空間的なアトモスフィアが付随していました。逆に言えば、”メカニカル” や “テクニカル” から距離を置きながら、いかにプログレッシブを表現するのか。そんな命題が “息子” の世代には課せられていたのかもしれませんね。先日インタビューを行った “孫” 世代、ALTESIA がそんな新叙情世界を無数の “ジャンルの劇中劇” でさらに深化させていたのは記憶に新しいはず。では、今回の主役、同じく “孫” 世代の MOONSHINE OVERSIGHT はいかにしてプログレッシブを推し進めているのでしょうか。キーワードは有機的で衝動的なロックのエナジー。
「ドラムの領域は、新たな “ギター・ヒーロー” の分野だよ!世界は MASTODON のようなバンドをもっと必要としている。強力なドラムで、楽曲をグルーヴィーに引っ張るようなバンドがね」
例えば、MASTODON をプログレッシブ・メタルと称する人は多くはないでしょう。TOOL にしても、プログレというよりはオルタナと呼ばれる方が確実に多いはず。とはいえ、彼らの千変万化や複雑怪奇を初めて耳にした際、私たちは心のどこかで “プログレッシブ” という言葉を思い浮かべているはずなのです。ただ、クラシックな “プログレ” と距離が離れすぎているためプログレッシブも呼べないだけで。つまり、真のプログレッシブがプログレではないという本末転倒がずっと幅を利かせてきた不思議な現象。狂気の監視者たる MOONSHINE OVERSIGHT はまさにそこに目をつけました。
オープナー “Eyes of Sorrow” を聴けば、MOONSHINE OVERSIGHT の叙情が “息子” 世代のそれと比べても何ら引けを取らない感情の大渦であることが伝わるはずです。ただし、彼らはその場所に手数とオカズを存分にしたためたドラムの激動、有機的な数学教室を封じることを決意します。まさに嵐のようなダイナミズム。つまり彼らは、プログの伝統を受け継ぐ LEPROUS や HAKEN のアトモスフィアと、プログの異端者である MASTODON や TOOL, そして同郷の偉大な先達 GOJIRA の荒れ狂う数の暴力を、大胆に引き合わせることに成功したのです。つまり、ロックのエナジー、メタルのアグレッション、さらにはフォークの繊細さまでを咀嚼して、パワフルで内省的という二律背反のプログレッシブ・ワールドを実現したと言えば伝わりやすいでしょうか。OPETH と ALICE IN CHAINS が奇跡の共演を果たしたような “Remembrance” は、陰陽道を駆け抜ける彼らの “陰” を突き詰めた絶佳の名演ではないでしょうか。もちろん、”Ghosts” のギターソロを聴けばロックらしいギターヒーロの遺伝子も存分に感じるはず。
今回弊誌では、MOONSHINE OVERSIGHT にインタビューを行うことができました。「僕はドラゴンボールで育ったし、今は進撃の巨人にハマっている。ゲームだと、Final Fantasy シリーズが大好きで、特にⅦ が好きだったな。つまり僕は少年ジャンプの、正義、友情、勝利を信じているんだよ」 どうぞ!!
MOONSHINE OVERSIGHT “THE FRAME” : 9.9/10
INTERVIEW WITH MOONSHINE OVERSIGHT
Q1:This is the first interview with you. So, at first, could you tell us about the band and yourself? What kind of music were you listening to, when you were growing up?
【THE BAND】: Hi Sin! Thanks a lot for this interview, we are very happy to be here with you!
The band was created in 2015, in Toulon a city located in France, on the French Riviera.
We are a quartet, Julien Pivi (Singer and rhythm guitar), Julien Ventura (lead guitar), Florent (bass guitar) and François (drums). We released a first album, Vanishing Lines, at the end of 2017. A few months later, discussions began with Worm Hole Death. This is how the project “The Frame” was born.
【JULIEN PIVI】: I started listening to bands like Sum41 and quickly moved on to bands like Metallica, Megadeath. Finally, I discovered the prog scene with Pink Floyd, Opeth… Now, in my current playlist, you can find Leprous, Devin Townsend, Gojira, Opeth and Mastodon.
【JULIEN VENTURA】: I grew up with bands like Led Zep, Queen and, of course, Pink Floyd thanks to my parents. I had a Thrash Metal period (Testament, Metallica, Megadeath). Marty Friedman was one of the first influences of my guitarist, followed by Nuno Bettencourt. But, to be honest, David Gilmour is still my main influence. Progressive music has always been a part of me (Porcupine Tree, Marillion, King Crimson, Tool…). Today, I listen to Tool, Plini, Steven Wilson, Gojira, Carpenter Brut, Infected Mushroom, Animal as leaders.
【FLORENT】: I started, when I was 13, with bands like Nirvana, Blink182, The Offspring. Later, I switched to metal music, like SlipKnot, Korn, Metallica. Then I discovered older bands, like Iron Maiden, Motley Crue, Black Label Society… My current influences are Gojira, Tool, Fleshgod Apocalypse, Ghost….
【FRANCOIS】: I started learning drums with bands like Papa Roach, Deftones, Nirvana, Guns N Roses. Metallica. I’m a big fan of Rammstein. Later I discovered the progressive scene with bands like Porcupine Tree, A Perfect Circle. Korn. Nowadays, I listen to Gojira, Leprous. I do more and more metal as I get older.
Q1: 本誌初登場です!まずはあなたたちの音楽的なバックグラウンドからお話ししていただけますか?
【THE BAND】: Sinさん、こんにちは。インタビューをどうもありがとう!この機会を設けてもらってとてもうれしいよ。
このバンドは、2015年にフランスのリビエラに位置する都市、トゥーロンで誕生したんだ。
Julien Pivi(シンガー&リズムギター)、Julien Ventura(リードギター)、Florent(ベースギター)、François(ドラムス)の4人組でね。 僕たちは、2017年末にファーストアルバム “Vanishing Lines” をリリースしている。 その数ヶ月後、Worm Hole Death レーベルとの話し合いが始まったんだ。 こうして、このプロジェクト “The Frame” が誕生したんだよ。
【JULIEN PIVI】: 僕は最初は SUM 41 みたいなバンドを聴いていたんだけど、すぐに METALLICA, MEGADETH みたいなバンドを聴き始めた。そして遂に、PINK FLOYD や OPETH といったプログ・シーンに出会ったんだ。今の僕のプレイリストは、LEPROUS, Devin Townsend, GOJIRA, OPETH, MASTODON といったところかな。
【JULIEN VENTURA】: 僕は両親の影響で、LED ZEPPELIN や QUEEN、そしてもちろん PINK FLOYD といったバンドに囲まれて育ったんだ。両親に感謝だね。スラッシュ・メタルの時代もあったけどね。(TESTAMENT, METALLICA, MEGADETH)。
Marty Friedman はギタリストとしての僕に最初に影響を与えた一人で、次にNuno Bettencourt が続いたよ。でも、正直に言うと、今でも David Gilmour こそ最も大きな影響元なんだ。プログレッシブ・ミュージックは常に僕の一部だったよ(POPCUPINE TREE, MARILLION, KING CRIMSON, TOOL…)。
現在は、TOOL、Plini、Steven Wilson、GOJIRA、CARPENTER BRUT、INFECTED MUSHROOM、ANIMALS AS LEADERS などをよく聴いているよ。
【FLORENT】: 13歳の時、NIRVANA, BLINK 182, THE OFFSPRING といったバンドを聴き始めた。後に SLIPKNOT, KORN, METALLICA みたいなメタルにスイッチしたんだ。それから、IRON MAIDEN, MOTLEY CRUE, BLACK LABEL SOCIETY みたいな古いバンドを発見していったんだ。今は、GOJIRA, TOOL, FLESHGOD APOCALYPSE, GHOST といったバンドに影響を受けているよ。
【FRANCOIS】: PAPA ROACH, DEFTONES, NIRVANA, GUNS’ N ROSES, METALLICA といったバンドでドラムを学び始めた。僕は RAMMSTEIN の大ファンなんだ。それから、POPCUPINE TREE, A PERFECT CIRCLE, KORN といったプログレッシブなバンドに出会ったんだ。最近は GOJIRA と LEPROUS をよく聴いているよ。歳を重ねるごとに、どんどんメタルが好きになっていくね。
Q2: How did the band come to be? What’s the meaning behind your band name “Moonshine Oversight”?
【JULIEN VENTURA】: I met Julien Pivi in college and we shared the same passion for the same music. We were playing in different bands at that time and when our respective bands broke up, I asked Julien if he wanted to start a new band together. And that’s how Moonshine started.
【FLORENT】: For me, I joined the band one year after the beginning. It was really the beginning and there were only two songs if I remember well.
【FRANCOIS】: For me, I joined the band last year when the previous drummer left the band.
【JULIEN PIVI】: So why Moonshine Oversight ? Florent, Julien and I wanted a name that made sense to us. And it was quite difficult!
【JULIEN VENTURA】: “Moonshine” is close to “moonlight”, it can mean “madness” or, the moon in old english and of course, be used to describe a band. Of course, it can be used to describe illegally made alcohol. We find several meanings. We really like this duality between the mystery (the moon) and a bootleg alcohol (more rock’n roll, I guess).
【JULIEN PIVI】: Oversight defines us. We are the supervisors of the creation of our moonshine! You could say that Moonshine Oversight sums up our music pretty well.
Q2: バンド結成の経緯について教えていただけますか?
【JULIEN VENTURA】: 僕は大学で Julien Pivi と出会い、同じ音楽への情熱を共有することになった。当時、僕たちは別々のバンドで活動していたんだけど、それぞれのバンドが解散したとき、僕は Pivi に「一緒に新しいバンドを始めないか」と声をかけたんだよね。それが MOONSHINE の始まりだったよ。
【FLORENT】: 僕がバンドに入ったのはその始まりの一年後で、まだ2曲しかできてなかったよな。
【FRANCOIS】: 僕は前のドラマーが辞めてからだから、去年入ったばっかりなんだ。
【JULIEN PIVI】: で、なんで MOONSHINE OVERSIGHT って名前にしたかって?僕たち3人は、全員にとって意味のある名前にしたかったんだ。でも、とても難しくてね。
【JULIEN VENTURA】: “Moonshine” は “Moonlight” に近くて、古語で「狂気」や「月」を意味し、もちろんバンドを表すのにも使われます。もちろん、違法に作られたお酒を表現するのにも使われる。あとは密造酒の意味もある。いろいろな意味があるよね。謎(月)と密造酒(よりロックな感じ)の二重性がとても気に入っているんだ。
【JULIEN PIVI】: “Oversight” 監視が僕たちを定義している。僕たちが創造する “Moonshine” 狂気の監視者なんだよ。最高に僕たちを表した言葉だね。
Q3: France is one of the countries where Japanese game and anime culture permeates. Are you influenced by such Japanese culture?
【FRANCOIS】: All four of us were born in the late 1980s and grew up with anime and Japanese games. I played a lot of Nintendo!
【JULIEN PIVI】: Personally, I like Japanese culture a lot. I grew up with Dragon Ball, now I’m a big fan of Battle Of The Titans. For video games, I’m also a fan of Final Fantasy games, especially FFVII. I like the values of Shonen.
【JULIEN VENTURA】: Finally, Japanese culture had an impact on us during our childhood. It is certainly an unconscious influence on us..
Q3: フランスはゲームやアニメ、漫画といった日本文化を最も受け入れている国の一つだと感じます。あなたたちも日本の文化から影響を受けているのでしょうか?
【FRANCOIS】: 僕たちは全員が80年代後半に生まれているから、日本のアニメとゲームで育ったんだよ。ニンテンドーは本当によくやっていたなあ。
【JULIEN PIVI】: 個人的に、日本の文化は大好きだよ。僕はドラゴンボールで育ったし、今は進撃の巨人にハマっている。ゲームだと、Final Fantasy シリーズが大好きで、特にⅦ が好きだったな。つまり僕は少年ジャンプの、正義、友情、勝利を信じているんだよ。
【JULIEN VENTURA】: だからそうやって、日本の文化は僕たちに染み付いているからね。無意識のうちに、間違いなくその影響は現れているよ。
Q4: What’s more, France has a lot of unique progressive bands, doesn’t it? You guys are, of course, Gojira, Igorrr, 6:33, Hypno5e, Spheric Universe Experience, Hacrid, Altesia… Is there a scene or mood that is easier for progressive bands to play in?
【FRANCOIS】: Thank you very much for including us in this movement! We are very proud of it. It’s true that French rock was badly treated in the 80s and 90s. John Lennon once said something like “French rock is as good as British wine”…
For a decade, a new French wave has been developing, and is respected worldwide. Maybe the British wine will become better ;).
【FLORENT】: Gojira opened the way and I think they have influenced the whole French rock/metal scene in one way or another.
Q4: ちなみに、フランスはあなたたちはもちろん、GOJIRA, IGORRR, 6:33 などユニークかつプログレッシブなバンドを多数輩出していますね。そういったアーティストが育ちやすい土壌のような何かがあるのでしょうか?
【FRANCOIS】: そのムーブメントに僕たちを入れてくれてありがとう!とても誇りに思うよ。たしかに80年代や90年代、フランスのバンドの扱いは良いものじゃなかった。John Lennon がこんな皮肉を言ってたのを思い出すよ。「フランスのロックはイギリスのワインみたいなもの」 ってね。
だけど、それから時間が経って、新たなフランス音楽革命が勃発している。世界からもリスペクトされながらね。おそらく、イギリスのワインもちょっとはマシになったんだろう (笑)
【FLORENT】: GOJIRA がその道を切り開いたのはたしかだね。フランスのロックやメタルシーンにいるアーティストは、何らかの形で彼らの影響を受けているはずさ。
Q5: There is no band more deserving of the title “Post Prog Metal” than you guys. You are not mechanical like Dream Theater, you are melodic like Leprous or Haken, but you have more of a rock dynamic, organic feel like Zeppelin or The Who, would you agree?
【JULIEN PIVI】: Wow, that’s a really nice compliment! You understood our music very well! Those bands you mentioned are our main references. Our state of mind is to combine the efficiency and energy of Hard-Rock/Metal with the versatility and liberty of the Prog scene.
【JULIEN VENTURA】: Since Vanishing lines (our first album), it’s still difficult to attribute a style to our band. But I must say that I agree with your analysis.
Q5: ただ、”ポスト・プログ・メタル” という呼称にあなたたちほど相応しいバンドはいないと思いますよ。LEPROUS や HAKEN のようにメロディックで、それでいて DREAM THEATER のようにメカニカルではなく、LED ZEPPELIN や THE WHO のようなオーガニックなダイナミズムを備えていますからね。
【JULIEN PIVI】: うわぁ、ありがとう!素晴らしい賛辞だね。僕たちの音楽をとてもよく理解してくれているね!君が挙げたバンドは僕たちの大きな影響元だよ。僕たちの目指すところは、ハードロックやメタルのエナジーをプログの多様性や自由さに混ぜ合わせることだから。
【JULIEN VENTURA】: ファースト・アルバム “Vanishing Line” から、僕たちのスタイルを定義することは簡単じゃなかったよ。でも、君の分析には納得だね。
Q6: It reminds me of Mastodon when I hear a song with a lot of drums and a lot of energy. It’s a feeling that doesn’t often appear in the world of prog metal, but it’s wonderful, how about that?
【JULIEN PIVI】: Drummers are the new “guitar heroes”! The world deserves more bands like Mastodon. With strong drums, the songs lead to a more groovy sound.
【FRANCOIS】: I can only agree with Julien.
Q6: 典型的なプログ・メタルにはあまり登場しない、手数の多いエネルギッシュなドラムが素晴らしいですね。MASTODON を思い出しましたよ。
【JULIEN PIVI】: ドラムの領域は、新たな “ギター・ヒーロー” の分野だよ!世界は MASTODON のようなバンドをもっと必要としている。強力なドラムで、楽曲をグルーヴィーに引っ張るようなバンドがね。
【FRANCOIS】: JULIEN の言う通りだね。
Q7: “The Frame” is a concept album about a protagonist living in a dystopian system where certain values have been hijacked creating a world where -competition, ultra- individualism and over-consumption are virtues. It seems to be a wake-up call to the divided world and consumerism. Would you agree?
【JULIEN VENTURA】: Totally agree! However, we don’t want to be a politicized band. The feeling in The Frame is to come back to a more human world. It’s like a futuristic movie.
【FLORENT】: It’s not about making a value judgment on capitalism or anything. But honestly, overconsumption shouldn’t be a virtue when you see the state of our planet.
Q7: “The Frame” は、競争、超個人主義、過剰消費が美徳とされる、価値観が乗っ取られたディストピア・システムの中で生きる主人公を描いたコンセプトアルバムです。このアルバムは、分断された世界と消費主義への警鐘のように思えます。
【JULIEN VENTURA】: まったくその通りだよ!だけど僕たちは政治的なバンドにはなりたくない。より人間らしい世界に戻りたいだけなんだ。だから、”The Frame” は近未来を描いた映画のようなものなんだ。
【FLORENT】: 資本主義や他の何かの価値を決めようとしているわけじゃない。だけど正直言って、今の僕たちの惑星の状態を見れば、過剰消費が美徳となり得るわけもないと思うんだけどね。
Q8: In the progressive world, the Djent movement has come and gone over the past 15 years. How did you guys see this movement?
【JULIEN PIVI】: Are you thinking about the bridge in the Others song ? Djent is not our main reference, sometimes we wrote Djent parts without really paying attention to it.
【FRANCOIS】: However, it’s an interesting genre to take ideas in some songs.
Q8: プログレッシブ世界は、この15年ほど djent ムーブメントが席巻し、そして消えて行きました。
【JULIEN PIVI】: djent は僕たちとはあまり関係ないし、それっぽいパートも気にして書いたわけじゃないよ。
【FRANCOIS】: まあだけど、いくつかの楽曲にアイデアを取り入れるほどには、興味深いジャンルだったよね。