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NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【RIVERS OF NIHIL : WHERE OWLS KNOW MY NAME】


EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH ADAM BIGGS FROM RIVERS OF NIHIL !!

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Pennsylvania Based Progressive Death Metal Quinted, Rivers Of Nihil Contribute To Re-branding Death Metal Into A Eclectic, Expressive Art-form With Incredible New Record “Where Owls Know My Name” !!

DISC REVIEW “WHERE OWLS KNOW MY NAME”

遂に食物連鎖の頂点へと躍り出たペンシルベニアの梟神 RIVERS OF NIHIL が、深遠かつエクレクティックなプログレッシブデスメタルへとドラスティックな変貌を果たす傑作 “Where Owls Know My Name” をリリースしました!!生と死、そして知性を司る伝承の神明は、猛禽の鋭さと神々しきアトモスフィアでシーンの潮流を支配します。
テクニカル、メロディック、デスコア、ブルータル。雨後の筍のごとく現れるデスメタルアクトの大半は、エモーションのスペクトルを怒りに起因する狭い領域へとフォーカスし、ある意味では檻の中で固定観念と共に囚われているようにも思えます。
「この作品では、僕たちが期待されているようなサウンドを放棄した。」と Adam が語るように、RIVERS OF NIHIL が “Where Owls Know My Name” で達成した偉業は、真にユニークな感性で鋼鉄の慣習から羽ばたいたその勇気にあると言えるでしょう。
多様で創造性に満ち、複雑でしかし凄艶な星の一生を目撃するサイエンスフィクションは、数年前に FALLUJAH がアトモスフィアと共に導入したジャンルのパラダイムシフトをも超越し、さらに時空を行き来するタイムマシンなのかも知れませんね。
アルバムオープナー “Cancer / Moonspeak” は来たるべき運命、旅路のムードを決定づけます。まるで CYNIC のような浮遊するアンビエントは、アコースティックの響き、レトロなシンセ、ムードに満ちたクリーンボイスを伴ってリスナーを深遠なるストーリーへと誘います。
刹那、雷鳴のように鋭利なギターリフが轟くと雰囲気は一変。革命的な “The Silent Life” がスタートします。揺るぎのない無慈悲なアグレッションとインテンスは、徐々に理知的なギターと官能のサクスフォンが支配するスロウなジャズブレイクへと転換していきます。その変化は驚くほどにナチュラルでオーガニック。そうして静と動、混沌と平穏のコントラストは終盤に向けて奇跡の融解を遂げるのです。まるで人生本来の姿を描くかのように。
CANNIBAL CORPSE と KING CRIMSON が果たした未知との遭遇。例えることは容易いですが、実際、獰猛な猟奇性と神々しき英知を寸分も失うことなく一つのサウンドクラフトに収めることがどれほど困難かは想像に難くありません。何より彼らのデザインはあまりに自然で、神々の創造物のように生き生きとした姿を晒しているのですから。
厳かなクリーンボーカルを導入し、モダンなメロディックデスメタルにサイケデリックな夢幻のアトモスフィアを付与した “A Home”、激烈なアサルトに一片の叙情を込めて老衰の無常を伝える “Old Nothing” を経て辿り着く “Subtle Change (Including the Forest of Transition and Dissatisfaction Dance)” はアルバムのハイライトだと言えるでしょう。
“Epitaph” を思わせる悲壮なアコースティックをイントロダクションに据えた8分30秒のエピックは 「KING CRIMSON は僕のオールタイムフェイバリットバンドなんだよ。」と Adam が語る通りクラッシックなプログロックの息吹を全身に宿した濃密な叙情のスロウダンス。ソフトでエレガントな繊麗と、野蛮で蒼然としたアグレッションは、ギターやサクスフォン、オルガンのトラディショナルで大胆ななソロワーク、プログロックのダイナミックな変拍子やシーケンスを抱きしめながら、詩情と偉観そして奇妙なカタルシスを伴って文明の移り変わりを描く壮大なマグナムオパスを形成するのです。
一方でこの大曲には、djenty なリフワークやシンフォブラックの狂騒などコンテンポラリーな一面も散りばめられており、幽玄なクリーンボイスが創出する崇高美とも相俟って、もしかすると NE OBLIVISCARIS が纏う神秘ともシンクロしているのかも知れませんね。
続くインストゥルメンタル “Terrestria III: Wither” では、情景を切り取るポストロックのデザインを導入し、コンテンポラリーなエレクトロニカやアンビエント、インダストリアルノイズのキャンパスに冷徹かつ耽美な絵巻物を描いてみせるのですから、バンドのエクレクティックな感性、タイムラインの混沌には驚かされるばかりです。
アルバムは、バンドの審美を全て詰め込んだタイトルトラックで再度サクスフォン、ヴィンテージシンセ、クリーンボイスの温もりを呼び起こし作品のコアを認識させた後、ダークなギターがメロトロンの海を切り裂く “Capricorn / Agoratopia” で荘厳にリリカルに、一握りの寂寞を胸に秘め星の死を見届けながらその幕を閉じました。
今回弊誌では、ベース/クリーンボーカルを担当する Adam Biggs にインタビューを行うことが出来ました。まさにメタルとプログのタイムラインに交差する異形のランドマーク。モダン=多様性とするならばこの作品ほど “モダン” なスピリットを抱いた奇跡は存在しないでしょう。ex-THE FACELESS の Justin McKinney、BLACK CROWN INITIATE の Andy Thomas もゲストとして素晴らしい仕事を果たしています。どうぞ!!

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RIVERS OF NIHIL “WHERE OWLS KNOW MY NAME” : 10/10

INTERVIEW WITH ADAM BIGGS

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Q1: This is our first interview with you. So, at first, could you tell us about you and band itself? What kind of music did you listen to, when you were growing up?

【ADAM】: I’m Adam Biggs, I play bass, write lyrics and do vocals for Rivers of Nihil. The band got started in Reading, Pennsylvania in 2009, we got signed to Metal Blade records in 2012 and we’ve been touring and putting out records ever since.

Q1: 本誌初登場です!まずはあなたのバックグラウンドからお話していただけますか?

【ADAM】: 僕は Adam Biggs。RIVERS OF NIHIL でベースをプレイし、歌詞を書いてボーカルも担当しているんだ。バンドは2009年に、ペンシルベニアのレディングで産声をあげたんだ。2012年に Metal Blade Records の契約を得て、以来ツアーとリリースを続けているよ。

Q2: What inspired you to start bass guitar or vocal? Who was your musical hero at that time?

【ADAM】: It’s hard to say really, I only barely knew what a bass was when I started playing. I got my first bass as a Christmas gift so I started looking more into the instrument then.
I think the first bassists I was really aware of were Feildy from Korn and Les Claypool, so I really wanted to emulate those styles. A little later on I discovered Cannibal Corpse and Alex Webster and that really set things off for me in a positive way.

Q2: では、ベースやボーカルを始めたきっかけや当時のヒーローについて教えていただけますか?

【ADAM】: その質問に答えるのはなかなか難しいね。というのも、僕はベースを始めた時、ベースという楽器についてほとんど何も知らなかったんだから。実は最初のベースはクリスマスプレゼントだったんだ。そして、そこからこの楽器について学んでいったんだよ。
最初に気になったベーシストは、おそらく KORN の Feildy と、PRIMUS の Les Claypool だったと思うんだ。だから、彼らのスタイルに匹敵するようなプレイをしたいと思っていたね。そらから少しして、CANNIBAL CORPSE の Alex Webster を発見したんだ。そしてその発見がポジティブな意味で、僕に火をつけたと言えるね。

Q3: How did the band come to be? What’s the meaning behind your band name “Rivers of Nihil”?

【ADAM】: The band, originally, was sort of a combination of members of a few bands from our area. We decided we wanted to take Music more seriously than a lot of our local peers at the time, so we put together a sort of “best of the best” of local metal talent, and thus Rivers of Nihil was born. The name was created by our vocalist and it sort of represents a “flow into nothingness”.

Q3: RIVERS OF NIHIL というバンド名にはどのような意味が込められているのでしょう?

【ADAM】: このバンドはもともと、僕たちの住むエリアでいくつかのバンドのメンバーが集まってプレイしていたところから始まったんだ。そこから、僕たちはその当時のローカルな雰囲気から脱して、より音楽をシリアスな段階へ進めようと決めたんだよ。だから、ペンシルベニアのメタルシーンで最強メンバー、メタルタレントを選りすぐって、RIVERS OF NIHIL が生まれたんだよ。
RIVERS OF NIHIL “虚無の川” というバンド名は、ボーカリスト Jake Dieffenbach が生み出したんだけど、”空虚へと流れ注ぐ” といった状態を表現しているんだよ。

Q4: So, let’s talk about your newest record “Where Owls Know My Name”. Actually, I really love your two previous albums, but I feel this one is your next stage. Definitely, it’s your milestone, I think. In the writing, recording process, how have you evolved or changed from your previous release?

【ADAM】: I think the major thing we accomplished with this record is we just sort of abandoned our expectations of what we’re supposed to sound like. We definitely didn’t want to feel pigeonholed into being a “technical death metal” band anymore, or at least not strictly that. We have a wide variety of music we enjoy as people, more things influence us than metal and we wanted to make “Where Owls Know My Name” really represent us in that way.

Q4: では最新作、”Where Owls Know My Name” について話しましょう。過去のレコードも良い作品でしたが、このアルバムは完全にネクストステージへと到達していますね?

【ADAM】: 僕たちがこのレコードで主に達成したのは、僕たちが期待されているようなサウンドを放棄したことだけだと思うんだ。間違いなく僕たちは、”テクニカルデスメタル” バンドみたいに狭い領域のレッテルを貼られたくはなかった訳だよ。少なくとも厳密にそう区別されたくはなかったんだ。
リスナーとしての僕たちは、幅広い音楽的な背景を持っていて、メタルよりも多くの影響を咀嚼して来ている訳さ。だから、”Where Owls Know My Name” ではそういった自分たちのありのままの姿を表現したかったんだ。

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Q5: It’s not big secret, Rivers of Nihil have a main theme about life and death. In the Ancient Greece, Owl is a symbol of Wisdom, and in Japan, Owl is a symbol of Death. Anyway, could you tell us about the concept or lyrical themes of this record?

【ADAM】: The story of the album follows the last intelligent being on Earth, who has walked for a millennia watching the world die around him. And, to be the sole intelligent witness of the death of the planet. This story, however, is sort of just an emotional framework for what’s going on in these songs. Really, there are a lot of very personal feelings being expressed in the album. It has a lot to do with getting older and feeling the world around you become unrecognizable, and maybe even becoming unrecognizable yourself.

Q5: 日本でフクロウは “死” の象徴で、古代ギリシャでは “知性” の象徴でした。RIVERS OF NIHIL の扱うビッグテーマが “生と死” についてであることは明らかですが、今回特にフォーカスしたコンセプトについてお話していただけますか?

【ADAM】: アルバムの物語は、地球上に残る最後の知性を持つ生物を主人公として追っているんだ。彼は何千年もの間、世界が彼の周りで滅ぶのを見ながら歩み続けて来たんだよ。そうして星の死を見届ける運命を背負っているんだよ。
だけどね、この話は、アルバムの楽曲で何が起こっているのかを写す感情的な枠組みのようなものなんだ。 アルバムには、本当に、非常に個人的な感情がたくさん存在しているんだからね。
そういった感情は、年を重ねる事ととても関係していてね。歳を取ると、周りの世界が認識できなくなり、遂にはきっと自分自身も認識できなくなってしまうんだよ。

Q6: I really surprised about songs like “The Silent Life” “Subtle Change (Including the Forest of Transition and Dissatisfaction Dance)”. Actually, there is no band who mixed death metal and prog such a natural way! OK, maybe most of music fans remind King Crimson from the songs and saxophone sound. Have you influenced by such a prog giants?

【ADAM】: Absolutely, King Crimson is my favorite band of all time. We (particularly Brody and myself) are huge classic prog fans. Influence from Crimson, Floyd, Genesis, and Yes really seeped into our minds while writing this one. But yes, it was always very important to us to include these influences naturally and not make them feel shoehorned into our sound. The emphasis is still heavily on the songcraft.

Q6: “The Silent Life” “Subtle Change (Including the Forest of Transition and Dissatisfaction Dance)” といった楽曲には本当に驚かされましたよ。デスメタルとプログロックをこれほどナチュラルに融合させたアーティストは、あなたたちが初めてでしょうね。今回、KING CRIMSON をはじめとするプログロックの巨人は大きなインスピレーションの源だったと言えますか?

【ADAM】: 間違いないね!KING CRIMSON は僕のオールタイムフェイバリットバンドなんだよ。僕たちは、まあ特に Brody と僕なんだけど、クラッシックなプログロックの大ファンなんだ。KING CRIMSON, PINK FLOYD, GENESIS, そして YES からの影響はこの作品を書いている間中、僕たちの精神に浸透していたんだよ。
それに、うん、君が言うようにそういったプログロックの影響を自然に取り入れることは、僕たちにとってとても重要だったんだ。無理矢理サウンドに組み込むのではなくね。それでもソングクラフトの中でしっかりと強調されているんだよ。

Q7: Speaking of Saxophone, the instrument and clean vocal is kind of “Key” elements of the album. Do you agree that? What’s these elements to you?

【ADAM】: To me, honestly, they just feel like added pieces of the production. Metal is the only genre I can think of where the “traditional” instrumentation is such an integral piece of what the genre even is. If you listen to music from almost any “non-metal” genre you’re going to hear all sorts of elements pop up all over the place, not just in an album to album basis but a song to song basis too. So we figured we could just treat our record like anything else we would hear outside of the greater metal purview.

Q7: KING CRIMSON ともシンクロするサクスフォン、そしてクリーンボーカルは今作における肝だと感じました。

【ADAM】: 正直、そういった要素はプロダクションの中で僕たちが意図的に “付け加えた” ピースだと考えているんだ。つまりそれは、メタルはどんなジャンルであれ、”伝統的な” 楽器がとても不可欠なものと思える唯一の音楽だからなんだけど。
対して、ほとんどの “メタル以外”の音楽を聴いてみれば、アルバムとアルバムの違いだけじゃなくて、一つのアルバムでも曲と曲の間に様々な要素が飛び出してしてくることに気づくはずさ。 だから僕たちは、偉大なるメタルの範囲外で聞く何かのように、僕たちのレコードを扱うことができればと考えたわけさ。

Q8: Also, “Terrestria Ⅲ: Wither” and title track “Where Owls Know My Name” have definitely post rock, electrical elements. Off Course, Fallujah has mixed such an “Atmosphere” and death metal, but I think Rivers of Nihil did it in more drastic, experimental way, right?

【ADAM】: It’s true that Fallujah and us use a lot of similar elements, but I think we’ve each made distinctly different uses of our available tools. The attitudes present in the music of each band are, in my opinion, drastically different. I think there’s plenty to enjoy in both bands that are totally unrelated.

Q8: 一方で、”Terrestria Ⅲ: Wither” やタイトルトラック “Where Owls Know My Name” にはポストロックのアトモスフィアも根付いていますよね? FALLUJAH にもアトモスフェリックな要素は存在しますが、あなた達の方がより大胆に導入しているようにも感じます。

【ADAM】: そうだね、確かに FALLUJAH と僕たちの間にはたくさん似た部分が存在するよね。ただし、利用可能なツールの使い方ははっきりと違ったものにしてきたと思っているんだ。僕の意見では、互いのバンドの音楽に存在するアティテュードは大きく異なると思うんだよ。それ故に、両方のバンドを完全に無関係なものとして楽しむことのできる部分がたくさんあると思うな。

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FIVE ALBUMS THAT CHANGED ADAM’S LIFE

KING CRIMSON “IN THE COURT OF THE CRIMSON KING”

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NECROPHAGIST “EPITAPH”

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MARILYN MANSON “MECHANICAL ANIMALS”

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THE FACELESS “PLANETARY DUALITY”

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BETWEEN THE BURIED AND ME “COLORS”

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MESSAGE FOR JAPAN

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Hopefully we see you soon!

出来れば、みんなとすぐに会えるといいな!

ADAM BIGGS

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NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【AUGURY : ILLUSIVE GOLDEN AGE】


EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH MATHIEU MARCOTTE OF AUGURY !!

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Augury Give Proof Why Montreal, Quebec Is The Prog/Tech Capital Of The Western Scene With Long-awaited New Record “Illusive Golden Age” !!

DISC REVIEW “ILLUSIVE GOLDEN AGE”

CYNIC の後には、そして BEYOND CREATION の前には彼らが居た。OBSCURA と共にテクニカルデスメタルのプログレッシブサイドを探求し先導し続けるカナダの SF メタル集団 AUGURY が実に9年振りとなる新作”Illusive Golden Age” をリリースしました!!
“黄金時代” が “幻” ではないことを確かに証明する一枚は、テクデスの燎火を明々と灯す躍動感に満ちています。
カナダが誇るモントリオールとケベックの二大都市は、テクニカルデスメタルのメッカだと言えます。GORGUTS, CRYPTOPSY に端を発するその潮流は、MARTYR, BEYOND CREATION などに引き継がれ、近年の “Stay-Tech” メタルマシーン ARCHSPIRE まで脈々と連なります。
中でも、AUGURY の宿すエモーションと有機的なサウンド、クリエイティビティーはジャンルの無慈悲でメカニカルな特性を超越し、明らかに異彩を放っているのです。
9年の沈黙を破るアルバムオープナー “Illusive Golden Age” は風雲児たるバンドの型破りな一面が存分に示された戦慄。このジャンルの定番であるシンフォニックなイントロダクションや、ファストな音の洪水には脇目も振らず、独特のエスニックなスケールとクリーンギターのアクセント、そしてフレットレスベースの浮遊感が奏でるユニークな三重奏こそ彼らの狼煙。
神秘と孤高のメロディーセンス、空間を残したミッドテンポのリフワークは襲い来るヒステリックで噛みつく牙のボーカルとブラストの狂気を際立たせ、ダーティーに歌うSFの奇妙なワルツへと収束して行きます。失われた文明と知識を探るリスナーの旅は、得体の知れない未知なるエキサイトメントでその幕を開けるのです。
ステレオタイプのテクニカルデスメタルからさらに距離を置いた “Carrion Tide” はバンドの緻密なタクティクスを象徴する楽曲かも知れませんね。メタルリスナーにまるで施しを与えるかの如く付与されたブラッケンドのアグレッションは、AUGURY の持つ個の力によって様々なエモーションへとその形を変えて行きます。
ディープなガテラルからヒステリックなスクリーム、ミドルレンジの雄々しきクリーンまでメタルボーカルのショウケースにも思える Patrick Loisel のワイドな才能は移り行く喜怒哀楽を完璧なまでに表現し、起伏に富んだ楽曲のメインパーソナリティーとして君臨します。
ギタリスト Mathieu Marcotte の DEATH や CYNIC に VOIVOD、さらには OPETH や EMPEROR の遺伝子を受け継ぐ複雑でスリリングなリフの猛攻は、カタストロフィーが眼前に迫るかのような錯覚を引き起こし、ex- BEYOND CREATION の怪物 Dominic “Forest” Lapointe はフレットレスベースの酩酊でサイケデリックな静謐の焼け野原を描くのです。
MESHUGGAH と CYNIC が凌ぎを削る “Mater Dolorosa”、ゲーム音楽の影響を感じさせるサイバーなインストゥルメンタル “Message Sonore” を経て辿り着く、最長8分の “Anchorite” でアルバムはその幕を閉じます。
“Anchorite” とは、抗し難い理由で社会や故郷を離れ一人で暮らす宿命の意。もしかするとそれは、大災害で滅びし失われた文明最後の生き残りだったのかも知れません。焦燥と惜別、そして寂寥感を込めた過去からのメッセージは、メランコリーとアンビエンス、そしてアグレッションが渾然一体となったオデッセイ。
最高のミュージシャンシップで「異なる感覚を持って独自のサウンドを築き上げた」AUGURY の神話は、そうしてさざめく波の音と共に自然の元へと帰って行きました。
今回弊誌ではバンドの中心人物 Mathieu Marcotte にインタビューを行うことが出来ました。「個人的には確かにテクデスを聴いてはいるんだけど、そのスタイルからそんなに多くの影響を受けている訳ではないからね。逆に言えば、そうでなければ同じ様なサウンドになってしまうからね。 」リリースは DARK MATTER SECRET, EQUIPOISE, INFERI 等を抱える超注目株 The Artisan Era から。どうぞ!!

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AUGURY “ILLUSIVE GOLDEN AGE” 9.8/10

INTERVIEW WITH MATHIEU MARCOTTE

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PHOTO BY ALICIA MONTAGUE
Q1: This is the first interview with you. So, could you tell us about yourself and band itself? What kind of music were you listening to, when you were growing up?

【MATHIEU】: Im one of the guitarist and composer in Augury, I also have a project called Humanoid in which I’m composing and playing different instruments, its instrumental and more on the ambient side. Im a former member of the band “Spasme” (1994 to 2001) which was a death metal band.
I started playing guitar in 1990 and started with bands like Metallica, Anthrax, Slayer, Sacrifice etc, and then moved on to death metal pretty quickly. I have also a lot of roots into prog rock as well. Since I was a kid, listening to bands like Pink Floyd, Supertramp, Led Zeppelin and stuff like that and that i still enjoy today.

Q1: 本誌初登場です!まずはあなたの音楽的なバックグラウンドからお話していただけますか?

【MATHIEU】: やあ、僕は Mathieu。AUGURY のギタリストでコンポーザーの一人だよ。他に HUMANOID というプロジェクトもやっているんだけど、そこでは僕が作曲を行い別の楽器もプレイしているんだ。HUMANOID はインストゥルメンタルでよりアンビエントな音楽性なんだ。1994年から2001年までは SPASME というデスメタルバンドのメンバーでもあったんだよ。
ギターを始めたのは 1990年だね。そして METALLICA, SLAYER, ANTHRAX, SACRIFICE のようなバンドを始めたんだ。それからすぐにデスメタルへと移行していったね。
僕はプログロックにも豊富なルーツを持っているんだよ。子供のころは PINK FLOYD, SUPERTRAMP, LED ZEPPELIN といったバンドを聴いていたし、そういった音楽は今でも楽しめるものなんだよ。

Q2: What inspired you to start your instrument? I feel sometimes Chuck Schuldiner’s influence from your guitar playing. Anyway, who was your musical hero at that time?

【MATHIEU】: Chuck is one of them, and theres so much to name them all, but i would say, for Augury (composition-wise) it would be: Chuck Schuldiner, Ihsahn, Mikael Akerfeldt, Jason Gobel, Rob Barrett, Karl Sanders, Dallas Toller Wade, to name a few.
for soloing i like to dig into other types of music like Al di Meola, Pat Metheny, David Gilmour, Strunz and Farah, Michael Hedges etc, and also into metal, like Chuck, Andy LaRocque, and Peter Lake.
For overall musicianship and musical production-wise, I really admire Ihsahn, Peter Tatgren, Dan Swano and Devin Townsend for being geniuses in so many fields.
For Humanoid my influences can range from Tangerine dream, Steve Roach and Pink Floyd to a kind of metal that I’m trying to put in there sometimes, and with lots of film soundtracks composers influences.

Q2: 切れ味鋭いあなたのギタープレイは時に DEATH の Chuck Schuldiner を想起させますね。

【MATHIEU】: Chuck は確かに僕のヒーローの一人だよ。ヒーローは本当に沢山いるんだけど、AUGURY のコンポジションに影響を与えたのは、Chuck, Ihsahn, Mikael Akerfeldt, Jason Gobel, Rob Barrett, Karl Sanders, Dallas Toller Wade といったところだね。
ギターソロに関しては、他のジャンルからも影響を受けているね。Al di Meola, Pat Metheny, David Gilmour, Strunz and Farah, Michael Hedges といった人たちだね。メタルだと Chuck, Andy LaRocque, Peter Lake といったところかな。
全体的なミュージシャンシップやプロダクションの分野では、Ihsahn, Peter Tatgren, Dan Swano, Devin Townsend といった様々なフィールドの天才たちを崇拝しているんだ。
一方で、HUMANOID では TANGERINE DREAM から Steve Roach, PINK FLOYD そしてメタルまで映画のサウンドトラックからの影響と共に幅広く織り込んでいるんだよ。

Q3: So, let’s talk about your newest record “Illusive Golden Age”. It’s definitely one of 2018’s most memorable death metal records! But 9 years have past since you released your previous record “Fragmentary Evidence”. Dominic and Antoine seemed to left the band once and come back, right? What was the reason of this long interval?

【MATHIEU】: Many things happened during that 9 years, Dominic was out of the band for 2 years for personnal reasons, and Antoine for 4 years after Etienne (former drummer) got back in the band, a couple of members changed. We toured intensively in 2009 and 2010 for the release of Fragmentary Evidence, and finally decided to take a brake from that and get back to day jobs at home. We had just bought a new trailer during that time and it was stolen shortly after so bad lucks after bad lucks we took that decision, to take a break, and started to work on that record. Some songs were dismissed, i pre-produced much of the album and we took a lot of time doing it. But also another thing is we like to take our time, it was basically 2 evenings a week ,we were recording and having fun, and thats the spirit of this band. Theres also a lot of experimentation and you need to take your time for doing that in the way we wanted to do it. We want to do our music as timeless as we can, so it doesn’t matter if a song was composed 8 years ago or last year, it just has to all blend together at the end.

Q3: では最新作 “Illusive Golden Age” について話しましょう。前作 “Fragmentary Evidence” から実に9年もの長いインターバルとなりましたね?

【MATHIEU】: この9年の間に多くのことが起こったんだ。Dominic は個人的な理由で2年間バンドを離れていたし、Antoine は前ドラマーの Etienne がバンドに戻った後4年間バンドに居なかったからね。メンバーチェンジが多発したんだ。
2009〜10年は “Fragmentary Evidence” のリリースに伴って精力的にツアーを行なっていたね。その余波で、しばらく休みをとって昼間の仕事に戻る決断を下したんだ。
僕たちはその間に新しいトレイラーを買ったんだけど、すぐに盗まれてしまってね。本当についてなかったんだけど、それでまた休みを取らなければならなかったんだ。そうして新作の制作を始めたんだよ。
いくつかの楽曲は却下されたものの、僕がアルバムの大半を前もって形作っていたから、時間をかけ腰を据えてアルバム製作に取り組むことが出来たね。まあ同時に僕たちは時間をかけるのが好きなんだと思う。基本的は週に二晩だけレコーディングを行って楽しむんだ。それが僕たちのスピリットなんだよ。
アルバムでは多くの実験も行ったんだ。納得の行く形で実験を行うために時間が必要だったというのもあるね。とにかく、時間を気にせず自分たちの音楽を追求したかったから、昨年までで作曲に8年も費やした訳さ。まあそういった理由が全て組み合わさったんだよね。

Q4: I really love mysterious artwork and album title “Illusive Golden Age”. Could you tell us about the concept or lyrical themes of this record?

【MATHIEU】: The theme in the album turns around lost civilizations and their knowledge, how they were destroyed and few fragments remains, telling us a story, often hidden or intentionally removed from our conventional history. The artwork concept was based on that theme. We asked Filip (Illustrator) to have a mummified creature holding an artefact in his hands, with a background where you can’t really tell if its earth or another planet, on which a certain cataclysm would have happened or something of that nature, in a dark environment, so people can use their imagination. As for the relationship between the music and the lyrical concept, I often try (and the other guys are doing it too in their ways) to compose riffs that are sci-fi in a way, that are weird and spacey so it fits the lyrical concept and as a whole.

Q4: アルバムのコンセプトや歌詞のテーマを教えていただけますか?

【MATHIEU】: このアルバムのテーマは、失われた文明とその知識。そしてその文明が破壊された方法とわずかに残る断片が伝えるストーリーさ。その断片は僕たちの伝統的な歴史において隠されているか意図的に取り除かれているんだけどね。
アートワークのコンセプトはそのテーマに基づいているよ。 僕たちは Phillip(イラストレーター)に、手に人工物を持っているミイラ化した生き物を依頼したんだ。その背景には、地球か他の惑星かは分からないけど、ある種の大災害や自然の猛威による暗い環境が提示されているんだよ。だからリスナーは想像力を働かせることが出来るね。
音楽と歌詞のコンセプトの関係については、僕はしばしば(そして他の人たちも同じように彼らの方法でやっていると思うけど)、奇妙でスペイシーなある意味SF的であるリフを作ることで、全体として歌詞のコンセプトにフィットさせているんだよ。

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PHOTO BY Chris Greschner Photography
Q5: How did you change or evolve since your previous release? What did you focus on in the record?

【MATHIEU】: There wasn’t really an agenda where we had to go a certain direction or evolve a certain way, we just wanted to do some Augury that would follow the previous albums like a logical continuity, each new songs calls for a specific approach but mainly it had to sound like us. Its the first album we do with a clic track so thats probably the biggest change, but even then we recorded often the riffs a second time when they come back so that they don’t sound copy pasted too much and keep it as organic as possible.

Q5: 前作と比較して、特にフォーカスした点や変化を遂げた部分はどの辺でしょうか?

【MATHIEU】: 僕たちの中に特定の方向に進まなければならない、ある種の進化を遂げなければならないといった議論はなかったね。ただ論理的な連続性を持った、以前のアルバムに続く AUGURY をやりたかっただけなんだよ。 新曲はそれぞれが特定のアプローチを要求したけど、大事なのは僕たちのサウンドを維持していることだったね。
クリックを使用した初めての作品だったから、それはおそらく最も大きな変化だと思う。それでも、僕たちはリピートするパートのリフも大抵はプレイしているから、あまりコピー&ペーストなサウンドにはなっていないし、演奏は可能な限りオーガニックに保っているよ 。

Q6: When we think about technical death metal, maybe it’s kind of machinery, cool and metallic image. But “Illusive Golden Age” is very organic, emotional record for me. And that makes Augury unique, separates lot’s of “Tech-death” acts. Do you agree that?

【MATHIEU】: Thank you for saying that, thats definitely our goal to try to be different and have our own sound. We listen to a lot of different types of music, and personally i do listen to tech death bands but not that much influenced by the style (if not it would end up sounding the same), so I’m a lot influenced by different things like movie soundtracks, retro games music, classical, folk, prog and so on. It starts often with a simple melody that we try to make more punishing with the ideas of each other that are added on top.

Q6: テクニカルデスメタルと言えば、やはりマシナリーでメタリックなイメージがあります。
オーガニックという言葉が出ましたが、それに反して “Illusive Golden Age” はとてもオーガニックでエモーションに満ちたレコードだと感じました。ジャンルの他のバンドとは一線を画していますよね?

【MATHIEU】: ありがとう。それこそがまさに僕たちの目指す場所なんだ。異なる感覚を持って独自のサウンドを築き上げるというね。
僕たちは沢山の異なるタイプの音楽を聴いているし、個人的には確かにテクデスを聴いてはいるんだけど、そのスタイルからそんなに多くの影響を受けている訳ではないからね。逆に言えば、そうでなければ同じ様なサウンドになってしまうからね。
だから僕は積極的な様々な異なる影響を取り入れているんだよ。映画のサウンドトラック、レトロゲーム、クラッシック、フォーク、プログといったね。
大抵はシンプルなメロディーから始まるんだ。そこからプッシュし、お互いにアイデアを出し合って最高の形まで持って行くんだよ。

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Q7: What’s Dominic “Forest” Lapointe to you? His fretless bass is really unique and impressive. Do you feel sometimes it’s like a “Triple guitar” in the band?

【MATHIEU】: Forest is one of a kind, and also one of my best friends since more than 20 years. The way he visualize and approach the music is different from any other bass player that I know. Rarely he will follow the melody line while other times he will goes around it if i can say, and in a way, chanting a melody over the guitar riffs, so definitely a different approach than a more standard player would do, in supporting the guitar with the low end. His composition style is also quite unique, its prog, complex and simple at the same time and catchy when it needs to be. I wouldn’t say a third guitarist approach because he still does some big low end with open strings and stuff like that, but obviously since theres a lot of higher notes with his playing, our albums have to be mixed a certain way and it shaped the way Augury sounds.

Q7: ユニークにフレットレスベースを操る Dominic “Forest” Lapointe の存在も大きいですよね?

【MATHIEU】: “Forest” はまさに唯一無二の存在だよ。それに20年以上、僕の親友の一人でもあるんだよ。彼の音楽を視覚的に捉えるアプローチは、僕の知る他のどのベーシストとも異なっているね。
まれに彼はメロディーラインをたどるんだけど、そうかと思えば遊び心を遺憾無く発揮したりする訳さ。ギターリフにメロディーを被せるから、間違いなくローエンドでギターを支える他の標準的なプレイヤーとはアプローチが異なるよね。
彼のコンポジションスタイルも非常にユニークで、プログレッシブかつ複雑なんだけど、同時に必要な時にはシンプルでキャッチーなんだ。
とは言え、彼のアプローチは3番目のギタリストという感覚ではないと思うよ。なぜなら、彼はオープンストリングとかそのようなテクニックを使ってビッグなローエンドもカバーしているからね。
だけど、明らかに彼の演奏によってハイノートが増えているのは確かだし、ミキシングもそれを意識して行っているんだ。それこそが AUGURY の音を形作っているんだからね。

Q8: CRYPTOPSY guitarist Chris Donaldson did mixing and mastering “Illusive Golden Age”. That’s typically, Canada seems to have great Tech-death scene, and strong friendship between bands. Do you agree that?

【MATHIEU】: Yes I think that the bond in the Montreal and Québec metal scene is pretty strong, lots of musicians are collaborating with each others in different bands. All the styles of metal are represented here and thats a very cool thing, as a matter of fact I moved to Montreal in 1997 only because of the metal scene, with my former band Spasme, to make contacts, play more shows and get signed. We came from a small town and Montreal is kinda the capital of metal in Canada.
We knew Chris and worked with him on other projects previously so we knew it would sound big, most of the details and ambiences were pre-mixed at my studio where I produced and record the album. Chris took care of the guitar reamping, mixed (incorporating all those elements together) and also mastered the album.

Q8: CRYPTOPSY のギタリスト Chris Donaldson がアルバムのミキシングとマスタリングを手がけていることからも、カナダの偉大なテクニカルデスメタルシーンの強固な繋がりが伺えますね?

【MATHIEU】: そうだね。確かにモントリオールとケベックにおけるメタルシーンの絆はとても強力だと思う。多くのミュージシャン達が互いに異なるバンドでコラボレートし合っているからね。全てのメタルのスタイルがここでは表現されていて、それってとてもクールなことだと思うな。
実際、僕が1997年にモントリオールへ引っ越してきたのは、メタルシーンだけが理由だったんだからね。前のバンド SPASME と共に契約とライブの機会を求めてね。小さな町から来た僕たちにとって、モントリオールはカナダにおけるメタルの首都のような感じだったんだ。
僕たちは Chris と知り合いだったし、以前に他のプロジェクトで仕事をしたこともあったから、アルバムのサウンドがビッグになることは分かっていたね。細かい部分の大半とアンビエンスは、僕がレコーディングとプロデュースを行った自分のスタジオでプレミックスは終えていたんだけど。
Chris はギターのリアンプや全ての要素を繋げるミキシング、そしてマスタリングを手がけてくれたんだ。

FIVE ALBUMS THAT CHANGED MATHIEU’S LIFE

CYNIC “FOCUS”

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MICHAEL HEDGES “AERIAL BOUNDARIES”

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GORGUTS “EROSION OF SANITY”

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EMPEROR “ANTHEMS TO THE WELKIN AT DUSK”

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OPETH “STILL LIFE”

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MESSAGE FOR JAPAN

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Thanks a lot to our Japanese fans, we would love to play in your country! Contact us if you can make it happen. Im into japanese food for a long time so that would be a treat for me to experience it for real, haha. cheers to you all and keep it metal!

日本のファンのみんなに大きな感謝を伝えたいね。僕たちは本当に君たちの国でプレイしたいんだ!興味があるプロモーターの方々はぜひコンタクトをとって欲しいね。
僕は長年日本食にハマっていてね。だからぜひとも本場で体験してみたいんだよ(笑)Keep it Metal!!

MATHIEU MARCOTTE

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NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【SLUGDGE : ESOTERIC MALACOLOGY】


EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH MATT MOSS OF SLUGDGE !!

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Mollusk-themed Tech Death King, Slugdge Has Just Released Their Most Adventurous, Complex And Progressive Album Yet, “Esoteric Malacology”!!

DISC REVIEW “ESOTERIC MALACOLOGY”

イングランドとスコットランドの稜線より這い出し軟体動物王 SLUGDGE が、カウンターカルチャーとしてのメタルを存分に追求した “深遠なる軟体動物学” “Esoteric Malacology” をリリースしました!!
メタルの狂騒と尊厳を等しく抱きしめ、ドラマ性と知性を高次元で融合させた独創的なレコードは “メタルの進化” を雄弁に物語ります。
「ヘヴィーメタルはアウトサイダーのための音楽さ。君たちが愛していようが嫌悪していようが、カウンターカルチャーとして永遠に存在し続けるんだ。」と Matt が語るように、SLUGDGE のはヘヴィーメタルのジョークにも思える過度なファンタジーや想像力を敢えて前面に押し出しながら、シリアスかつハイクオリティーなサウンドをデザインすることでアウトサイダーとしての矜持を保つ以上の存在感を発揮していると言えるでしょう。
“Esoteric Malacology” も、当然その彼らの流儀に乗っ取って制作されたレコードです。楽曲はバンドのビッグテーマである “カタツムリ” “ナメクジ” その他軟体動物に捧げられ、歌唱やリフの持つ莫大なエネルギーで軟体動物の神々を祝福しています。
そして、ギミックにも思えるその大袈裟で奇想天外な劇画的手法は、例えば CANNIBAL CORPSE がそうであるように、キラーでシリアスな楽曲を伴うことで異端の享楽を宿す巨大なカタルシスを誘うこととなるのです。
GOJIRA の楽曲 “Esoteric Surgery” へのオマージュにも思えるアルバムタイトルは、確かにフランスが生んだ不世出のプログレッシブメタラーへの接近を示唆しています。そして、”The Spectral Burrows” が “The Way Of All Flesh” の息吹を胸いっぱいに吸い込んだ傑出したプログメタルチューンであることは明らかでしょう。
EDGE OF SANITY の “The Spectral Sorrows” を文字ったに違いないドラマティックなエピックは、複雑かつ重厚なテクスチャーがテクニックの荒波に跋扈する濃密な5分50秒。荘厳でしかし闇深きそのアトモスフィアは、聴く者の脳波を直接揺さぶり音の酩酊へと誘います。
比率の増した神秘のクリーンボーカルは絶妙のアクセント。ENSLAVED に備わった全てを洗い流すかのような神々しさとは異なり、混沌も崇高も全てを包括したダークロード “Mollusa” への捧物、破滅的にキャッチーなその調べは、異世界への扉を厳かに開く確かな “鍵” として機能しているようにも思えます。
軟体動物の柔軟性を活かした “Putrid Fairlytale” は SLUGDGE を象徴するプログレッシブデスメタル。NAPALM DEATH の “Lucid Fairytale” をオマージュしたタイトルからは想像もつかない劇的なドラマが繰り広げられています。
ここまで記して来た通り、”Esoteric Malacology” の楽曲タイトルは偉大な先人たちの足跡に対するオマージュとなっています。 “War Squids” は BLACK SABBATH の “War Pigs”、”Slave Goo World” は SEPULTURA の “Slave New World”、”Transilvanian Fungus” は DARKTHRONE の “Transylvanian Hunger” 等。そして “Putrid Fairlytale” にはそういった彼らが愛する様々なジャンルのメタルが触手で繋がり凝縮されているのです。
プログの色合いを帯びた鋭利なリフワークと相対するブラストビート。一方で、粘度の高いミッドテンポのグルーヴと荘厳なるボーカルメロディー。繊細かつ印象的な電光石火のギターシュレッドを極上の味付けに展開する魅惑のテクデスオデッセイは、Matt が語る “ヘヴィネスの秘密” を見事に体現しながらまさにバンドが理想とするメタルを描き出していますね。
スロウでドゥーミー、ロマンチックとさえ言える “Salt Thrower” で塩に溶けゆくナメクジの悲哀を全身で表現した後、アルバムは “Limo Vincit Omnia” でその幕を閉じます。ラテン語で “スライムは全てを征服する” の意を持つエネルギッシュなナンバーは、「メタルが進化し続けるためには影響の外側から新たなアイデアを取得する必要があるように感じるね。」と語る通りエレクトリックなサウンドまで包括し、意義深き実験と学問の成果を誇らしく報告しています。
今回弊誌では、バンドのギター/ボーカル Matt Moss にインタビューを行うことが出来ました。ギタリスト Kev Pearson とのデュオでしたが、インタビュー後に THE BLACK DAHLIA MURDER のドラマー Alan Cassidy と NOVENA の ベースマン Moat Lowe が加わり完璧すぎるラインナップを完成させています。どうぞ!!

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SLUGDGE “ESOTERIC MALACOLOGY” : 9.8/10

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NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【ORIGIN : UNPARALLELED UNIVERSE】


EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH PAUL RYAN OF ORIGIN !!

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The Originatior Of Technical Death Metal From Kansas, Origin Introduces Blasting Metallic And Technical Chaos With Their Newest Record “Unparalleled Universe” !!

DISC REVIEW “UNPARALLELED UNIVERSE”

テクニカルデスメタルの 象徴にして “起源”。貫禄と威信の US フォーピース ORIGIN が、バンドの宇宙を拡充する新作 “Unparalleled Universe” をリリースしました!!コントラストや政治性という新要素にフォーカスした作品は、まさしく “未曾有の” 第二章の幕開けを告げています。
ORIGIN は1997年に結成され、今年20周年を迎えたデスメタルのイノベーター。鬼神のようなハイテクニックと、獰猛なるブルータリティーを共存させた “ニュースクールデスメタル” の筆頭格だと言えるでしょう。「今日のキッズは色々なラベルをデスメタルに加えているね。ただ、僕は ORIGIN こそがデスメタルのサウンドを変えたと強く感じているんだよ。」 と語る孤高のギタープレイヤー Paul Ryan の言葉には、例えば DYING FETUS, NECROPHAGIST, VITAL REMAINS NILE などと共にシーンを牽引してきた当事者だからこその凄みとリアリティーが内包されています。
バンドとして初めて前作と同様のメンバーで制作した “Unparalleled Universe”。しかしフックに欠けるなどとの意見もあった前作 “Omnipresent” とは対照的に、ORIGIN の新たなる “比類なき世界” は魅力的なアイデアとリピートを誘うフックに満ちた実に創造的なレコードとなりました。
異世界のスイーピングで幕を開けるアルバムオープナー、”Infinitesimal to the infinite” は ORIGIN の残虐性が未だに一級品であることを伝えます。圧倒的な音の密度と生まれくるカオスは “無限に” リスナーの聴覚を襲い、参加2作目となるボーカル ex-SKINLESS の Jason Kayser も前作より遥かに堂にいったグロウルを披露しています。
何より、メカニカルかつファストな楽曲を牽引する超人 John Longstreth の、Flo Mounier にも比肩し得るスピードと正確性はバンドのストロングポイントとして強い光彩を放っていますね。
“Cascading Failuers, Diminishing Returns” はバンドが新たな領域へと進出した確かな証です。インタビューで、初期のアルバムをアクション映画に例えたバンドが “Unparalleled Universe” で見せつけたのは、抜群のインテリジェンスと多様な構成力でした。
無慈悲なブラスト一辺倒ではなく、起伏に富んだテンポコントロールで予想もつかない展開を構築するリズムセクション。シュレッドを効果的に盛り込みながら、時に激烈に、時にメロディアスに攻め立てるギターアンサンブル。トラディショナルなテクニカルデスメタルのように、音符を詰め込むだけの方法論では決して辿り着けない境地がここには存在しています。楽曲終盤に見せるアトモスフェリックとさえ表現可能な壮美で幽玄なムードは、まさにそれを象徴していると言えるでしょう。
“Invariance Under Transformation” はバンド史上最もスロウな楽曲かも知れません。グルーヴィーなベースラインと冷酷なまでに難解なパーカッションに刻まれるギターリフは、CANNIBAL CORPSE や SUFFOCATION を想起させるほどにプリミティブでオールドスクール。全てがタイトに一体化したバンドのパフォーマンスは、ブラックホールの質量を纏ってリスナーに激越なグラビティーの洗礼を浴びせます。
“Burden of Prescience” にも言えますが、地獄の罰 “火盆処” の如くジリジリと骨の髄まで焼き尽くすようなローテンポで、しかし重厚な責め苦のサウンドスケープは、バンドのファストな王道と見事にコントラストを描き、ORIGIN の新たなるトレードマークを誕生させているのです。
「現在のアメリカ政治がいかに厄災であるかを顧みれば、政治的な楽曲を収録する正しいタイミングだと感じたんだよ。僕は自分の国を恥ずかしく思っているんだ。」 これまで政治的なオピニオンを決して楽曲には取り入れてこなかったバンドを触発したのがトランプ政権であることは明らかですし、”ろくでなしの政府、全ての革命を目覚めさせる” と歌った BRUJERIA のカバー “Revolución” はまさに ORIGIN の主張を見事に代弁した楽曲だったのでしょう。
今回弊誌では、バンドのマスターマインド Paul Ryan にインタビューを行うことが出来ました!「最近のキッズは CD に合わせてプレイしているけど、僕たちは全くそんなことはしないよ。」 痺れます。どうぞ!!

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ORIGIN “UNPARALLELED UNIVERSE” : 9.6/10

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NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【OBSCURA : AKROASIS】


EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH STEFFEN KUMMERER & LINUS KLAUSENITZER OF OBSCURA !!

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German Tech-Death master OBSCURA is back with new members and new sounds ! Incredible new record “Akroasis” gives you thought-provoking lyrics and maelstrom of technicality!!

DISC REVIEW “AKROASIS”

ドイツのテクデスマスター OBSCURA がメンバーチェンジを経て傑作 “Akroasis” と共にシーンに帰還を果たしました!!
テクデスシーンの中でも屈指のロースターを揃えた OBSCURA は、そのコスミックな世界観、メロディックでありながら複雑なリフワーク、そして CYNIC や DEATH からの遺産を感じさせる音楽性でデビューから常に注目の存在でした。しかし、前作リリース後、Christian Muenzner, Hannes Grossmann という作曲にも大いに貢献していたテクニシャンたちが脱退。バンドはしばらくの沈黙を余儀なくされていたのです。
2014年、待望の復活がアナウンスされた OBSCURA は当初、新メンバーとして、PANZERBALLETT などで知られる Sebastian Lanser と、フレットレスギターを操るFountainhead こと Tom Geldschläger がクレジットされていました。しかし、Tom は、”Akroasis” ではプレイしているものの、短期間で脱退してしまい、現在は Rafael Trujillo が加わっています。また、Linus もバンドに加入したのが2011年9月ですからフルアルバムに参加するのは初となりますね。
2ndアルバム “Cosmogenesis” と、前作 “Omnivium” は疑うまでもなく、テクデスシーンに名を残す名盤でした。ジャズからの影響も感じさせる、フレットレスベースを使用したメロディックで浮遊感溢れるその音楽性は、モダンなテクデスバンドたちのカウンターパートとして、モダンメタルシーンで純然たる存在感を発揮していましたね。ただ同時に、強烈なアグレッションの裏返しとしてバラエティーに欠けていたのも事実。
Linus がインタビューで言及している通り、”Akroasis” は静と動、メロディーとアグレッションという対比が生み出す、ダイナミズムに溢れた作品に仕上がりました。以前よりも瞑想的でさらに思慮深い、クリーンギターさえ多用したプログレッシブなサウンドが印象的で、テクデスシーンのトレンドセッターとなる可能性を孕んでいます。
アルバムオープナー “Sermon of the Seventh Suns” はクラシカルな OBSCURA サウンドに新要素を少し加えた、ファンへの招待状のような楽曲。Fountainhead のメロディアスでありながら奇抜な、フレットレス特有の浮遊感を含んだソロワークが非常に耳を惹きます。”Ten Sepiroth”, “Perpetual Infinity” といった楽曲でも強烈なリードを聴かせる彼のプレイは作品の顔の1つとなっており、脱退は残念に思えます。インタビューからも分かりますが、やはり音楽性の違いと言うよりも人間関係が原因だったのではないでしょうか。
“Ode to the Sun” を聴けば、彼らの進化やアルバムのテーマが伝わるでしょう。”Akroasis” を象徴するような1曲は、新ドラマー Sebastian Lanser の見事なオーケストラパーカッションの上に成り立っています。CYNIC を想起させる、ヴォコーダーを使用したメロディアスな歌唱が、マンモスのようにヘヴィーなギターリフ、グロウルのカウンターとなり実に際立っています。パーカッションとクワイアが導くクライマックスの扇情力は圧倒的ですね。
同様に、15分の壮大なエピック、”The Weltseele” も実にプログレッシブ。冒頭で美しいアルペジオに絡みつく Linus のフレットレスベースは暖かく印象的で、アルバムを通して言えるのですが、前作までとは比較にならない程効果的です。インタビューで今回のテーマの1つがポリリズムだと語ってくれましたが、この楽曲では特に、Sebastian のエスニックなグルーヴを基にしたポリリズミックなアプローチが素晴らしく、MESHUGGAH / Djent の方法論とはまた別の彼ららしいやり方を見せつけていますね。静と動の対比もまたアルバムのテーマですが、異国感漂うオーケストラサウンドを大胆に導入した “The Weltseele” にはストリングスのみの美麗なパートまで存在し、新しい OBSCURA をアピールしています。
また、既に CYNIC の名を挙げましたが、タイトルトラックや “Fractal Dimension” のように DEATH を想起させる場面も多く、凄みを増した Steffen のダークでディープな歌唱はあの Chuck Schuldiner をさえ彷彿とさせますね。Steffenが完璧に近いと語る、V. Santura のプロダクションも作品をさらに1段上に引き上げていることを重ねて記しておきましょう。
今回弊誌ではバンドの要である Steffen Kummerer, Linus Klusenitzer 2名にインタビューを行うことが出来ました。重要な作品、重要なインタビューだと考えています。どうぞ!!

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OBSCURA “AKROASIS” : 10/10

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WORLD PREMIERE : “ABANDON” “THE VOID ALONE” “SCAR QUEEN” 【FALLUJAH : DREAMLESS】


WORLD PREMIERE: NEW SONG!! “ABANDON” “THE VOID ALONE” “SCAR QUEEN” OF FALLUJAH !!

Atmospheric Prog-Death Metal Master from US, FALLUJAH set to release game-changing new record “Dreamless” on 4/29!!

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ここ数年のメタルシーンにおいて、”最も興味深いバンドの一つ”などと評される変革者、アンビエンスとテクニカルを革命的センスで共存させる FALLUJAH が4/29に待望の新作 “Dreamless” をリリースします!!

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»Dreamless« – Tracklist:
01. Face Of Death
02. Adrenaline
03. The Void Alone
04. Abandon
05. Scar Queen
06. Dreamless
07. The Prodigal Son
08. Amber Gaze
09. Fidelio
10. Wind For Wings
11. Les Silences
12. Lacuna

【ABOUT “DREAMLESS”】

FALLUJAH caused quite a stir in the music world with the release of their latest album, »The Flesh Prevails«. It topped several “best of 2014” lists in not only the metal world, but in the progressive music community as well and won over scores of new fans with their fresh, emotive, and technically challenging music. As a result, FALLUJAH has paved the way for a new melodic and atmospheric perspective on death metal!
»Dreamless« was recorded at Sharkbite Studios with producer Zack Ohren (ANIMOSITY, SUFFOCATION, ALL SHALL PERISH, DECREPIT BIRTH), and was mixed and mastered by Mark Lewis (DEVILDRIVER, CANNIBAL CORPSE, WHITECHAPEL, THE BLACK DAHLIA MURDER, CARNIFEX) in Orlando, FL at Audiohammer. Cover art was created by Peter Mohrbacher. The album features guest vocal appearances by Tori Letzler, Mike Semesky and Katie Thompson and a guest guitar solo by Tymon Kruidenier (ex-CYNIC, EXIVIOUS).

前作 “The Flesh Prevails” のテクニカルとアトモスフィアを共存させた作風は、フレッシュでエモーショナルとの評判を呼び、メタルシーンのみならず、プログコミュニティーまでも強く魅了しました。
あれから2年。今作 “Dreamless” において印象的なのは、まずは女性クリーンボーカル Tori Letzler がゲストとして計4曲に参加することで増したキャッチーさです。アンビエンスとアグレッションを見事に対比させるこのコラボレーションは実に際立っていますね。メロディーの質もさらに向上しているように感じます。
同時に、トレモロリフの使用頻度はさらに増えており、高いテクニックで繰り出される美麗なシュレッド(PLOYPHIA を想起させる場面も)とトレモロの併用が彼らのユニークさ、個性を物語り、素晴らしいアトモスフィアを創造しています。映画と映画が与える感情をテーマとした今作ですが、音楽性もまさしくシネマティックという称号がふさわしいと感じました。
加えて、前作に比べてグルーヴも多様化しており、ドラムすら収録されていないアンビエントなピースまで存在します。ブライトなプロダクションも白眉で、テクデスに留まらず、多くのファンを獲得する可能性に満ちていますね。
結果として、”Dreamless”はエモーションとテクニックに溢れ、独自のアトモスフェリックデスメタルを進化させた傑作となりました!!ぜひチェックしてみてくださいね。

【ALEX HOFMANN TALKS ABOUT “DREAMLESS”】

“Simply calling it death metal would be inaccurate, This album is a major step forward with the goal in mind of transcending the limitations of not only the death metal sound but the scene at large. Anyone who is a Fallujah fan will put the record on and immediately know who it is they are listening to, but there’s a diverse palette represented here that our previous albums lacked. The aim of the album seemed a lot more focused this time with what we wanted to achieve. With each album we write it becomes apparent that we get better at actual songwriting.
The main theme revolves around various films and the emotions they evoke from my own past, Each song manifests not only the themes within dialogue, but the colors and cinematography as well. I found it refreshing not to have to dig deep back into my own head and try to force a sense of artistic flare on ideas or experiences that in many ways are not grimly poetic. Telling a story about the struggles of characters in an environment that is real and down to earth was so interesting because there is no sense of insincerity. You are in many ways retelling a story from your own perspective, one that is driven by empathy and common experience. The real treat will be seeing if the fan base can decipher the themes of the lyrics and figure out what films correlate with which songs.
I want the kids to be able to put the record on and actually feel something real,I think if I had to direct their emotions it would be those of nostalgia, memories and someone of blissful ignorance. I want a fan to put on a song from a new record that he’s never heard before and have it take him back to a time or place that the song has no attachment to. The melodies and atmospheres on this record are powerful in that way for all of us so we hope it has the same effect on other.”

単純に “Dreamless” をデスメタルと呼んでしまうのは正確ではないね。この作品はデスメタルのみならず、シーン全体の限界を超越するというゴールのための大きな1歩なんだよ。勿論、FALLUJAH のファンなら、このレコードを聴けばすぐに僕たちの音楽だと分かるだろうね。だけど、この作品には、前作に欠けていた色とりどりの多様性が存在するんだよ。アルバムの目標は、僕たちが成し遂げたいことに、よりフォーカスすることだったように思えるね。過去から作品を遡れば、僕たちのソングライティングがどんどん良くなっていることが分かると思うよ。
作品のテーマは、様々な映画とそれに纏わる話。映画で感情的になって、自身の思い出が喚起されることがあるよね。どの楽曲も、セリフだけでなく、色使いや撮影技術も同様にテーマとしているよ。
キッズにはこのレコードを聴いて、何かリアルなものを感じて欲しいと思うよ。もし僕が、彼らの感情に直接触れられるなら、きっとこのレコードがノスタルジーや思い出、幸せな子供時代といったものを喚起していることが分かるだろうね。ファンのみんなには、新作から未知の新曲を聴いて、自分自身の過去の時間や場所に浸って欲しいな。このレコードのメロディーやアトモスフィアは強力で、僕たちはそうすることが出来たから。みんなにも同じような効果があれば良いな。

ALEX HOFMANN

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Fallujah Facebook Page
Nuclear Blast Records

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WORLD PREMIERE : “PSEUDO-HORIZON” 【WORMED】


WORLD PREMIERE: “PSEUDO-HORIZON” OF WORMED !!

THE SPANISH SCI-FI TECH DEATH MASTERS, WORMED SET TO RELEASE THEIR NEWEST ALBUM “KRIGSH” ON 3/18 !!

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スペイン期待の SCI-FI TECH-DEATH、WORMED が3/18に新作 “KRIGSH” をリリースします!! 2013年に10年ぶりとなる新EP”EXODROMOS”をリリース。CRYPTOPSYのような整合感を携えたテクニックと凶暴性に加えて、VOIVOD のようなSFをベースとした近未来感溢れる音楽性が高く評価され話題となりましたね。新作は SEASON OF MIST からのリリース。ステップアップを果たした彼らがドロップする新作に期待しましょう!!

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【STORY OF “KRIGHSU”】

“As Krighsu awakens from his slumber, the galaxy is being consumed by nanomachine swarms. Robots are now the dominant race, while the last human lineage, known as Agliptian, fear to lose the meaning of their existence. The Agliptians have colonized 80% of the Milky Way. They found life, but primitive. The galaxy is bursting with terrax colonies and intelligent robots. Resources are scarce and times are uncertain for the human race.”

KRIGSH が眠りより目覚めし時、銀河はナノマシーンの大群に消費され尽くしていた。ロボットが種族を支配し、AGLIPTIAN と呼ばれる最後の人類は、存在意義を失うことを恐れていた。AGLIPTIAN たちの80%は天の川銀河に移住し、原始的な生活を送っていたのだ。銀河はコロニーと知性を持ったロボットで充満している。資源は底をつき、人類の未来は不確かである。
Space – the final frontier. Yet, when WORMED reach out into the void, the results sounds far more like a dark space opera inhabited by bizarre aliens, genetically and technically evolved meta-humans struggling for power and survival in galactic empires. On their third full-length ‘Krighsu’ the fast rising Spanish Sci-Fi tech death prodigies are telling a dystopian cosmic story with lyrics and music joined into an overarching concept.
宇宙。それは最後のフロンティア。WORMED が宇宙空間にたどり着いた結果、ダークなスペースオペラが完成したのだ。

http://www.facebook.com/wormed
http://www.facebook.com/seasonofmistofficial

FULL ALBUM STREAM: “INVICTUS” 【GEORGE KOLLIAS (NILE)】


WORLD PREMIERE: FULL ALBUM STREAM !! “INVICTUS” OF GEORGE KOLLIAS (NILE)

WORLD PREMIERE: NEW SONG !! “SHALL RISE / SHALL BE DEAD” OF GEORGE KOLLIAS (NILE) !!

INCREDIBLE DRUMMER, GEORGE KOLLIAS OF NILE SET TO RELEASE HIS FIRST SOLO ALBUM “INVICTUS” ON 5/19 !!

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中近東、エジプトやメソポタミアの文化、音楽に大いに影響を受けた壮大にして激烈な US 産テクニカル・デスメタルバンド NILE。傑作 “ANNIHILATION OF THE WICKED” からバンドに参加しその座を守り続けているアメージングなギリシャ人ドラマー、 GEORGE KOLLIAS が初のソロアルバム “INVICTUS” を 5/19 にリリースします。GENE HOGLAN, DAVE LOMBARDO から VINNIE COLAIUTA, DAVE WECKL まで幅広く影響を受けた凄まじいドラミングは勿論、驚く事に、ドラムだけにとどまらずなんと全ての楽器を GEORGE がプレイしているとの事。ゲストには勿論 NILE のメンバー、加えて同郷の ROTTING CHRIST, FIREWIND のメンバーも参加しているそうです。今回弊誌ではアルバムからのファーストシングル “SHALL RISE / SHALL BE DEAD” を世界初公開!!もう一度言いますが、とても一人で全ての楽器をプレイしているとは思えない NILE も真っ青のテクニック、クオリティー、そしてブルータルさ。これはアルバムも大いに期待できますね。

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【ABOUT “SHALL RISE / SHALL BE DEAD”】

“Shall Rise/Shall Be Dead is a fast song at the 260bpm range. It is not to easy, but a lot of fun to play and one of my favourites from my album. I really like that tempo range, which I always thought fits my drumming style well, but I also love the aggression that comes out of this song. It is not just the drumming that does it, but the riffs… the vocals…. or all as one. The percussion is really important for ‘Shall Rise’ and the rest of album as well. I spent plenty of time to find exactly what fits each composition. For this song, I went with big war drums to make it as epic as possible! I am very happy how this song turned out exactly how I envisioned it while writing. Yet having George Emmanuel from Rotting Christ adding a guitar solo made this one of my personal highlights. George nailed it!”

“SHALL RISE / SHALL BE DEAD” は 260bpm の速い曲だ。簡単ではないけど、演奏していてとても楽しいしアルバムで大好きな曲の一つだよ。僕のドラムスタイルにとても合っているからこのテンポが好きなんだけど、同時にこの曲が発するアグレッションも大好きだね。ドラムだけじゃなくてリフもボーカルも全てが一体となってね。パーカッションはこの曲だけじゃなくてアルバムの他の曲でも同じように重要だよ。多くの時間をその選定に費やしたね。この曲では出来るだけエピカルになるよう BIG WAR DRUMS を使用したよ。この曲がまさに心に描いたとおりに仕上がってとても嬉しいよ。ROTTING CHRIST の GEORGE EMMANUEL がギターソロを弾いてくれたんだ。個人的なハイライトだったね。 GEORGE は最高さ!

GEORGE KOLLIAS

Tracklisting
01. Echoes of Divinity
02. Invictus
03. The Passage
04. Aeons of Burning Galaxies
05. Shall Rise/Shall Be Dead
06. Voices
07. Treasures of Nemesis
08. Apocalypse
09. Epitaph
10. Through Empty Eyes of Light
11. Buried under the Flames
Bonus Tracks
12. Aeons of Burning Galaxies (R.Cooley Shred Version)
13. Voices (E. Karadimas Vox Version)
14. Epitaph (Drum Track)
15. Apocalypse (A. Trapalis Violin Version)
Line-up
George Kollias: all instruments


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NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【BLACK CROWN INITIATE : THE WRECKAGE OF STARS】


EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH NICK SHAW OF BLACK CROWN INITIATE !!

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“THE WRECKAGE OF STARS” IS ONE OF THE MOST IMPORTANT MODERN METAL ALBUM. YOU WANT TO KNOW WHAT’S FUTURE OF METAL, LISTEN THE AWESOME ALBUM !!

デビュー EP “SONG OF THE CRIPPLED BULL” で US 産バンドとは思えないような叙情性溢れるプログデスサウンドを聴かせ、界隈に衝撃を与えた BLACK CROWN INITIATE 。彼らが 1st アルバム “THE WRECKAGE OF STARS” を発表しました。EP では乱暴に言えば OPETH と DJENT を足してノルウェーに移住させたような音楽を提示していましたが 1st フルでは少し音楽性に変化が見えます。具体的には THE FACELESS, FALLUJAH といった TECH-METAL に近づきましたね。ただ例えば OPETH, EXTOL, GOJIRA, BEHEMOTH といった欧州からの影響は未だに顕著で、さながらアメリカから欧州への回答といった雰囲気を感じさせます。特にクリーンボイスがカットインする際の世界の変わり様には目を見張るものがありますね。今回、弊サイトでは以前インタビューを掲載したマスロックプロジェクト INVALIDS でもベースをプレイする NICK SHAW に話を聞く事が出来ました。

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WORLD PREMIERE AND EXCLUSIVE MESSAGE: “CARBON PHRASES” 【ALKALOID】


WORLD PREMIERE: NEW SONG !! “CARBON PHRASES” OF ALKALOID

THE WORLD’S MOST EXTREME SUPER PROG METAL BAND “ALKALOID” SET TO RELEASE THEIR DEBUT ALBUM “THE MALKUTH GRIMOIRE” ON 2015 !!

THE LINE UP IS:
・MOREAN (DARK FORTRESS, NONEUCLID)
・CHRISTIAN MUENZNER (SPAWN OF POSSESION, ex-OBSCURA, ex-NECROPHASIST)
・DANNY TUNKER (ABORTED, ex-GOD DETHRONED)
・LINUS KLAUSENITZER (OBSCURA, NONEUCLID)
・HANNES GROSSMANN (BLOTTED SCIENCE, ex-OBSCURA, ex-NECROPHASIST)

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衝撃の OBSCURA 解体から半年。OBSCURA を脱退したメンバーを中心に上記の凄まじい経歴を持つ歴戦の兵たちが結集した新バンド ALKALOID の新曲が遂に到着しました!!”CARBON PHRASES”。知性と展開美に凶悪さを刻み込んだようなそのサウンドは曲名からも”凶暴な CYNIC ” と形容したくなります。以前 MOREAN が弊サイトのインタビューで語ってくれた通り、各自の個性を生かしながらも過去所属したどのバンドとも違う独自性のある音楽を届けてくれたのではないでしょうか。今回、弊サイトではバンドの中心人物にして世界でも屈指のテクニックを誇るドラマー HANNES GROSSMANN に曲解説と バンドについて独占でコメントを頂く事が出来ました。

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【HANNES GROSSMANN】

【ABOUT “CARBON PHRASES”】

Actually we just uploaded one whole track which is called “Carbon Phrases”. This song starts like modern rock/pop song but then transends into a tech death metal song. It is over 9 minutes long and the listener will be taken on a journey where tension is always created and reliefed. There are of course stunning guitar solos and blazing drum fills, but the main statement of this song is the variety in human life. The lyrics are about the tought process of a writer/artist, but in fact it has a double meaning. A “Carbon Phrase” literally would be a line of a script or play written on a paper with a pencil. But since carbon is the matter all physical beings on this earth share, “Carbon Phrases” is also a metaphor for our DNA.The other track is an album teaser. It’s just one minute of 4 different songs, just to get an impression of how the other material sounds.

“CARBON PHRASES” という新曲を公開したよ!この曲はモダンなロック/ポップ的に始まるんだけど徐々にテクデスに移行するんだ。9分を超える長尺曲でリスナーは緊張とその解放という旅に出る事になるね。勿論目を見張るようなギターソロと燃えるようなドラムフィルは健在だけどこの曲の要は人生の多様さについての主張なんだ。歌詞はライターやアーティストの思考プロセスについてなんだけど、これはダブルミーニング。”CARBON PHRASE” とは文字通りだと手書きの文章とか鉛筆で書き下ろしって意味だよね。だけどカーボンは地球上にある全ての物質の起源だから、”CARBON PHRASES” とは DNA の隠喩でもあるのさ。アルバムティーザーでは他の曲も聴けるよ。4曲が一分づつ。他の曲の印象も感じて欲しいな。

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【ABOUT DIFFERENCE BETWEEN OBSCURA】

The difference between Obscura is, that we take the music and the lyrics to much wider places. It is much “more” considering contrasts. The contrast of the parts and the whole songs to another is drastic. We finally want to prove with Alkaloid that metal doesn’t have to stay in a narrow field of one particular style. Since I wrote the biggest part of the music on Obscura’s last two albums, and also Chris’ guitar work was one of the most crucial factors to Obscura’s sound, there are of course elements in Alkaloid which are fairly similar to Obscura. Maybe Alkaloid is just the most logical consequence when taking the music on Obscura’s “Omnivium” to the next higher level.

OBSCURA との違いだけど、僕らは音楽と歌詞をもっと広義に解釈しているんだ。思考の対比を強くしている。曲毎、パート毎の対比が顕著だよね。僕らは最終的にメタルが狭いフィールドや、ある一定のスタイルに止まらない事を ALKALOID で証明したいのさ。OBSCURA の過去2作において僕は音楽の大半を書いた。クリスのギターワークも OBSCURA サウンドの重要な要素の一つだったね。だから当然だけど ALKALOID には OBSCURA と似ている部分もあるよ。だからまあ ALKALOID の音楽は OBSCURA の “OMNIVIUM” を次の段階に進めたものっていうのが最も論理的な結論かもしれないね。

【MESSAGE FOR JAPAN】

Thank you for giving us the opportunity to share our music with Japanese listeners. I’ve been to Japan twice (with Obscura) and it was one of the best touring experiences ever. So I’d be psyched if people in Japan were receptive for the music of this new band as well.

日本のリスナーに僕らの音楽をシェアする機会をくれてありがとう!OBSCURA で日本には2回行っているんだけど最高のツアーのひとつだったよ。日本のみんなが新しいバンドも同じように受け入れてくれたら最高だね!!

HANNES GROSSMANN

こちらは同時に公開されたアルバム収録曲でクリスのギターソロ曲 “C VALUE ENIGMA” です。フランツ・リストのピアノ曲をギターにおこしたかのような超絶技巧で同時に刹那的な美しさを放っています。ギタリストなら聴いて損はなし!!

ABOUT CROWDFUNDING

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Producing a professional album is a lot of work. We need to invest a lot of time and money into recording our instruments. But this is just a small part of what needs to be done. We also need to get the album mixed and mastered. For this job we work with V Santura, who also has mixed most of the albums of the other bands we play(ed) in, like Obscura and Dark Fortress. But then we need to get the physical copies pressed, we need artwork, fotos, a booklet and a general album design. Even counting the unpaid hours of work we’ve to put into the album ourselves, we still need people to do all these jobs. And since we want to produce the best quality possible, we need to hire nothing but professionals. So none of the funded money will lead to personal enrichment! Everything will be used to deliver the best quality. We worked hard and are offering EXCLUSIVE perks which are LIMITED; and which YOU hopefully find interesting enough to eventually support our campaign.We appreciate everything you do in order to help us. May it be selecting a perk and thus advancing our album or just telling a friend about this campaign, consider our gratitude to be endless!

日本では未だあまり馴染みのない CROWDFUNDING というシステム。海外では昨今主流の音楽制作手段になってきています。ミュージシャンに直接いくらか払う事で音楽もしくはそれぞれの値段に見合った報酬を得るというシステムです。直接ミュージシャンにお金を届けられるしお互いにとってメリットがありそうですね。今回 ALKALOID もこの手段を採用しています。V SANTURA (TRIPTYKON, NOEUCLID) に MIX & MASTER 頼んだり、フィジカル作ったりするのにとにかくお金がかかるからぜひ助けて欲しいとの事です。

INDIEGOGO: ALKALOID DEBUT ALBUM

ぜひこちらからチェックしてみて下さい。

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ALKALOID 結成後世界で初めて MOREAN に行ったショートインタビューはこちら

READ THE INTERVIEW HERE: MARUNOUCHI MUZIK MAGAZINE

【RELATED WORKS】

NONEUCLID “METATHEOSIS”

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昨年発表された 2nd アルバム。MOREAN と LINUS の別バンドです。TRIPTYKON の V SANTURA がギターを弾いています。古き良きオールドスクールな THRASH と DOOM, モダンな PROG METAL を掛け合わせたようなサウンドが非常に魅力的。

READ THE INTERVIEW HERE: MARUNOUCHI MUZIK MAGAZINE

DARK FORTRESS “VENEREAL DAWN”

MOREAN が参加しているドイツ産 MELODIC BLACK METAL。彼らの最新作は非常にクオリティーが高いですね。凶悪だった頃のOPETH にブラックメタルをやらせたかのような深遠さと崇高さを感じます。こちらにも V SANTURA が参加・・・

OBSCURA “OMNIVIUM”

HANNES, CHRIS, LINUS が参加していたドイツ産テクデスバンドの最新作。後に HANNES と CHIRIS は脱退。テクデス!!って感じだった前作に比べて今作ではプログレッシブ、アトモスフェリックなアプローチが格段に増え、非常に思考性の高いアルバムに仕上がりました。HANNES が ALKALOID はここと繋がっているというのも頷けますね。

ABORTED “NECROTIC MANIFESTO”

GOD DETHRONED, PROSTITUTE DISFIGURMENT などを渡り歩いたデスメタル渡り舟こと DANNY TUNKER が今作から参加。リフのフックが格段に増し、流暢でメロディックなギターソロと併せて非常に聴きやすいオールドスクールなデスメタルに仕上がっています。

BROTTED SCIENCE “THE ANIMATION OF ENTOMOLOGY”


HANNES, RON JARZOMBEK, ALEX WEBSTER というシーンきってのテクニシャン達が集結したプロジェクト。スリリングすぎてボーカルが全く不要ですね。