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NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【CANDIRIA : WHILE THEY WERE SLEEPING】


EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH JOHN LAMACCHIA OF CANDIRIA !!

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The Pioneer Of Experimental Extreme Music, Candiria Has Just Released Their Ambitious New Album “While They Were Sleeping” For The First Time In 6 Years !!

DISC REVIEW “WHILE THEY WERE SLEEPING”

ブルックリンが生んだ、モダンエクストリームミュージックのパイオニア CANDIRIA が6年の沈黙を経て、新作 While They Were Sleeping” と共にシーンへと帰還を果たしました!!バンドの成熟/進化と原衝動が共存するアルバムで、彼らは自らの価値を再度証明しています。
CANDIRIA の冒険は90年代の中盤から始まりました。メンバー各自が持ち寄った様々な影響、Hardcore は勿論、Death Metal, Hip Hop, Jazz, Fusion, Ambient, Noise といったバラバラな音楽をミックスし、奇跡とも思える革新性と共に圧倒的な存在感を見せつけたのです。現在のエクストリームミュージックシーンは、エクレクティックであることが命題のようにも思えるほど、ジャンルをクロスオーバーした作品が注目を集めていますが、その礎を築いたバンドの1つは間違いなく CANDIRIA ですし、後続に与えた影響は計り知れないと思います。
中でも “The Process of Self-Development”, “300 Percent Density” の2作は白眉。”シームレス”というキーワードの下、切れ目なく、流体のようにしなやかに形を変え続けるエクスペリメンタルな音楽とグルーヴ、そして黒人ボーカリスト Carley Coma のラップからスクリーム、グロウルへと自在に行き来するフレキシブルなボーカルが一体となり押し寄せる波は圧倒的で、今日でも新鮮さを保ちながらシーンのマイルストーンとして輝いていますね。
好調のバンドをアクシデントが襲ったのは2002年のことでした。ツアー中のバンが事故に遭い、メンバーが瀕死の重傷を負ってしまったのです。悲劇がメンバーに落とした影、そしてその影響は明らかでした。2004年に復活したバンドが発表した、強烈なタイトルの作品 “What Doesn’t Kill You…” では実験的、チャレンジングなムードが減退し、メロディーによりフォーカスしたある意味”らしくない”アルバムだったのです。以降、 CANDIRIA のシーンにおける存在感も徐々に減退していきました。
John がインタビューでも語ってくれたように、”While They Were Sleeping” は行き詰まりを感じ、長い休養を経たバンドが再生を果たした、フレッシュで野心的なレコードです。睡眠状態にある社会を “They” と表現し、成功を逃したミュージシャンがその崩壊した社会で王となるコンセプトも、アメリカの現在、そして何より彼ら自身の今を投影しているようで、見事にハマっていますね。
アルバムオープナー、 “While They Were Sleeping” はまさに CANDIRIA の堂々たる帰還、そして現在の立ち位置を告げています。近作のメロディックな歌唱と共に、Carley のラップやグロウルが大々的にフィーチャーされたマスマティカルでアグレッシブな楽曲では、中盤のアンビエントで Jazzy なパートが極上のコントラストを生み CANDIRIA の色を強く主張します。近作での方向性を活かしつつ、バンドが最も生き生きとしていた頃の感覚をしっかりと取り戻したタイトルトラックは純粋に魅力的で、作品を象徴していますね。
実際、アルバムを牽引するのは確実に Carley の千変万化で万華鏡のように多彩なボーカルでしょう。”Mereya” で聴ける Jazzy なスキャットは全くのサプライズですし、 “Forgotten” で堂々とキャッチーなアリーナロックを歌い上げたかと思えば、”The Whole World Will Burn” ではクールなラップでオリジネーターの凄みを見せつけます。まるで彼のボーカルがそれぞれの楽曲の個性を決定しているようにさえ感じますね。
特筆すべきは、”Wandering Light” と “Opaque”。奇しくも VAUREEN の Andrea Horne がフルートとボーカルでゲスト参加をした2曲は、成熟した Carley とバンドの現在を伝えています。
ヘヴィーでカオティックな “Wandering Light” に突如挿入される美しいフルートの響き、そしてオーガニックなボーカルは絶妙のアクセント、フックになっていますし、”Opaque” に至っては、2人のデュエットとギターのメロディーが心を打つ、バンド史上初の感動的なバラードです。
こうした CANDIRIA の新たな魅力、進化が自然に作品の流れに溶け込んでいることからも “While They Were Sleeping” はただアグレッション、ポリリズム、テンションノート、カウンターメロディーという彼らの原点に回帰しただけのレコードではないことが伺えます。6年ぶりの新作は、さらに音楽性、演奏、歌唱の幅を広げ、知性と攻撃性、実験性とキャッチーさを巧みに共存させた CANDIRIA の新たな記念碑であるのです。
唯一彼らと似たような方向性を選択しているのが、実は USオルタナティブの雄 DEFTONES であることを付け加えて置きましょう。
今回弊誌では、バンドのギタリスト John LaMacchia にインタビューを行うことが出来ました。彼は別プロジェクト SPYLACOPA で THE DILLINGER ESCAPE PLAN の Greg ともプレイしているシーンが認める奇才。どうぞ!!

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CANDIRIA “WHILE THEY WERE SLEEPING” : 9.6/10

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NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【KAYO DOT : PLASTIC HOUSE ON BASE OF SKY】


EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH TOBY DRIVER OF KAYO DOT !!

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US Avant-Garde / Experimental Icon, KAYO DOT Has Just Released Neo-Futuristic landscape Record “Plastic House On Base Of Sky” !!

DISC REVIEW “PLASTIC HOUSE ON BASE OF SKY”

Realising Media による招聘で、先日初の日本ツアーを行った、US Avant-Garde / Experimental の旗手 KAYO DOT が新たな傑作 “Plastic House on Base of Sky” をリリースしました!!
バンドの頭脳、Toby Driver の溢れる才能故に、2度と同じ方向性のアルバムを作らないなどと称される KAYO DOT。 “Plastic House on Base of Sky” はしかしながら、前作 “Coffins on Io” の New Wave / Art Pop サウンドをある程度引き継ぎながら、様々な点でより深化を遂げた高いレベルの作品に仕上がりました。
アルバムオープナー、”Amalia’s Theme” は作品を象徴するような楽曲です。冒頭のレトロウェーヴなシンセサイザーサウンドは確かに80年代の New Wave を想起させます。David Bowie の世界観を感じる場面もあるでしょう。とは言え、複雑なリズムを伴って未来を奏でるそのコンポジションは、例えば DEPECHE MODE などと比較するよりも、現代のより先進的な ULVER のようなアーティストと比べる方がしっくり来るように思えます。
インタビューで Toby は、アルバムが日本が誇るテクノポップの巨匠、平沢進さんの強い影響下にあることを公言していますが、同様に日本出身のアーティスト 上田風子さんが手掛けた独創的なアートワークとも相俟って、ネオフューチャーなサイバーパンクワールドを確立しています。
ビートさえ消滅するような実験的混沌 “All The Pain In All The Wide World” を経てアルバムのクライマックスは “Magnetism” で訪れます。型破りで JAZZ の如くスウィングする変拍子の上を、キーボードサウンドとシンセパターンが幾重にもレイヤーされ近未来感を演出します。憂いを帯びた Toby のメロディーライン、歌唱は実に見事で、これはアルバムを通して言えますが、彼の少しひねくれたポップセンスが炸裂しているようにも思えますね。
ドリーミーでシルクのようにレイヤードされたキーボードサウンドは、勿論、アルバムの根幹を成していますが、それはアルバムに Toby 以外にも2人のキーボードプレイヤーが参加していることを考慮しても、現在彼の興味の中心であることは明らかでしょう。Toby はキーボード、ギター以外にもクラリネット、チェロ、ダブルベース など様々な楽器をこなします。そこに、Daniel Means, ギターもプレイする Ron Varod, という2人のキーボードプレイヤー と異次元のドラマー Keith Abrams が加わることで、KAYO DOT は少人数でシンフォニーを奏でる類稀な集団へと変貌しているのです。
勿論、”Hubardo” で見せたような傑出した Doom / Metal 要素と、彼のオリジナリティーの融合を懐かしむファンも多いでしょう。しかし、インタビューで “僕は本当に、メタルシーンだけに限定されたくないんだよ” と断言したように、彼の才能は1つのジャンルに留まることを許しません。そして今回の冒険も、行先は違えど素晴らしい旅となっているように感じましたよ。
今回弊誌では Toby にインタビューを行うことが出来ました。有難いことにこれで3度目の登場です。どうぞ!!

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KAYO DOT “PLASTIC HOUSE ON BASE OF SKY” : 9.5/10

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WORLD PREMIERE : “WONDERING TIMES” 【GORGUTS】


WORLD PREMIERE: “WONDERING TIMES” OF GORGUTS

The new GORGUTS EP entitled “Pleiades’ Dust” set to be released on 5/13!!And it consists out of a single narrative song with a special concept based around the medieval ‘House of Wisdome’ in the city of Baghdad !!

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カナダが生んでしまった異形のデスメタル集団 GORGUTS。2013年に12年ぶりの復活作にして傑作 “COLORED SANDS” 以来の新作 EP “PLEIADES’ DUST” を5/13に SEASON OF MIST よりリリースします。なんと33分1曲のみを収録するという作品はまたしても野心に満ち溢れてチャレンジングですね。今回のテーマは中世バグダッドに存在した”知恵の館” こと “HOUSE OF WISDOM”。ヨーロッパがまだ夜明け前だったこの時代に、様々な科学的発見がこの中東の図書館を通じて成されていたのです。メンバーは奇才 Luc Lemay を中心としてJohn Longstreath (ORIGIN, SKINLESS), Colin Marston (KRALLICE, BEHOLD THE ARCTOPUS) Kevin Hufnagel (DYSRHYTHMIA)というオールスター軍団。彼らが生み出す一癖も二癖もある暗黒の実験メタルに酔いしれましょう。今回弊誌では、楽曲から “Wandering Times” というチャプターを世界初公開致します!!

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【LUC LEMAY TALKS ABOUT “PLEIADES’ DUST”】

“As our EP ‘Pleiades’ Dust’ consists out of a single long narrative composition, it was not written with the intention of being edited in segments. As the storyline proceeds in chapters though, I was able to isolated this part called ‘Wandering Times’ which will give the listener a good idea of the composition aesthetics which are present throughout the whole piece. The lyrics tell the story of the ‘House of Wisdom’, which is referring to a library that was based in Baghdad sometime between the 8th and the 13th century. There much of the intellectual activity of the Middle Age took place while Europe was stuck in the Dark ages after the fall of Rome. Many scientific discoveries were made at the time such as algebra, optics, astronomy and many more… Without the translation movement that brought this library to life, we would have never had the Renaissance that we know. It is a story about curiosity, beautiful minds and sadly, about how man destroys great discoveries and achievements.”

新作 “PLEIADES’ DUST” は一曲の長い楽曲なんだ。分割するように書かれてはいないんだよ。だけどストーリーにチャプターは存在し、この章を “Wandering Times”と呼んでいるんだ。歌詞は “知恵の館” について。バグダッドに8~13世紀に存在した図書館のことだよ。ローマ帝国後、闇の時代を迎えていたヨーロッパに代わり沢山の知的な活動が行われていたんだよ。代数学、光学、天文学と様々な科学的発見があったんだ。この図書館がなければルネッサンスも起こらなかっただろうね。好奇心、美しい心、そして悲しいことに偉大な発見や成果を壊す過程についての話だよ。

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NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【KRALLICE : YGG HUUR】JAPAN TOUR 2016 SPECIAL !!


EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH MICK BARR OF KRALLICE!!

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MODERN BLACK METAL QUARTET FROM NYC, KRALLICE HAS JUST RELEASED HYPER-TECHNICAL, BRUTAL, BEAUTIFUL, AVANT-GARDE NEW ALBUM “YGG HUUR”!!

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新世代ブラックメタルのみならず、現代のメタルシーンに大きな影響力を持つ NYC のバンド KRALLICE。彼らの新作 “YGG HUUR” が遂にリリースされました。トレモロリフとグロウルというブラックメタルの看板をアトモスフェリックで高度な芸術にまで昇華した彼らの作品群は常に高い評価を受けて来ましたが、全く違った方向性を提示した今回の “YGG HUUR” は問題作と言えるかも知れません。
傑作 “DIOTIMA” に存在した神々しいまでの情景美、アトモスフィアやトレモロリフへの拘りは薄れ、複雑でカオティック、アヴァンギャルドな世界が構築されています。本作発表前、創立メンバーの COLIN MARSTON が GORGUTS に加入し “COLORED SANDS” を発表。そのアバンギャルドでテクニカルな音楽性が各方面から高い評価を得た事も無関係ではないでしょう。この作品をテクニカルなデスメタルと呼ぶことさえ出来そうです。
また MICK が影響を受けたアルバムに挙げている VOIVOD の奇妙なコードワークやプログレッシブな展開を想起させる場面もあるように思います。
NYC のメタルシーンは LITURGY, SANNHET, KAYO DOT, ABIGAIL WILLIAMS など芸術性を重視し、何か新しいことにチャレンジして行くバンドが多数存在します。そういったバンドたちがお互いに競い合って何か面白いものを生み出そうとしているのは事実でしょう。結果 LITURGY の “THE ARK WORK” のように批判を受けたとしても、「いいぞ、もっとやれ!!!」と注視してしまう何かがこのシーンにはありますね。
今回弊誌では KRALLICE の強力なツインギターの一人で、同時に実験的なソロプロジェクトを追求するリフの求道者 MICK BARR に話を聞くことが出来ました。

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NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【ARCTURUS : ARCTURIAN】


EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH ICS VORTEX OF ARCTURUS!!

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NORWEGIAN LEGEND IS BACK!! ARCTURUS HAS JUST RELEASED ULTRA COSMIC ALBUM “ARCTURIAN”!!

ノルウェーが誇るアヴァン・プログ・シンフォニック・ブラックメタル ARCTURUS。2007年の解散を経て2011年に再結成、今年遂に2005年の “SIDESHOW SYMPHONIES” 以来10年ぶりの新作 “ARCTURIAN” をリリースしました。彼らにしか作り得ない暗黒宇宙絵巻で実に素晴らしい作品だと思います。
そもそも EMPEROR や ULVER といったブラックメタルのメンバーが集結したスーパーバンド的立ち位置だった ARCTURUS ですが、アルバムを重ねる毎に既存のブラックメタルから脱却。前作の “SIDESHOW SYMPHONIES” ではボーカルがやや猟奇的な GARM から、同様にオペラティックながらよりメロディックに歌い上げる ICS VORTEX に代わったこともあり、独自の”宇宙メタル”は浮遊感とキャッチーさを併せ持った形で完結したように思えました。
ただ、前衛性や奇怪さを極めた2nd “LA MASQUERADE INFELNAL” や、インダストリアル/エレクトロニカ風味が強く感じられるアヴァン・プログ・シンフォニック・ブラックメタル史に残る大名盤である3rd “THE SHAM MIRRORS” も勿論素晴らしかった訳で、彼らが再び集結してどのような方向性に進むのか、長いインターバルを経た新作” Arcturian” には大きな注目が集まっていたのです。
結論から言うと3rdから前作への流れをそのまま踏襲した正統進化盤だと感じました。アルバム1枚がまるで1曲のような統一感。大まかに記すと2ndのオペラ感覚、3rdのインダストリアル/エレクトロニカ、前作のキャッチーさといった各作品の特徴を見事に抽出して、宇宙の果てでレコーディングしたような傑作です。
特に ICS VORTEX の歌唱は白眉。作品のドラマ性を高めることに大きく寄与しています。ICS VORTEX はもちろん ex-DIMMU BOUGIR で BORKNAGAR にも所属するノルウェー界隈では超売れっ子シンガー。まだまだ日本ではその実力に見合った評価を得られていないような気がします。
快くインタビューを引き受けていただいたのでソロキャリア、そして IHSAHN, TRYM,その他ノルウェーのビッグネームたちが集結したプロジェクト GOD OF ATHEISTS の予定も尋ねてみました。どうぞ!!

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YOU CAN STREAM AND BUY “ARUTURIAN” HERE !!

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PICK UP ARTIST + PRE-REVIEW: “GRAVEWARD” 【SIGH】


LEGENDARY JAPANESE “CINEMATIC HORROR METAL” BAND, SIGH SET TO RELEASE MASTERPIECE “GRAVEWARD” ON 4/27 !!

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NEW SONG !! “OUT OF THE GRAVE” !!

【ABOUT GRAVEWARD】

2 and a half years were required to finish up Sigh’s 10th studio full-length album “Graveward”, which embraces everything from vintage keyboards such as Minimoog and Fender Rhodes to real orchestral instruments. Each song ended up in having more than 100 tracks and the total amount of the sound data exceeded 100GB. “Cinematic Horror Metal” should be the best phrase to describe this most layered grandiose album in Sigh’s history.

SIGH 10枚目のフルアルバム、”GRAVEWARD” は完成に2年と半年を要しました。ミニムーグ、フェンダーローズといったヴィンテージキーボードから本物のオーケストラの楽器まで全てが含まれたアルバムです。どの楽曲も 100 トラック以上を有し、サウンドデータの総計は 100 GB を超えました。SIGH の歴史において、”CINEMATIC HORROR METAL” というフレーズはまさしくこの雄大に幾重にも重ねられたアルバムを表現するのに相応しいと言えます。

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【INFLUENCES】

Inspired by a little chat with Fabio Frizzi, well-known for his legendary works for Lucio Fulci’s movies like”The Gates of Hell” and “The Beyond”, “Graveward” was composed as a homage to Italian zombie flick classics, Hammer Horror Films, and King Diamond. Of course the musical influence is as wide as ever including aforementioned horror soundtrack composers (Fabio Frizzi, Goblin, James Bernard, Jerry Gold Smith, and John Carpenter), and their roots (Schoenberg, Webern, Stravinsky, Bartok, and Charles Ives), left-of-center rock / metal artists (Celtic Frost, King Diamond, The Beach Boys, Magma and Frank Zappa), Free Jazz (Sun Ra, Albert Ayler, and Peter Brotzmann) and some Central Asian traditional music.

“THE GATES OF HELL”, “THE BEYOND” といった LUCIO FULCI の映画への仕事でよく知られるボローニャのコンポーザー、FABIO FRIZZI との会話から着想を得て、”GRAVEWARD” はイタリアゾンビ映画の名作たち、HAMMER HORROR FILMS, そして KING DIAMOND へのオマージュとして製作されました。勿論、音楽的影響は多岐に渡ります。前述のホラーサウンドトラックコンポーザーたち (FABIO FRIZZI, GOBLIN, JAMES BERNARD, JERRY GOLD SMITH, JOHN CARPENTER), そして彼らのルーツ (SCHOENBERG, WEBERN, STRAVINSKY, BARTOK, CHARLES IVES), 中道左派のロック/メタルアーティストたち (CELTIC FROST, KING DIAMOND, THE BEACH BOYS, MAGMA, FRANK ZAPPA), フリージャズ (SUN RA, ALBERT AYLER, PETER BROTZMANN), そして中央アジアのトラディショナルミュージックに影響を受けています。

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【NEW FACTOR】

 ”Graveward” is a big step forward from Sigh’s past albums in every aspect. The biggest evolution was brought by You Oshima, who joined Sigh as a new guitarist in 2014. He is known for his own project “Kadenzza”, who released two albums via France’s Holy Records so far. What he brought to Sigh is not only the new dimension of the guitar playing but his outstanding skill of mixing the songs. As he has his own studio, we were able to take whole three months to mix up those hundreds of tracks properly.

“GRAVEWARD” は SIGH の過去のアルバムたちに比べて全ての面で大きく前進しています。最大の進化は 2014 年からバンドに加入した新ギタリスト YOU OSHIMA によってもたらされました。”KADENZZA” という彼自身のプロジェクトでも知られていて、今までにフランスの HOLY RECORDS から2枚のアルバムをリリースしています。彼は新機軸のギタープレイだけでなく、際立った楽曲のミキシングスキルもバンドにもたらしました。彼は自分のスタジオを所有しているので、3ヵ月間まるまるこれら何100ものトラックを適正にミックスする事が出来たのです。

【GUEST APPEARANCES】

“Graveward” welcomes various guest musicians including Matthew Heafy from Trivium, Fred Leclercq from DragonForce, Niklas Kvarforth from Shining (Sweden) Sakis Tolis from Rotting Christ, Metatron from The Meads of Asphodel and so on. The cover artwork was done by Costin Chioreanu, who worked with Ihsahn, At the Gates, Deicide and Ulver.

“GRAVEWARD” には様々なゲストが参加しています。MATTHEW HEAHY (TRIVIUM), FRED LECLERCQ (DRAGONFORCE), NIKLAS KVARFORTH (SHINING), THE MEADS OF ASPHODEL などなど。アートワークは IHSAHN, AT THE GATES, DEICIDE, ULVER との仕事で知られる COSTIN CHIOREANU 氏が手掛けています。

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PICK UP ARTIST + INTERVIEW 【PRYAPISME】


EXCLUSIVE: SHORT INTERVIEW WITH AYMERIC THOMAS OF PRYAPISME !!

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STRAVINSKY MEETS ROCKMAN ?? BLACK METAL MEETS CASTLEVANIA ?? FRENCH EXPERIMENTAL / AVANT-GARDE / ELECTRONICA / METAL BAND “PRYAPISME” RELEASE AWESOME EP “FUTUROLOGIE” !!

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フランスの音楽は GRORR, CLEMENTO BELIO, POIL と弊サイトでも取り上げてきましたが、どのアーティストも一癖二癖あってコマーシャリズムよりもアートを優先しているイメージがあります。今回紹介する PRYAPISME もまさにそんな精神を持ったバンドと言えるでしょう。弊サイトの重要なテーマの一つにエクレクティックというワードがあります。様々な影響を取り入れるという意味ですが彼ら程そのテーマにピッタリなバンドもなかなかないでしょう。CHIPTUNE という電子音楽をベースに METAL, JAZZ, CLASSIC, EXPERIMENTAL, AMBIENT, AVANT-GARDE そして民族音楽といった音楽からの影響を取り入れ、新しく衝撃的で実に濃密な世界を構築しています。現代のストラヴィンスキーと表現したくなりますね。今回弊サイトではバンドのメインコンポーザーでドラム、キーボード、クラリネットにプログラミングまでこなす多才な人物 AYMERIC THOMAS に新EP “FUTUROLOGIE” や日本の音楽について話が聞けました。

 【ABOUT PRYAPISMI】

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First of all, thank you for being so enthousiactic about our band !
It is hard to explain our music to be honest. Futurologie is our latest EP after two full-lenght albums, an only 8bit/chiptune EP and an OST for a documentary about a tournament of the game Street Fighter II. The purpose of our music is always to create tracks without any boundaries, just composing things we like : metal, electronic, jazz, classical, world or movies/games-inflenced…

まずは僕たちに興味を持ってくれてありがとう!

正直、僕たちの音楽を説明するのは難しいね。”FUTUROLOGIE” は僕たちの最新の EP なんだ。以前には2枚のフルアルバムと 8bit/chiptune オンリーの EP, STREET FIGHTER 2 トーナメントの OST をリリースしているよ。僕たちの目的は好きな音楽を限界なしで製作する事なんだ。METAL, ELECTRONIC, JAZZ, CLASSICAL, WORLD MUSIC, MOVIE/GAME なんかの影響を受けているよ。

【ABOUT “FUTUROLOGIE”】

Futurologie was composed to be a stand-alone long track, with a bonus full orchestral version. This EP is mostly influenced by movies, it is thought to be some kind of a visual song. Usually, we work with a computer for composition and arrangements and then we learn to play some of the tracks for live shows. We are considered like a metal band cause we have electric guitars and some blastbeats but i don’t think we have a true unique music style. We generally speak about « rococo-core » : it means a style with too many music tags, too many different arrangements, and of course too many notes. But we are not confortable with genres in general. We just play the music we like without thinking too much about a concept.

“FUTOROLOGIE”は1曲の長い曲とボーナストラックとしてそのフルオーケストラバージョンが収録されているよ。このEPは主に映画から影響を受けているんだ。そういう意味では視覚的な曲と言えるかもしれないね。普段はPCで作曲やアレンジをしてその中の何曲かをライブ用に覚える感じだね。エレキギターとブラストビートが入っているからメタルバンドと思われがちだけどそうは思わないな。僕たちは真にユニークな音楽スタイルを持っているよ。よく自称するのが “ROCOCO-CORE” って名称。沢山の音楽タグを持っていて沢山のアレンジが施されていて勿論沢山の音が詰め込まれているスタイルだよ。ただジャンル分けされるのはあんまり好きではないんだ。コンセプトについてはあまり考えすぎず好きな音楽をプレイするだけさ。

【ABOUT JAPAN】

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About Japan, we are extremely inflenced by Japanese culture, specially music and movies and obviously video games. We all use to listen to a lot of Koenji Hyakkei and Ruinsfor example. Also electronic artists like Ryoji Ikeda and Masami Akita, or even jazz bands like Soil and Pimp Sessions. I’m also a big fan of Japanese movies : directors like Shozin Fukui, Sion Sono, Katsuhito Ishii, Hitochi Matsumoto and Shinya Tsukamoto… All those directors work without compromises, in an extreme way. The movie « Funky forrest » is a perfect example of what i’m talking about : no boundaries, no limits, the explosion of codes from typical movie genres and also lot’s of poetry and humouristic things… For me, Japan is one the most creative country, and of course Japanese artists never stop to influence us. It was also the case for lot’s of 80’s/90’s videogame musics ( we even have a side project band of covers from various retrogames music ). Our babysitters were Megaman (known as « Rockman » in Japan) and Castlevania and the music from these games is fantastic. That explains the heavy use of chiptune sounds in Pryapisme.
We really hope we can travel to play in Japan one day. It’s a goal to reach for us since the beginning of the band. That and making music for a Japanese project ( film or game ). Maybe one day…
AGAIN, THANK YOU VERY MUCH !!

僕たちは日本の文化、特に音楽や映画、そして勿論ビデオゲームから非常に大きい影響を受けているんだ。例えば高円寺百景や RUINS はみんなよく聴いているよ。同時に池田亮司、秋田昌美といったエレクトロニカのアーティストや SOIL AND PIMP SESSIONS のようなジャズアーティストまで聴いているよ。日本の映画も大好きでね。福井ショウジン、園子温、石井克人、松本人志、そして塚本晋也。彼らの仕事は妥協のない究極のやり方だね。石井克人の”ナイスの森”は僕の話している事の完璧な例だろう。境界も限界もなく典型的な映画のジャンルの枠をぶち壊しているね。詩的でユーモアのある表現も沢山入っている。僕にとって日本は最もクリエイティブな国の一つだよ。勿論日本のアーティストには常に影響を受けているね。80/90年代のゲーム音楽についてもそう。僕たちはサイドプロジェクトでレトロゲームのカバーバンドをやっているくらいだからね。僕たちの”ベビーシッター”はロックマンだったし CASTLEVANIA とかそういったゲーム音楽はファンタスティックの一言だよ。これが PRYIAPISME でチップチューンが多用されている理由なんだ。いつか日本に行って演奏したいね。それがバンドを始めてからの目標だからね。あとは日本の映画かゲームに音楽を提供したいんだ。きっといつかね・・・ありがとう!

 AYMERIC THOMAS

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FULL ALBUM STREAM: “BLOODKVLTS” 【THE MONOLITH DEATHCULT】


FULL ALBUM STREAM !! “BLOODKVLTS” OF THE MONOLITH DEATHCULT !!

WORLD PREMIERE: NEW SONG !! “HANGMEN ALSO DIE” OF THE MONOLOTH DEATHCULT !!

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WORLD PREMIERE: NEW SONG !! REIGN OF HELL OF THE MONOLITH DEATHCULT !!

SUPREME AVANT-GARDE DEATH METAL, THE MONOLITH DEATHCULT SET TO RELEASE AWESOME NEW EP “BLOODKVLTS” ON 3/23 FROM SEASON OF MIST!!

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オランダの最高にアヴァンギャルドなデスメタルバンドが帰ってきます!!THE MONOLITH DEATHCULT。このバンド完全にイカレています。アー写でバットやらチャカやら構えて殺しにきている時点で完全にイカレている訳ですが音楽も完全にイカレています。基本は NILE のような中東、エジプトのオリエンタルな要素を取り入れたブルータルなデスメタル。ただシンフォニックだったりエレクトロニカの要素をなぜかふんだんに取り入れ訳の分からない前衛的なものを作り出しています。訳の分からない前衛的なものですがフックが多くて聴きやすい、リピートしたくなるという所がニクイですね。前作 “TETRAGRAMMATION” は変態音楽史上に残る傑作なのでぜひ聴いて頂きたいところ。そんな彼らですが3/23に新EPをリリースします。タイトルは “BLOODKVLTS”。今回はそこから新曲 “REIGN OF HELL” を世界初公開!!彼らのトレードマークである訳の分からないナレーションから荘厳に、シンフォニックに、そして凶悪凶暴に展開する秀曲です。

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THE MONOLITH DEATHCULT strike again! Their new EP ‘Bloodkvlts’ is a brutal demonstration of extreme technical prowess, crushing songwriting, and a sublime dose of the Dutchmen’s reckless humour. The band remains true to their close embrace of deadly 90’s influences with hints of CANNIBAL CORPSE, DEATH, NILE, NAPALM DEATH, ASPHYX, and BEHEMOTH shining through these meat-grinding songs.This album convinced critics and fans alike by delivering destruction with punishing riffs, vicious drum slaughter, and ridiculously brutal vocals. Following up on this success and helping to shorten the waiting time until their highly anticipated next full-length, the band now release ‘Bloodkvlts’. Put on your steel helmet and prepare for an ultra-heavy barrage…

THE MONOLITH DEATHCULT が戻ってきたぜ!次のフルアルバムが待ちきれない欲しがりなクソ豚野郎共にこいつをくれてやる!!”BLOODKVLTS” だ。鋼鉄のヘルメットを被ってウルトラヘヴィーな弾幕に備えろよ!!

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Tracklisting
1. Reign of Hell
2. I Conquistador
3. Der Hexenhammer
4. Doom of the Tawusê Melek
5. Hangmen Also Die
6. GeneSYS
7. Die Waffe Mensch RMX
8. Den Ensomme Nordens Dronning
Line-up
Robin Kok: fretted and fake fanned fretless bass, vox and howling insanity
Michiel Dekker as The Teacher: guitars (untuned & retuned), Kahler misuse, vox and supreme inanity
Carsten Altena aka The Macrobiotic Offline Member: Stalin organ, mammoth orchestral stabs and fiddling vanity

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NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【KAYO DOT : COFFINS ON IO】


EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH TOBY DRIVER OF KAYO DOT

AVANT GOTH? PROGRESSIVE EXPERIMENTAL DOOM? ABSTRACT ELECTRICACOUSTIC? ANYWAY, US MODERN GENIUS KAYO DOT RELEASED MARVELOUS NEW ALBUM COFFINS ON IO FROM THE FLENSER RECORDS !!

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US 変態超常異能集団 KAYO DOT。昨年、彼らの10周年記念盤として製作され発売された二枚組みの大作 HUBARDO は各所で絶賛を博しました。弊サイトでも昨年のベストアルバムに選出、加えてKAYO DOT の頭脳 TOBY にインタビューを行う事が出来ました( INTERVIEW WITH TOBY DRIVER 2013 )。それから一年、THE FLENSER RECORDS という彼らにピッタリなレーベルに移って刺激を受けたのか驚くべき早さで新作が届きました。タイトルは COFFINS ON IO 。従来の EXPEIMENTAL, AVANT-GARDE, JAZZ, PROG 要素に加えてメタル要素を前面に押し出し、彼らの作品中で最も激しいアルバムとなった前作に対して今作はメタル要素は非常に薄めです。PROG, ELECTRONICA, NEW WAVE, その辺りをごちゃ混ぜにしてモダンな彩を加えたようなアルバムに仕上がりました。80年代と現在、そして未来を行き来しているような感覚に襲われますね。NOT MADE OF METAL, BUT HEAVY。そう表現したくなるような深みと知性に溢れたこれもまた KAYO DOT の素晴らしいアルバムです。彼らの代名詞となった SAX の使い方も相変わらず秀逸ですね。弊サイトでは初、二度目の登場となる歌に目覚めた TOBY DRIVER に話が聞けました。どうぞ。

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続きを読む NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【KAYO DOT : COFFINS ON IO】

PICK UP ARTIST + INTERVIEW 【AMOGH SYMPHONY】


【VECTORSCAN】

インド、ロシア、アメリカの混合多国籍バンドAMOGH SYMPHONY。彼らのTHE QUANTUM HACK CHORD以来4年ぶりのサードアルバムVETORSCAN9/16にリリースされます。
発売前に全曲試聴+コンセプトを読ませて頂いたのですが彼らのファンは少し驚くかも知れませんね。前作もコンセプトアルバムでアーティスティックな要素は多分に含まれていましたがあくまでPROG/TECH/DJENT-METALの範疇で、VISHALの驚異的なギタープレイを筆頭にバンドのハイレベルな演奏が非常に魅力的でした。
今作も勿論演奏はハイレベルなのですが彼らの持つAVANT-GARDE/EXPERIMENTAL/CONTEMPORARY/JAZZの要素を前面に押し出したような作風になっています。ワタシはこの変化を非常にポジティブに受け止めました。壮大なストーリーと綿密に編みこまれた音楽。それはインドとチベットのハーフというVISHALの出自と密接に関わり合い、チベット/アッサム地方の民族音楽をはじめとしたアジア色豊かで映画のようなアルバムへと昇華しています。飽和気味のシーンにこのバンドにしか作り得ない唯一無二の芸術を叩きつけたのではないでしょうか。

では少しだけストーリーをお話しましょう。”KALYUGA”という世界のお話です。人口は減少し、ポジティブな力は陰り、人々が神を信じなくなった時代。KALYUGAの最後の日は確実に迫っています。人類に国、政治、医療、産業を教え全てを統制のとれたものにした闇の軍勢 ’OSIR’が、スピリチュアルな力で人と人を結び付けてKALYUGAを守ろうとしている’KARNA’とその国SATYUGAに侵攻しようとしているのです。良き魂を救いこの国を守ることが出来るのでしょうか。

どうです?これだけでもSFファンはそそられるのではないでしょうか。今回はゲストミュージシャン、楽器も多く、VISHALの母上まで参加しています。正規メンバー3人全員にインタヴューすることが出来ました。どうぞ。

 【ABOUT AMOGH SYMPHONY】

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Hi, How are you today?

Vishal : I am good. Thanks.

Jim : You mean, how are you yesterday?  My today is your yesterday.   Oh, I am great!!!! Haha

Andrey: Genki desu, thanks.

What do you like about Japan?

Japanese food, martial art, Cornelius, Yellow magic orchestra.

食事、武道、コーネリアスにYMO。日本が好きだよ。

Q1. Amogh Symphony is a multinational band from India, Russia, and US. I think Amogh Symphony began as solo project of Vishal. How can you,three members, get together?

Jim : I am Jim Richman, drummer percussionist for Amogh Symphony.   I have been playing the drums over 30 years.  I like ALL kinds of music.  I like going to thrift stores and going through CDs, looking for ones to sell on Amazon.    My drumset is a MADE IN JAPAN Tama Exotix 2005 Red Viking Bubinga kit with a Scandinavian Birch finish.    I like all different cymbals.  I use Vic Firth 5A and also 6A Birch sticks.     Somehow, Vishal saw a video of me playing drums on Youtube. Thru Myspace, he would send me demos of his to check out.  I would tell him what I thought.  Fast forward and Vishal did ATOS.   I knew he did it, but never heard it.   Vishal asked if I would want to do a Richman/Singh Project.  He sent me a short track to do drums on.  I did that and realized it had to be Amogh Symphony.  So I joined.  Then Vishal found Andrey at the playground on the monkey bars.

Q1: AMOGH SYMPHONYはインド、ロシア、アメリカからなる多国籍バンドでもともとはVISHALのソロプロジェクトとして始まりました。3人はどうやって出会ったのですか?

【JIM】:僕はJIM RICHMAN。AMOGH SYMPHONYのドラマー/パーカッショニストだよ。ドラムは30年以上叩いているんだ。どんなジャンルの音楽も好きだよ。中古屋でくまなくCDを物色してAmazonの出店サービスに出すのが好きなんだ。ドラムセットは日本製でTama Exotix 2005 Red Viking Bubinga kit with a Scandinavian Birch finishだよ。シンバルは全て違うものを使っている。スティックはヴィクファースの5Aと6A、バーチだよ。
出会いの話だけど、VISHALがMyspaceに挙げていた僕の演奏動画をYou Tubeで見たんだ。それで僕にデモを送ってきたんだ。チェックしてくれってね。彼に思っている事を伝えたよ。それから彼はABOLISHING THE OBSOLATE SYSTEMを作ったんだ。作っているのは知っていたけど聴いてはいなかった。そうしたらVISHALがRICHMAN/SINGHプロジェクトをやりませんか?と聞いてきたんだ。ドラムを加えるショートトラックも送ってきた。それをやって分かったんだ、AMOGH SYMPHONYをやるべきだってね。それで加入したんだ。ANDREYはVISHALが運動場のジャングルジムで見つけた。

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Q2. And would you tell us your musical upbringing?

Jim : Started drums in high school.  I would play along with albums of The Who, Men At Work, Missing Persons, Chicago etc…a lot of classic rock.  Went to college, studied music, played in the Jazz Orchestra. I became a jazz snob and completely lost connection with pop music for 5 years. After, I made a habit of studying with the best teachers on the east coast.   Jim Chapin and Joe Morello were instrumental in my hand technique.  I always have been into studying jazz.   I play a little bit of keyboards, mainly chords of songs.   I know how to put together chords.  I think every musician needs to learn as many chords as possible.

Q2:音楽的背景を教えて頂けますか?

【JIM】:高校でドラムを始めたんだ。THE WHO, MEN AT WORK, MISSING PERSONS, CHICAGO…そういったクラッシックロックのアルバムに合わせて叩いていた。大学で音楽を学んでJAZZ ORCHESTRAでプレイしたよ。ジャズおたくになって5年ほどPOPミュージックとは完全に距離を置いていたんだ。その後僕は西海岸で一番の先生達について勉強する事になった。JIM CHAPINJOE MORELLOにはハンドテクニックを仕込まれたよ。ジャズを学ぶことには常に夢中なんだ。キーボードも少しなら弾ける。コードくらいだけどね。ただコードの仕組みは知っているよ。ミュージシャンなら出来るだけ多くのコードを知るべきだと思うんだ。

ぜひこちらも参照下さい。AMOGH SYMPHONYのHPから

【ABOUT VECTORSCAN】

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日本でのCDの購入はこちらから ASIAN ROCK RISINGさん

Q1: Anyway, Let’s talk about ‘VECTORSCAN’. I think lots of your fans surprised at drastic change of your music. Vectorscan is very different from Amogh Symphony’s earlier albums i.e. ‘Abolishing the Obsolete System’(2009) and ‘The Quantum Hack Code’(2010). Do you agree with that? From your website and fan page status updates, we read that lyrics are written in Assamese by Vishal’s late grandmother Labanya Prabha Nath. Vishal’s mother takes part in as a singer. There are lots of influences by traditional microtonal music and Mongolian/Asian Ethnic music. Please kindly tell us more about this. How all this happened?

Vishal : With every album, creating something new and different from previous material are what we always focused at. The first album ATOS was completely done by me alone. Then Jim helped me to upgrade the sound in second album TQHC. In this third album release, Andrey brought the microtonal and ethnic influence in the new album on which I studied further. Actually, it took me almost 3 years to study and explore further because I simply cannot stick to just one style and one sound. The concept story and some stanzas from poems/songs I found in my Late Grandma’s books had a strange puzzling connection that took me some time to figure out. Now, I was looking for someone who can sing like her, feel like her and sound like an advanced version of her voice. The only vocalist who could do that is my mother Kasturi Singh. She has a strong background in classical music, traditional dance, poetry and stories/ stage-dramas. She has control in microtones, intonations, vibratos and also she is versatile i.e she sings multi-styles of singing – jazz, classical, opera, Assamese folk etc. As a composer, I believe sticking to standard style of prog-rock or avant-garde music or jazz fusion makes things a bit uninteresting. Because for me, it’s important to see chemical reactions between different chemicals when mixed….that’s how I see the sounds.

Jim :  Vectorscan is the polar opposite of TQHC.  And also there are jazz, 10% metal, lo-fi electronic, etc. etc. But all in a background music score or soundtrack format.

Andrey: This album is more like a soundtrack to a movie rather than a ‘regular’ album. When you watch movies, you’re not after details. You need the atmosphere and the idea. And we’re delivering both.

Q1:では新作’VECTORSCAN’について話しましょう。多くのファンは劇的な音楽性の変化に驚くのではないでしょうか。’VECTORSCAN’は ‘Abolishing the Obsolete System’(2009) and ‘The Quantum Hack Code’(2010)といった過去の作品とは大きく異なっています。バンドのサイトで読んだのですが歌詞はチベット語でVISHALの亡くなった祖母Labanya Prabha Nathによって書かれているようですね。お母様も歌手として参加しています。音楽的にはマイクロトーン(微分音:半音よりさらに細かい)を使った伝統音楽やモンゴル/アジアの民族音楽の影響を感じました。それについて話して頂けますか?いったい何が起こったのでしょう。

【VISHAL】:どのアルバムでも僕らは以前のものとは違う新しい何かを作ろうとしてきたよ。1stアルバムATOSは完全に僕一人で製作した。2ndアルバムTQHCではサウンドをアップグレードさせるのにJIMが協力してくれた。そしてこの3rdアルバムでは僕はさらに学び成長し、ANDREYがマイクロトーナル音楽、民族音楽の影響を持ち込んでくれた。実際学び探求するのにほぼ3年要したんだ。ただ一つのスタイル/サウンドに止まっていたくなかったからね。祖母の本で見つけたコンセプトストーリーと何節かのポエム/歌はまるで不思議なパズルのようで理解するのに時間が必要だった。その後僕は彼女のように歌えて彼女のような雰囲気で彼女の声を進化させたような人を探し始めたんだ。それが可能なボーカルは僕の母KASTURI SINGHだけだったね。彼女はクラッシック音楽、民族舞踊、抒情詩、舞台演劇といった強力な背景を持っているからね。彼女はマイクロトーン、イントネーション、ビブラートを自在に操るし多才なんだ。ジャズ、クラッシック、オペラ、アッサムフォーク。何でも歌える。作曲者としてはただPROG-ROCK、AVANT-GARDE、JAZZ/FUSIONという一定のスタイルに拘るのは面白くないと信じていてね。僕にとっては異なったものを掛け合わせて起こる化学反応こそ重要だからね。そんな感じだよ。

【JIM】:VECTORSCANはTQHCと正反対の作品と言えるだろうね。ジャズと10%のメタル、エレクトロニカなどなど色々だよ。サウンドトラックのようなものだよ。

【ANDREY】:このアルバムは通常のアルバムと言うよりは映画のサントラのような感じだよ。映画を見るとき君は細かい内容より雰囲気や思考を求めるんじゃないかな。このアルバムにはその両方があるんだよ。

Q2:Vectorscan has very magnificent concept story. Is the story of Vectorscan related to the concept stories in ‘Abolishing the Obsolete System’ and ‘TheQuantum Hack Code’ or is it a completely fresh new story which is not related to previous albums?

Vishal : It is. You can say that it’s a trilogy. I don’t mind at all.

Q2:VECTORSCANには壮大なコンセプトストーリーがありますが‘Abolishing the Obsolete System’  ‘TheQuantum Hack Code’と関係があるのでしょうか。それとも全く新しい話ですか?

【VISHAL】:そうだよ。トリロジーと言っていいと思う。

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Q3:At first, I think Osir is a metaphor of China and Karna is a metaphor of Tibet. But Karna is a character from a hindu epic… Or is Osir a metaphor of Modern Society?? Does this story relate to real world? Or is this fully fiction, no metaphors whatsoever?

Vishal : Well, you have the story. If you read it more times, you will come to know it’s fictional, it’s related to real world and it can be just an imagination. We are thinking of posting the entire story on our site after release. It’s hard to explain in words. You just need to read it few times and think about it and understand it. I mean, what’s the point if things were all simple and straight-forward in life? Food for thought. Fuel for brain. If not a full featured film, I would love to arrange theater play on these stories.

Q3:物語を読んでまず思ったのがOSIRは中国、KARNAはチベットを暗喩しているのではという点です。ただKARNAはヒンドゥーのキャラクターで仏教ではありません。ではOSIRは現代社会を暗喩しているのでしょうか?それとも全くのフィクションなのでしょうか・・・

【VISHAL】:そうだね、それぞれの解釈があって良いと思うよ。何度も読めばこの話がフィクションで、現実世界に関係していて、ただの空想かもしれないって分かるだろうね。アルバムがリリースされたらストーリー全てを僕らのサイトにアップしようと思っているんだ。言葉で説明するのは難しいね。何度か読んで思考し理解する必要があるね。ポイントは・・・そうだね、もし人生において物事が全て単純で率直になったらどうなるだろう?思考の糧。考えてみて。全編じゃなくて良いからぜひこの映画をアレンジしてみたいね。

 Q4:’Junaki, Osinaki. Dhumuha, Saki.’  has aspect of Japanese traditional music. Is that right? And I heard Andrey can understand Japanese. What is Japan to Amogh Symphony?

Vishal : Junaki, Osinaki. Dhumuha, Saki is in Assamese. If translated to English, it means “A little glowing light, unknown. Storm, Lamp”. If you notice, the song titles are mostly written in rhyme-puzzles style or you can say hymns/mantras/chants styles used in tantric practices. Musically, it has Japanese traditional music influence with classical orchestration and jazz-metal. Andrey is specialized in traditional Japanese and Chinese music and instruments.

Andrey: What you said is correct. The arrangement indeed has a rather dark, sinister vibe to it, which is inspired by Japanese music. And yes, I speak some Japanese (along with some other Asian languages), I’m not too good though. As for Japan, it is indeed a bottomless abyss of a source for inspiration. Especially popular culture.

Jim : Japan is the one country that has bought the most CDs from us.  We have great support from Kazuo and Asian Rock Rising.  He has distributed a lot of CDs. We love Japan!   As a matter of fact, a music school group in Japan, the Waseda Chanson Society, actually played one of our songs off TQHC.  And it was amazing.  They played it better than us.

Q4:’Junaki, Osinaki. Dhumuha, Saki’は日本の伝統音楽を取りいれていますよね?ANDREYは日本語を話せると聞きました。AMOGH SYMPHONYにとって日本とはどんな存在ですか?

【VISHAL】:Junaki, Osinaki. Dhumuha, Sakiはアッサム語なんだ。英語に訳すと“A little glowing light, unknown. Storm, Lamp”。気づいたかもしれないけど曲のタイトルはほぼ韻を踏んでいるんだ。タントラ教の修練で使用される賛歌/マントラ/詠唱とも言えるだろう。音楽的には日本の伝統音楽がクラッシックのオーケストレーションとJAZZ-METALと合わさった感じかな。ANDREYは日本と中国の伝統音楽、楽器のスペシャリストなんだ。

【ANDREY】:君の意見は正しいよ。アレンジはよりダークで不吉な感じにしたけど日本の音楽にインスパイアされている。それに日本語も少しなら話せるよ。他にもアジアの言語をいくつか話せる。凄く得意って訳じゃないけどね。日本はインスピレーションの底なし沼さ。特にポップカルチャーはね。

【JIM】:日本は僕らのCDを一番買ってくれる国の一つだよ。Asian Rock RisingのKazuoには本当にサポートしてもらってるんだ。彼は多くのCDを扱っている。僕らは日本を愛しているよ!実は早稲田シャンソン研究会ってサークルが僕らのTQHCの曲をカバーしているんだ。素晴らしかったよ。僕らより上手いくらいだ。

【INSPIRATIONS】

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Q1:Tell us about your inspiration – Krzysztof Penderecki. What is Avant-Garde according to you?

Vishal : Krzysztof Penderecki is one of the greatest influences for many avant-garde composers and theaters. For me, avant-garde is a state of mind where you begin to think after complete evolution. An edge of thought where you think of crossing the barrier once you’ve read and understood all instead of directly jumping to a new concept. A certain point where you believe knowledge could sometimes bring back some of the old concepts to replace some of the new ones. Fixing the mistakes of the neo-generation because the upgrade demands stability which neo-minds fail to execute due to lack of knowledge in history. It’s important to know “what all happened in all these years” before you think “what should come tomorrow”. A bridge between spiritual development and practical life where you can cosmic heal a disease yet you learn modern business statics. Basically, no boundaries.

Andrey: Easily one of the best avant-garde composers. You could say, he was one of the fathers of ambient music.

Q1:ではあなた方のインスピレーションについて話しましょう。Krzysztof Pendereckiについてです。アヴァンギャルドとはあなた達にとってどういうジャンルですか?

【VISHAL】:Krzysztof Pendereckiはアヴァンギャルドの作曲家や芸術家に最も多大な影響を与えている人物の一人だよ。アヴァンギャルドとは僕にとって何か新しい挑戦を始める時に心の平穏をもたらしてくれるものだね。障害を乗り越える為には新しいコンセプトを直接試すのではなくて今までの知識を活用するべきなんだ。進歩は着実に行う必要がある。歴史を知らないばかりに新世代はそれを遂行し損ねる。大事な事は明日何が起こるかではなくてこれまで起こった事を知る事なんだ。精神的成長と実際の生活の架け橋を構築する為には宇宙的癒しに加えて現代的な経営学を学ばねばならない。限界はないと言うことだね。(ごめんわけわからないヴィシャル)

【ANDREY】:単純に最高のアヴァンギャルド作曲家の一人だよ。同時にアンビエントの父でもある。

Q2:Do you think you are still involved with prog-rock/metal scene? Or does your interest focus on avant-garde/contemporary/jazz soundtrack music?

Vishal : The music itself is a complete misfit, it is very unstable. With all due respect, I don’t really know. But for now, it’s soundtrack music for ears.

Jim :  Throughout my studies and playing, I always tried to play many different styles. I fit right in with contemporary/jazz, avant-garde, pop. I like playing music with dynamics and feeling.

Andrey: Genres kill music. When you want to simplify understanding, you create genres and styles. But music exists outside the boundaries people set. Call it ‘original soundtrack’ if the name makes it clear and simple for you.

Q2:あなた達はまだプログロック/メタルのシーンに属していると思いますか?それともアヴァンギャルド/コンテンポラリー/ジャズの方に興味が移っているんでしょうか。

【VISHAL】:どれにもしっくり来ないよね、とても変化に富んでいるから。全ての点から考えても良く分からないんだ。僕の耳にはサウンドトラックに聴こえる。

【JIM】:僕のドラム人生を通して常に多様なスタイルを身に着けるようにしてきたんだ。コンテンポラリー/ジャズでもアヴァンギャルドでもポップでもフィットさせられるよ。ダイナミクスと感情に溢れる音楽が好きなんだ。

【ANDREY】:ジャンルは音楽を殺す。物事を容易に理解しようとしてジャンルやスタイルといった物を作るのだろうけど音楽はそういった地平の外側に存在するのさ。もしどうしても簡潔に表現したいのならオリジナルサウンドトラックとでも呼んでくれればいいさ。

Q3:So the core members in Amogh Symphony are multi-instrumentalists and composers. In addition to that, this album has a lot of instrumentalists, engineers and singers. The horns and brass sections are unbelievably unique in the songs. Tell us more about it?

Vishal: This time, I wanted to get an entire big band together. But I wasn’t happy with same old classic brass sections I hear in every record these days. Nothing bad about that. I work with different artists every day and produce different styles of music every day. Just tired of hearing the repetitive sounds again and again. The Goregaon Brass Orchestra is a bunch of horn players from this place called Goregaon located in Mumbai. My friend Venkat Iyer with whom I’ve worked in many commercial projects founded and recorded/engineered these phenomenal guys. Venkat is an experimental engineer/producer and I always wanted to include him in this album. He experiments a lot in recording/engineering with strange artists and musicians. Andrey played many instruments in this album. Then Mathieu Marcotte (Augury, Humanoid) introduced me to Youri’s monk vocals which he recorded and engineered. Youri is a stellar guitarist and experimental vocalist in his band Unhuman.Andy Nesbitt’s photography with cosmic and supernatural subject helped Andrey and Vasiliy to collaborate and create a great artwork for the album. Nikhil Nandakumar’s Carnatic microtonal harmonized violin, Shankar Das’ phenomenal microtonal trumpet work. Guest bass work of Manas Chowdhary in one of the tracks. My mother Kasturi Singh’s vocals and late Grandma’s mysterious poetries. It’s a full-fledged symphony. We need larger and bigger stage now if we ever decide to perform because there is absolutely no chance of using backing tracks.

Andrey: The endless album recording sessions were filled with experimentation. Prepared instruments, original one-of-a-kind playing techniques, inventing new approaches… The idea we had in the beginning was ‘to have the sounds of the whole world stuffed into the album in the most eclectic fashion’, but  in the same time the sound would need to represent the concept. We tried to keep it as minimalistic as possible, but still ended up with something super dense. The album was re-written and re-edited dozens of times.

Q3:作曲担当のお二人は多彩な楽器を操ります。それに加えてこのアルバムは多くの奏者、エンジニア、歌手が参加していますね。ホーンとブラスはとてもユニークに使用されています。

【VISHAL】:今回僕は完全なビッグバンドでやりたかった。でも最近耳にしたどのレコードのクラッシックなブラスセクションも僕を満足させる事はなかったんだ。悪くはないよ。僕は毎日違ったアーティスト達と働いて違ったスタイルの音楽をプロデュースしている。何度も同じようなサウンドを繰り返し聴くのに疲れたんだ。
The Goregaon Brass OrchestraはムンバイのGoregaonという地域から多くのホーン奏者が集まっている。多くのCMで共に働く友人のVenkat Iyerは彼らの中から見つけて参加してもらった。VENKATは実験的なプロデューサーでずっとこのアルバムに参加して欲しかったんだ。変わったアーティストも手掛けているからね。ANDREYは色んな楽器を演奏している。AUGURY,HUMANOIDのMathieu MarcotteがモンクボーカルのYOURIを紹介してくれた。YOURIは傑出したギタリストでUNHUMANのボーカルでもある。Andy Nesbittの宇宙的で超自然的な写真を基にしてANDREYとVASILIYが素晴らしいアートワークを製作してくれた。Nikhil Nandakumarのカルナータカ音楽(南インドの伝統音楽)で使用されるマイクロトーンのヴァイオリン、Shankar Dasのマイクロトーントランペットは信じられないくらいすばらしかったよ。Manas Chowdharyは一曲ベースを弾いてくれた。それに加えて母Kasturi Singhの歌と亡き祖母の神秘的な詩集。一人前の楽団でしょ。もし演奏するとしたら広くて大きいステージが必要だね、バッキングトラックなんて絶対に使いたくないからね。

【ANDREY】:終わりがないように見えたレコーディングセッションは実験の宝庫だったよ。用意された楽器もオリジナルの奏法から新しいアプローチを発見していったり・・・当初のアイデアは最高にエクレクチックファッション(異種混合の)なアルバムに世界を詰め込んだサウンドにしようぜだったんだ。だけど同時にコンセプトを反映させる必要もあった。出来るだけミニマリスティック(単純簡潔、非個性化によって芸術効率を上げる手法)にしようとしたよ。だけど結局はそれでも凄く濃いものになってしまったね。何度も何度も編集して書き直したんだ。

Q4:Would you tell me five albums that changed your life?

Andrey: I could name thousands but they won’t fit. The awesome thing is, any musical album has at least one message. Many of them influence our choices. I can’t be more specific. If you’re looking for suggestions, you’d rather start a habit of listening to a ‘new unexplored genre’ every day. This simple technique is sure to make your life and musical scope way richer.

Jim : Every album changes my life.  I will list some good ones.
Chick Corea Elektric Band 1986.   Come on, any drummer who was serious about the craft of drums heard this, and wanted to practice or quit.

The 5th Dimension – The Magic Garden 1967.  Was this the first concept album?  Incredible stuff.

Janis Ian – Miracle Row 1977.  Made me ultimately realize that cool songs are worth listening to the words.  Very nice album (Between The Lines too!)

Suffocation – Pierced From Within 1995.   Made Death Metal the coolest.  Saw them twice in a week that tour. (Malevolent Creations 1993 and 1995 releases kicked ass)

Frank Zappa – Man From Utopia 1983.   A fun one!   Only the vinyl is worth listening to.  The CDs are messed up.  Really dug the vocal transcriptions of Dangerous Kitchen etc…

人生を変えた5枚のアルバム
【ANDREY】:何千枚でも挙げられるけどどれもしっくり来ないんだ。驚くべきことにどんなアルバムも少なくとも一つはメッセージを残してくれる。そしてそれらの多くが僕らの選択に何らかの影響を与えるんだ。明確には言えないけどね。助言するなら毎日、新発見のジャンルを聴くようにするといい。単純な事だけど君の人生と音楽観が豊かになると思うよ。
【JIM】:どのアルバムも僕の人生を変えるよ。幾つか挙げてみるね。
Chick Corea Elektric Band 1986.真剣に技巧を学んでいるドラマーがこれを聴いたら練習するか止めるかどちらかだね。
The 5th Dimension – The Magic Garden 1967.最初のコンセプトアルバムじゃない?信じられないよ。
Janis Ian – Miracle Row 1977.クールな曲は歌詞も聴く価値があるって究極に教えられたよ。
Suffocation – Pierced From Within 1995.デスメタルを最高にクールなものにしたね。このツアーは一週間に二回彼らを見たよ。(Malevolent Creationsの1993、1995作も最高だった)
Frank Zappa – Man From Utopia 1983.面白いよね。ヴィニール盤だけ聴く価値がある。リイシューのCDは失敗だよ。Dangerous Kitchenなんかのボーカル改編はホント無駄だったよね。

【MESSAGE FOR JAPAN】

We are also looking forward to “Part 2 under progress”, What is your target now? Finally, Message for Japanese fans!!

Jim : Thank you Japan!!!!

Vishal : Thank you. Andrey is settling in Tokyo soon. Visit us at http://amoghsymphony.net and http://www.facebook.com/amoghsymphony . Hope you guys will like our new album.

ANDREYがすぐ日本に来るそう。上記彼らのHPとFBページをぜひチェックして下さい!!

Andrey: Douzo yoroshiku onegaishimasu. Please enjoy our album, fan no minnasama! Cheers.