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FEATURE: 7 MODERN METAL/PROG ALBUMS YOU MUST LISTEN TO


GET WITH THE TIMES !! 7 MODERN METAL / PROG ALBUMS  YOU MUST LISTEN TO ON THIS SPRING !!

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DRAWN BY YAJI

2015年春は、例年にも増して重要アルバムのリリースが多いですね。弊誌が予備校教師のように唱え続ける “ECLECTIC” というキーワードを基にチョイスした、最低限抑えるべき”今”のアーティスト7組をぜひチェックしてみてください!!

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【CHON】

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CHON SET TO RELEASE “GROW” ON 3/24 !!

ご存知、SUMERIAN がまさかの強襲契約でこの春強力にプッシュをかける US 産プログレッシブ集団。とにかく爽やかでオシャ。KAWAII 雰囲気すらあります。プログ、マスロック、歌物、全方位的にアピールする逸材です。

【SLICE THE CAKE】

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SLICE THE CAKE SET TO RELEASE “ODYSSEY TO THE WEST” ON MARCH !!

OVID’S WITHERING をはじめとして一本筋の通ったテクニカルで硬質なバンドを多数輩出する SUBLIMINAL GROOVE RECORDS が社運をかけて送り出すスーパーテクニカルな多国籍ケーキ。BETWEEN THE BURIED AND ME の正統後継者との噂も。

【CYCLAMEN】

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CYCLAMEN SET TO RELEASE “HUMANISE” “TALES” EPs BEFORE SUMMER !!

日本が誇るプログ神、CYCLAMEN はなんと2枚のEP をリリース。文字通り “HUMANISE” はアナログで、”TALES” はテクノロジーを駆使してレコーディングを行うという非常に面白い試み!!昨年は SIKTH, 今年は CYNIC 招聘で益々波に乗る彼らからは目が離せませんね。

【WIDEK】

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WIDEK SET TO RELEASE “JOURNEY TO THE STARS” ON 4/9 !!

ポーランドから我が道を突き進む DJENT 界の重要人物 WIDEK。SITHU AYE, PLINI, CHRIS LETCHFORD, PER NILSSON といった錚々たるメンツを従えて新作をリリース。POST-ROCK を大いに意識した彼独特のプログサウンドはどのように進化を果たすでしょうか?!

【NOVALLO】

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NOVALLO SET TO RELEASE “NOVALLO Ⅱ” ON THIS SPRING !!

今にもSUMERIAN あたりから声がかかりそうな NOVALLO。JAZZ, FUNK, ELECTRONIC, CLASSICAL, といった多様な影響を PROG/DJENT の枠内にオシャレに見事に落とし込んでいます。

【PLINI】

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PLINI SET TO RELEASE “THE END OF EVERYTHING” ON 3/11 !!

CYNIC, CYCLAMEN との共演で来日決定!!

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【JAKUB ZYTECKI】

“SATYA’S DIARY” OF JAKUB ZYTECKI !!

JAKUB ZYTECKI OF DISPERES SET TO RELEASE FIRST SOLO ALBUM “WISHFUL LOTUS PROOF” !!

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DREAM THEATER や CYNIC, JAZZ/ FUSION に DJENT と多岐に渡る影響を若さと才能とイケメンで独自の音楽に昇華して聴かせるポーランドのスーパーグループ DISPERSE 。創立メンバーでギタリストの JAKUB ZYTECKI が初のソロアルバム “WISHFUL LOTUS PLOOF” をリリースします。今回そこから PROGHMA-C の PIOTR がボーカルをとる8分超えの大曲、エピカルな “SATYA’S DIARY” を公開です!!

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“The LP is called “Wishful Lotus Proof” and it features guest appearances from some really sick artists: Rafał Piotrowski of Decapitated, Piotr Gibner of Proghma-C and Moose The Tramp, Misha Mansoor of Periphery, David Maxim Micic of Destiny Potato and Plini!”

デビュー作のタイトルは “WISHFUL LOTUS PROOF”。ゲストがヤバいんだ。DECAPITATED の RAFAL PIOTROWSKI, PROGHMA-Cと MOOSE THE TRAMP の PIOTR GIBNER, PERIPHERY の MISHA MANSOOR, DESTINY POTATO の DAVID MAXIM MICIC, そして PLINI だよ!!
JAKUB ZYTECKI

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FEATURE ARTICLE: NEIL KERNON (GRAMMY WIN PRODUCER) TALKS ABOUT JAPANESE MUSIC !!


EXCLUSIVE: LEGENDARY PRODUCER NEIL KERNON TALKS ABOUT JAPANESE MUSIC, HIS WORKS, AND MORE !!

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HALL & OATES の “PRIVATE EYES” をプロデュースしグラミー賞を獲得した伝説的プロデューサー、NEIL KERNON。DOKKEN, QUEENSRYCHE, NEVERMORE をはじめメタル界で手掛けたアーティストも数知れず。知らないうちに彼の作品を耳にしている事も多いのではないでしょうか。今回 TONY MILLS の “OVER MY DEAD BODY” を扱う事になり NEIL と話す機会を得たのですが、日本の音楽に対する造詣の深さが尋常ではなく急遽語って頂く事になりました。一流の外国人音楽プロデューサーから見た日本の音楽。面白いです。どうぞ。

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FEATURE ARTICLE>>>OPETH KEY TO PALE COMMUNION


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【OPETH>>>PALE COMMUNION】

読者の皆様並びにOPETHIANの皆様、OPETHの最新作PALE COMMUNIONは既にお聴きでしょうか?OPETHというバンド名がWilbur Smithの小説に登場する月の都「OTEP」にちなんで付けられたというのは有名ですが、まさにそのOTEPに到達したかのような感覚さえあります。ただアポロが月に行ったっていうのに11号かかっているように、OPETHだけでこの偉業を成し遂げる事は不可能だったでしょう。PALE COMMUNIONは言わばロックの歴史全体で成し遂げた金字塔とも言えるのではないでしょうか。このアルバムを紐解くためにとなる音楽を集めてみました。

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FEAUTURE ARTICLE>>>ATOMOSPHERIC MUSIC (FALLUJAH,SOUNDS OF SPUTNIK,WIDIK,AND MORE)


ああこのアルバムはアトモスフェリックだね!

音楽界隈で昨今当たり前のように使用されるアトモスフェリックという言葉。「うっ、うん。アトモスフェリックだよね・・・ホント、アトモの塊のようなアルバムだよ!鬼アトモ!!」などと答えながらその実、アトモスフェリックとアダモステの区別さえついていない偽アトモ野郎も少なくないのではないでしょうか。
辞書を引いても「大気の」「雰囲気のある」では謎が深まるばかり。このままでは

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ペイ。

ともなりかねませんね。ちなみに私は「幻想的な雰囲気の」と訳すようにしています。そう言われると例えばSIGUR ROS,ULVERといったバンドがアトモ形容されるのも分かるような気がします。
ただ「シガーロスはアトモ」「POST-ROCKはアトモ」と厳かに告げたところで当たり前すぎて「お前の頭がアトモ」と返される事は必至です。さらに少し掘り下げて友達にアトモ自慢をしましょう。
POST-ROCKから派生して多種多様なジャンルに広がるトモの波の中から新世代アトモ的バンドを集めました。

【TECHNICAL-DEATH METAL】

FALLUJAH>>>THE FLESH PREVAILS

自らをAtomospheric Death Metalと呼称するUS産バンドの2ndフル。デスメタル/メタルコアの歴史に確実に名を残すアルバムだと思います。
例えば高速で難解なリフや矢継ぎ早に押し寄せるプログレッシブな展開美といったテクニカルデスメタル的部分だけをクローズアップしたとしても充分素晴らしいアルバムです。しかしながらそれだけでこのアルバムを語る事はアイスを食べてアイスの蓋を舐めないようなものです。二重構造の音楽と言えるかもしれませんね。加えられたアトモスフェリックな要素がアルバムを一段上のレベルに押し上げています。
では何がアトモスフェリックたらしめているのでしょうか。答えはキーボードとそれにシンクロするギターフレーズです。独特のアンビエントな音色でお互いが共鳴しあうかのようにエピカルでアトモスフェリックな世界観を構築していく様は圧巻としか表現しようがないですね。

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FEATURE ARTICLE>>>INDONESIAN MUSIC


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まずはこの写真をご覧頂きたい。どう見てもNAPALM DEATH創成期からバンドとシーンに人生を捧げてきた本物のメタルヘッド(独身)です。実際彼はMETALLICALAMB OF GODを愛するツルーメタルヘッドなのですが驚く事なかれ、同時に大統領でもあるのです。

【METAL HEAD PRESIDENT Joko “Jokowi” Widodo】

“Incredibly, ladies & gentlemen, the new President of Indonesia is a metalhead AND a Lamb of God fan. No, this is not a joke, yes the photos are real, yes he digs Napalm Death, Metallica, Megadeth, & lamb of god amongst others- holy crap! THE WORLD’S FIRST HEAVY METAL PRESIDENT! “

”信じられないだろうがインドネシアの新しい大統領はメタルヘッドでLamb of Godのファンだ。これはジョークじゃない。写真は本物だ。そう彼はNapalm Death,Metallica,MegadethそしてLOGといった最高のバンドを愛しているんだ!世界初のメタルヘッド大統領が誕生したんだ!!

LOGのボーカルRandy Brythからのお祝いコメントです。貧民街に生まれ家具のサラリーマンから大統領にまで登り詰めた立志伝中の人物だそう。

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これにはポコポコヘッド大統領も大興奮ですね。

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ちなみにこちらはMETALLICAが昨年インドネシア公演を成功させた折にロバートから貰ったベースだそう。ただベースに書かれた”Giving back!”が贈収賄の可能性ありと当局に押収されたという・・・取り戻せたかしら。

良い機会なので我々もインドネシアの音楽について勉強して行きましょう。新世代のアーティストを集めました。

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