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NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【HORRENDOUS : ANARETA】


EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH JAMIE KNOX OF HORRENDOUS !!

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Splendid “Post-Death Metal” From Philadelphia !! HORRENDOUS takes Death Metal to the place that never dreamed of going !!

デスメタルの最新型、US産恐怖のスリーピース HORRENDOUS が新作 “Anareta” をリリースしました!!
Jamie (Drums) と Matt (Guitar, Vocal, Bass) の Knox 兄弟と Damian (Guitar, Vocal, Bass)から成るフィラデルフィアの新鋭は海外のメタルシーンで今最も注目を集めている存在でしょう。Dark Descent Records から10月にリリースされた “Anareta” は老舗メタルマガジン Decibel Magazine において “Album of the Year” 1位、Pitchfork 誌で8.2という高評価を獲得。他の大手音楽誌においても軒並み “Best Metal Albums” に選されています。
では、彼らの何がこれほどまで高く評価されているのでしょうか?それはおそらく、デスメタルの”過去と未来”を見事に融合しているからだと思います。
まず”過去”にフォーカスしてみると、彼らがUS産デスメタルとヨーロピアンデスメタル、2つのルーツを併せ持った稀有なバンドであることが分かります。それを象徴するのが “Siderea” から “Polaris” への流れ。”Siderea” は EDGE OF SANITY = Dan Swano が書きそうな哀愁の叙情的インストで、そこに繋がる “Polaris” のリフやボーカルはメカニカルでカミソリのような DEATH = Chuck Schuldiner そのもの。またその2つが共存している “Stillborn Gods” のような楽曲も存在します。どちらかをリスペクトしているバンドは山ほどあると思いますが、フロリダとゴーゼンバーグをまたに掛け、高いレベルで独自に再現しているアーティストは決して多くはないでしょう。余談ですが、フレットレスベースのように聴こえるジャジーなベースラインも CYNIC や DEATH を想起させ実に効果的ですが、実際は普通のベースを使用しているそう。
では”未来”とは何でしょう?キーワードは “Math” と “Atmosphere”。オープニングトラック “The Nihilist” が示すように、アルバムを通して彼らはリフやリズム面で非常に数学的なアプローチにトライしています。KRALLICE や LITURGY が最新作で同様の挑戦を試みたことも記憶に新しいですね。また、”Acolytes” の後半では DEAFHEAVEN を彷彿とさせるようなアトモスフェリックなパートを導入しています。Post-Black 界隈が発信する、現代メタルシーンのトレンドと言えるこの2つの要素をデスメタルに取り入れることで Post-Death Metal とも呼べるような新鮮味を生み出しているように感じました。勿論、難しい話を抜きにしても、好奇心を満たす実験性と、ブルータリティー、そしてキャッチーなメロディーを兼ね備えた実に素晴らしい作品だと思いますよ。
今回弊誌では、ドラムスを担当するバンドのリーダー、Jamie Knox にインタビューを行うことが出来ました。どうぞ!!

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MMM RATING IS…

HORRENDOUS “ANARETA” : 9.8/10

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