EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH MIRAR !!
“Thall Is Tone, Ambience And a Genre If You Want. Everything I Do In Mirar Is Inspired By Vildhjarta And HLB, so Based On That I Think We Have a Lot In Common.”
DISC REVIEW “MARE”
「”Thall” とはトーンであり、アンビエンスであり、君がそうとりたいならジャンルでもある。僕が MIRAR でやっていることは全て VILDHJARTA と HLB にインスパイアされているんだ」
Thall とは何なのか?Thall とは魂であり、ユーモアであり、重力であり、アトモスフィア。Thall の解釈は千差万別、人それぞれでしょうが、いつしかこの魔法の言葉は Djent の宇宙を超えた超自然的ジャンルを形成するようになりました。もちろん、その根源にして黎明は Thall 生みの親である VILDHJARTA。その分家である HUMANITY’S LAST BREATH も含まれるはずです。そして、彼らの音楽に心酔し、バンドを始めたフランス&ノルウェーの混合軍 MIRAR もまた、間違いなく “Thall” なのです。
「”Thall” は Calle Thomer と Daniel Adel のゲームに過ぎないんだ。山の中でも、夜でも、水辺でも、嵐の中でも。まるで魅惑の世界を探検しているような気分だった。彼らのギターの音は、まるで生き物のようで、魔女のようで、僕には小さな妖精に取り憑かれた風景や森が見えた。分析的なアプローチを超えて、ただ夢中になることができた。僕は “Thousand of Evils” の続編を作曲したいと思うほど夢中になったよ。特に彼らが何年も行方不明になっているときはね。
彼らのスタイルで作曲したいと思ったのは、彼らが音楽をリリースしていないことが悔しかったからだ。僕のパソコンには VILDHJARTA 風のリフが何十曲も入っていて、個性がなくてもいいから彼らのサウンドを真似しようと何年も費やしたんだ。だから、VILDHJARTA には感謝しているよ! 」
どうやら、MIRAR にとって Thall とは、MESHUGGAH→Djent→Thall という進化系統ではなく、MESHUGGAH→Djent、MESHUGGAH→Thall という考えのようです。そして、その MIRAR が提唱する Thall の進化論は彼ら自身の音楽によって証明されました。
MIRAR は敬愛する VILDHJARTA と同様、無機質なポリリズムの海に風景を持ち込みました。000 の重低音に感情を持ち込みました。それはさながら、暗い北欧の森に住む怪しい魔女の見せる幻影。魔法。怪異。
「高校卒業後は音楽学を学び、偉大な作曲家を発見した。最初によく聴いたのはルネサンスのポリフォニー(オッケム、トマス・タリス、ジョスカン・デ・プレ、マショー、パレストリーナなど)と中世の歌曲だ。一方で、ダブやダブステップのコンサートも見に行く。
それから、ヘンリー・パーセル、バッハ、ヴィヴァルディ、ラモー、クープラン、リュリ、そして全く違うスタイルではラフマニノフに没頭した。彼らは今でも僕のお気に入りの音楽家たちだ。
なぜかわからないが、僕はクラシックの時代にはあまり敏感ではない。でも、アーノルド・シェーンベルクやリゲティのような現代の音楽家は本当に好きだ」
そう、MIRAR は彼らがアートワークとして使用したカラヴァッジョの絵画のように、飽和した Djent のステレオタイプを断罪していきます。ここには、ルネサンスがあり、現代音楽があり、ジャズがあり、ダブステップがあります。そして何より、彼らのリフは Thall 発祥の由来となった World of Warcraft に巣食う夜のエルフのように悲しく、トロールのように畏怖めいていて、もちろん人狼のように雄々しく、アンデットのように怪しく蠢きます。そのピッチシフトは生命の証。彼らのリフ、彼らの音楽にはうねりがあり、胎動があり、命が込められているのです。
今回弊誌では、MIRAR にインタビューを行うことができました。「僕はメタルはあまり聴かない。インディーやジャズを中心に聴いている。この5年間は、メタルだとほとんど VILDHJARTA と HLB しか聴いていない。この2つのバンド以外、僕をインスパイアするメタル音楽はない。だから自然とこのジャンルで存在したいと思うようになった」 どうぞ!!
MIRAR “MARE” : 10/10
INTERVIEW WITH MIRAR
Q1: Can you start by telling us how Mirar got started and where the name Mirar comes from?
【LEO】: I started Mirar in France just after finishing my music studies. I was planning to go live in Norway. So I posted an ad in the YouTube description of the song Lisette. “If you are Norwegian and want to be part of the project, send me a message on Instagram. » Marius contacted me and we started making songs together. I’m very lucky to have met him, he has a lot of imagination, is very talented and I can’t imagine doing Mirar with anyone else. He is no ordinary metalhead. He is very open to different styles and quickly knew how to make the project more interesting.
The name Mirar comes from Degenesis, a German role-playing game book about the world’s rebirth after an apocalypse. Mirar is a place in Spain where you can see into the past and into the future.
【MARIUS】: I stumbled upon Mirar on YouTube. Lisette popped up on my YT page and had to check it out because of the picture. I was instantly blown away of what I heard. I read in the description that “if you are a musician based in Norway and want to be part of the project, message me on Instagram please!”. So i had to send him a message since I’m from Norway and really wanted to get to know the person behind this madness. We started talking and worked on “Madeleine” together, and after Annonciation I joined Mirar as a official member.
Q1: まず、MIRAR がどのようにスタートしたのか、そしてバンド名の由来を教えてください。
【LEO】: 音楽の勉強を終えてすぐ、フランスで MIRAR を始めたんだ。当時はノルウェーに移住するつもりだったんだ。だから、YouTube の “Lisette” という曲の説明文に広告を載せたんだ。”ノルウェー人でこのプロジェクトに参加したい人は、インスタグラムにメッセージを送ってね” とね。
すると Marius から連絡が来て、一緒に曲を作り始めたんだ。彼は想像力が豊かで、とても才能があり、他の誰かと MIRAR をやるなんて想像できないね。彼は普通のメタル・ヘッドではない。様々なスタイルにとてもオープンで、プロジェクトをより面白くする方法をすぐに理解してくれた。
MIRAR という名前は、終末後の世界の再生について書かれたドイツのロール・プレイング・ゲーム本 “Degenesis” に由来しているんだ。Mirar とははスペインにある、過去や未来を見ることができる場所だよ。
【MARIUS】: YouTube で偶然 MIRAR を見つけたんだ。”Lissete” が僕の YouTube ページに出てきて、そのサムネを見てチェックしたんだ。聴いた瞬間に圧倒されたよ。”ノルウェーを拠点に活動しているミュージシャンで、このプロジェクトに参加したい人はインスタグラムにメッセージをください!” と説明文に書いてあった。
僕はノルウェー出身で、この狂気の背後にいる人物を本当に知りたかったので、彼にメッセージを送らなければならなかった。その後、一緒に “Madeleine” を制作し、”Annonciation” の後、正式メンバーとして MIRAR に加入したんだ。
Q2: What kind of music did you yourself grow up listening to?
【LEO】: My father was a musician and there were often musicians at home. I grew up listening to Django Reinhardt, American jazz and a lot of Eastern European music, like Toni Iordache.
Then I discovered Slipknot at 11, it was my first musical love. especially the first two albums. (I don’t really like the rest of their discography, it’s like it’s another band)
Then I went to Fnac to listen to all the metal records. I especially remember Gojira, Suicide Silence, Korn, and Meshuggah.
After high school I studied musicology, I discovered the great composers. I first listened a lot to the polyphonies of the Renaissance (Ockeghem, Thomas Tallis, Josquin Des Prés, Machaut, Palestrina, etc.) and the songs of the Middle Ages.
I also go to see dub and dubstep concerts.
Then I immersed myself in Henry Purcell, Bach, Vivaldi, Rameau, Couperin, Lully, and in a very different style, Rachmaninoff. They are still my favorite musicians today.
I don’t know why, I’m less sensitive to the classical period. But I really like modern musicians like Arnold Schoenberg and Ligeti.
At the same time I discovered “Masstaden” by Vildhjarta, and fell in love.
Then, I went to a Jazz school. I did a lot of solos there, and learned a lot of American standards. My favorite jazz musicians are Coltrane, Eddie Costa, Herbie Nichols, Dexter Gordon, Jimmy Raney and I love the aesthetic developed by Lennie Tristano Lee Konitz, Warne Marsh.
Today, Bach is my favorite musician. And I listen to Subtronic a lot.
【MARIUS】: My parents plays clarinet and trumpet, so I grew up listening to a lot of orchestral/film music like John Williams and Hans Zimmer. I played the Cornet for 5 years, but after picking up the guitar I started listening to metal. Slipknot and Korn was the first bands I got really obsessed with. But after getting more into music production I didn’t really listen to metal anymore. I enjoyed listening more to music like Flume, Skrillex, Hiatus Kaiyote and Flying Lotus because of the sound design, complex chords and wonky rhythms. After producing for a couple of years I wanted to get more into songwriting and started listening to Indie music. Artists like Mild High Club, Unknown Mortal Orchestra, Tame Impala and Mac Demarco. But when HLB dropped Abyssal in 2019 I was shocked. That was everything I wanted in metal music, heavy, complex, dark and top tier production. I got obsessed and revisited all the previous albums. Then Vildhjarta released måsstaden under vatten and i was shocked again.
Q2: あなたたちは、どんな音楽を聴いて育ったんですか?
【LEO】: 僕の父はミュージシャンで、家にはよくミュージシャンがいたんだ。ジャンゴ・ラインハルトやアメリカのジャズ、そしてトニ・イオルダチェのような東欧の音楽をたくさん聴いて育った。
それから11歳のときに SLIPKNOT に出会って、初めて音楽が好きになった。最初の2枚は特別だよ。彼らの他のディスコグラフィーはあまり好きではないんだ。なんだか別のバンドみたいでね。
それから Fnac (フランスの小売チェーン) でメタルのレコードを聴きまくった。特に覚えているのは、GOJIRA, SUICIDE SILENCE, KORN, MESHUGGAH だ。
高校卒業後は音楽学を学び、偉大な作曲家を発見した。最初によく聴いたのはルネサンスのポリフォニー(オッケム、トマス・タリス、ジョスカン・デ・プレ、マショー、パレストリーナなど)と中世の歌曲だ。一方で、ダブやダブステップのコンサートも見に行く。
それから、ヘンリー・パーセル、バッハ、ヴィヴァルディ、ラモー、クープラン、リュリ、そして全く違うスタイルではラフマニノフに没頭した。彼らは今でも僕のお気に入りの音楽家たちだ。
なぜかわからないが、僕はクラシックの時代にはあまり敏感ではない。でも、アーノルド・シェーンベルクやリゲティのような現代の音楽家は本当に好きだ。
同じ頃、VILDHJARTA の “Masstaden” に出会って恋に落ちた。
その後、ジャズスクールに通ったんだ。そこでソロをたくさんやって、アメリカのスタンダードをたくさん学んだ。僕の好きなジャズ・ミュージシャンは、コルトレーン、エディ・コスタ、ハービー・ニコルズ、デクスター・ゴードン、ジミー・レイニー、そしてレニー・トリスターノ・リー・コニッツ、ウォーン・マーシュが発展させた美学が大好きだ。
現在では、バッハが最も好きなミュージシャンだ。Subtronics もよく聴いているよ。
【MARIUS】: 両親がクラリネットとトランペットを吹いていたから、ジョン・ウィリアムスやハンス・ジマーのようなオーケストラ音楽や映画音楽をたくさん聴いて育った。5年間はコルネットを吹いていたけど、ギターを始めてからはメタルを聴くようになったね。SLIPKNOT や KORN が最初に夢中になったバンドだ。でも、音楽制作にのめり込んでからは、あまりメタルを聴かなくなった。
Flume, Skrillex, Hiatus Kaiyote, Flying Lotus のようなサウンド・デザイン、複雑なコード、奇妙なリズムの音楽を聴く方が楽しかった。数年間プロデュースした後、曲作りにもっと没頭したくなり、インディーズ・ミュージックを聴くようになった。Mild High Club、Unknown Mortal Orchestra、Tame Impala、Mac Demarco といったアーティストだ。
それでも、HUMANITY’S LAST BREATH が2019年に “Abyssal” をリリースした時、僕は衝撃を受けたんだよ。それは、僕がメタル音楽に求めていたものすべてで、重く、複雑で、ダークで、トップレベルのプロダクションだった。夢中になり、過去のアルバムをすべて見直した。それから VILDHJARTA が “måsstaden under vatten” をリリースして、また衝撃を受けたよ。
Q3: I have the impression that France is a country that embraces Japanese culture, anime, video games, and music. Are you influenced by such Japanese culture?
【LEO】: Yes, it’s true that many young French people are interested in manga, anime and video games.
Personally, I was very impressed by the film “Spirited Away”. But unfortunately I don’t know Japanese culture very well.
Q3: フランスは日本の文化、アニメ、ゲーム、音楽を受け入れる国という印象があります。そうした日本文化から影響を受けていますか?
【LEO】: そうだね、フランスの若者の多くが漫画やアニメ、ビデオゲームに興味を持っているのは事実だ。
個人的には、映画 “千と千尋の神隠し” にとても感動したよ。でも残念ながら日本の文化はそんなによく知らないんだ。
Q4: From the early to mid-2010s, Djent was booming tremendously. However, the saturation of bands and the uniformity of the music industry have caused the boom to fade away. Why did you jump into this genre at this time?
【LEO】: I love Meshuggah, but I haven’t listened to Djent. I don’t like it. I didn’t jump into the genre. I’m.
【MARIUS】: Im not a huge metal head, I mainly listen to indie and jazz music. But I have almost exclusively been listening to Vildhjarta and HLB the past 5 years. There is no metal music that inspires me except those two bands. So naturally that’s the genre I want to exist in.
Q4: 2010年代初頭から半ばにかけて、Djent はものすごいブームとなりました。しかし、飽和や画一化により、ブームは下火になりましたね。なぜそんなタイミングで、このジャンルに飛び込んだのですか?
【LEO】: MESHUGGAH は大好きだけど、Djent は聴いたことがないんだ。好きじゃないんだ。だからそもそも、そのジャンルに飛び込むことはなかった。
【MARIUS】: 僕はメタルはあまり聴かない。インディーやジャズを中心に聴いている。この5年間は、メタルだとほとんど VILDHJARTA と HLB しか聴いていない。この2つのバンド以外、僕をインスパイアするメタル音楽はない。だから自然とこのジャンルで存在したいと思うようになった。
Q5: I often see the word thall used as a genre for you guys. However, I don’t think thall is a genre. But I am sure that you guys and Vildhjarta have something in common, would you agree? What’s thall to you?
【LEO】: Thall is just a game between Calle and Daniel. Yes, I listened to Vildhjatra billions of times, everywhere, in the mountains, at night, by the water, during the storm, it transported me to another world. I felt like I was exploring an enchanted world.
Their guitars sounded like creatures, like witches. it made me see landscapes, forests haunted by little elves. I didn’t have an analytical approach, I could just let myself be carried away. I was so addicted that I wanted to compose the sequel to TOE. Especially when they’ve been missing for years. I wanted to compose in their style because I was so frustrated that they weren’t releasing music. I have dozens of Vildhjarta style riffs in my computer, I spent years trying to imitate their sound, no matter if I had no personality. So, thank you Vildhjarta !
【MARIUS】: Thall is tone, ambience and a genre if you want. Everything I do in Mirar is inspired by Vildhjarta and HLB, so based on that I think we have a lot in common.
Q5: あなたたちのジャンルとして “thall” という言葉をよく目にします。”thall” は Djent における魔法の言葉であって、ジャンルではない気がするのですが、少なくともあなたたちと VILDHJARTA に共通点があることは確かですよね?
【LEO】: “Thall” は Calle Thomer と Daniel Adel のゲームに過ぎないんだ。山の中でも、夜でも、水辺でも、嵐の中でも。まるで魅惑の世界を探検しているような気分だった。
彼らのギターの音は、まるで生き物のようで、魔女のようで、僕には小さな妖精に取り憑かれた風景や森が見えた。分析的なアプローチを超えて、ただ夢中になることができた。僕は “Thousand of Evils” の続編を作曲したいと思うほど夢中になったよ。特に彼らが何年も行方不明になっているときはね。
彼らのスタイルで作曲したいと思ったのは、彼らが音楽をリリースしていないことが悔しかったからだ。僕のパソコンには VILDHJARTA 風のリフが何十曲も入っていて、個性がなくてもいいから彼らのサウンドを真似しようと何年も費やしたんだ。だから、VILDHJARTA には感謝しているよ!
【MARIUS】: “Thall” とはトーンであり、アンビエンスであり、君がそうとりたいならジャンルでもある。僕が MIRAR でやっていることは全て VILDHJARTA と HLB にインスパイアされているんだ。たくさん共通点があると思うよ。
Q6: Still, “Mare” is a great album! The chugs that tend to be monotonous and Djent-like are really violent and intelligent, sometimes really atmospheric with classical elements woven into them. As can be said for the artwork, was one of your goals to bring medieval elements into metal?
【LEO】: I used classical music pieces because that’s what I listen to the most at the moment. We use these paintings because they are beautiful, and we can use them for free. Plus, it goes well with the baroque music we use.
Q6: それにしても “Mare” は素晴らしいアルバムですね!単調で Djent 的になりがちなチャグが、実に暴力的で知的、時にはクラシックの要素を織り込んだ実に雰囲気のあるものになっています。アートワークにも言えることですが、メタルに中世の要素を取り入れることは、目標の一つだったのでしょうか?
【LEO】: クラシック音楽を使ったのは、僕が今一番聴いている音楽だから。さらに中世絵画は美しいし、無料で使えるから使っているんだ。それに、僕たちが使っているバロック音楽との相性もいい。
Q7: You have used Caravaggio’s work in your artwork before, why do you like his work? Is your use of “Judith Beheading Holofernes” a metaphor for the dark times we are once again living in?
【LEO】: Currently, Caravaggio is my favorite painter. I love its chiaroscuros, and its Christian theme. But we didn’t think of a metaphor for the EP cover.
Q7: 以前にもカラヴァッジョの作品をアートワークに使っていますが、なぜ彼の作品が気に入っているのですか?あなたが “ホロフェルネスの首を斬るユディト” を使ったのは、私たちが中世以来再び生きている暗い時代のメタファーですか?
【LEO】: 現在、カラヴァッジョが一番好きな画家なんだ。そのキアロスクーロ (明暗のコントラスト) とキリスト教的なテーマが大好きなんだ。でも、EPのジャケットにメタファーは仕込んでいないんだ。
Q8: Djent has often been described as an inorganic genre, but you guys skillfully portray awe, fear, loneliness, and sadness. Is it a revolution for you to bring these emotions to Djent?
【LEO】: I don’t think we do Djent. It’s not a revolution, many musicians express these emotions.
【MARIUS】: I don’t really think about feelings when making music. It’s only based on what I think sounds cool in that moment. Maybe subconsciously my feelings are portrayed in the music, but I can’t really tell what they are before the songs are released.
Q8: Djent はしばしば無機質なジャンルと言われますが、あなた方は畏怖、恐怖、孤独、悲しみを巧みに表現しています。
このような感情をDjentに持ち込むことは、まさに革命ですよね?
【LEO】: 僕らはDjentはやっていないと思う。これは革命ではないよ。多くのミュージシャンがやっていることだからね。
【MARIUS】: 音楽を作る時に感情について考えることはあまりない。その瞬間にカッコイイと思うものだけをベースにしている。無意識のうちに自分の感情が音楽に表れているのかもしれないけど、それが何なのかは曲をリリースする前にはわからないんだ。
FIVE ALBUMS THAT CHANGED MIRAR’S LIFE!!
SLIPKNOT “Iowa”
SLIPKNOT “Slipknot”
VILDHJARTA “Thousand of Evils”
Robert Hill “BWV 1080 the Art of Fugue”
Jean Rondo “Dynastie-Bach Family Concertos”
(LEO)
Flying Lotus “You’re Dead”
Unknown Mortal Orchestra “Self Titled”
SLIPKNOT “Vol.3”
HUMANITY’S LAST BREATH “Abyssal”
VILDHJARTA “måsstaden under vatten”
(MARIUS)