NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【NOSOUND : ALLOW YOURSELF】


EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH GIANCARLO ERRA OF NOSOUND !!

“I’ve Never Been a Fan Of Being Very Good Or Even Virtuoso Or Any Instrument, I Hate Any Virtuoso Or Technical Playing, I Like Instead Emotions, That Are Always Simple And Direct.”

DISC REVIEW “ALLOW YOURSELF”

「シンプルとは究極の洗練である。」 イタリアから真なるプログレッシブを追求する現代のダヴィンチ Giancarlo Erra は、万能の天才に相応しき多様な才能を NOSOUND へと捧げます。
70年代のサイケデリカとプログの香りをコンテンポラリーなオルタナティブ、アンビエント、エレクトロニカ、ポストロックの小瓶へと封じる NOSOUND の芳醇でエクレクティックな音楽性は、ヨーロッパにおいて今最も刺激的なアートロックフォームの一つとして遂にその認知を頗る高めています。
21世紀初頭に帆を上げた NOSOUND の航海にとって、ポストプログレッシブの本営 Kscope との契約、そしてポストロックのサウンドスケープへと接近した “A Sense of Loss” のリリースは最初の転機となりました。
「僕が Kscope を気に入っているのは、プログの世界と定義を見直そうと決め、僕の新作を歓迎してくれるのはもちろん、プログ世界の外側のアーティストとも多く契約をしている点なんだ。」と Giancarlo は語ります。
事実、ANATHEMA はもとより、THE PINEAPPLE THIEF, NO-MAN といった NOSOUND と深くシンクロする Kscope ロースターは音色、響きの焦点を全て感情表現という一点へ集中させています。詩歌、奏楽、ノイズ、オーケストレーション、リズムは、音楽というレンズを通して最もエモーションを際立たせる場所へと配置されるコンポーネントの一つ。
つまり、「僕はどの楽器においても、卓越したミュージシャンやヴァーチュオーゾの大ファンだったことはないんだよ。むしろ、ヴァーチュオーゾやテクニカルなプレイを嫌っているとさえ言えるね。それよりもエモーションを愛しているんだ。」との言葉通り、NOSOUND の志向する “プログレッシブ” は、卓越した技巧を感情追求の一端とする典型的なプログレッシブロックとは全く異なる領域にあると言えるのです。
賞賛されるべきは変化を恐れない勇気だと Giancarlo は語ってくれました。そして彼らの最新作 “Allow Yourself” は自らのコンフォートゾーンからさらに針路を進め、最も創造性煌めく海原へと到達する “許し” が付与された第二の転機です。
事実、かつての音楽性は “Nosound” となったと嘯く通りその変化はドラスティック。典型的なロックの構造から離れて “ミニマル” なデザインを追求し、エレクトロニカとアコースティックの完璧なバランスを見出したアートは、カテゴライズやアナライズさえ愚かな行為に思えるほど浮世離れの絵巻物。
ただし、このエレガントでドリーミー、メランコリックで静謐で、しかし時に深々と積もる怒りの灯火やパワフルなエナジー、情熱や情念を噴出させるモナリザの万華鏡には、これまで以上に様々な感情が、より鮮やかに交錯し織り込まれていることは確かです。
もしかしたら、世界には “許し” が足りないのかもしれません。自らを愛すること、心を開くこと、変化を遂げること、理解を深めあうこと。全てに勇気を持って “許し” を与え、新たな扉を開くためのサウンドトラックとして、この作品はあまりに完璧です。
今回弊誌では、Giancarlo Erra にインタビューを行うことが出来ました。「プログというジャンルは、そもそもジャンル分けをものともしない音楽のために生まれたはずなのに、70年代を過ぎると最も閉鎖的な分野の音楽になってしまったね…”進化” するべきはずのものから、形骸化された “プログレッシブ” の形式で作られた音楽だけを受け入れるものになってしまったのさ。」ぜひドアを開けてください。どうぞ!!

NOSOUND “ALLOW YOURSELF” : 10/10

INTERVIEW WITH GIANCARLO ERRA

Q1: This is the first interview with you. So, at first, could you tell us about the band and yourself? What kind of music were you listen to, when you were growing up?

【GIANCARLO】: I grown up listening mainly to Beatles, electronic music (Schulze, Brian Eno) and soundtracks. Since I was a kid I had in the house a cheap keyboard and a guitar, so I remember being always curious to re-play what I was hearing. As a teenager in the mid 90s I got then into grunge and rock or metal, I started listening to Pink Floyd as well as a union between the soundtrack world and the rock one, and that is an influence that is quite clear in my first two albums. With time though I moved then to post-rock, and back to my origins, going for simpler songwriting, and more electronic/soundtrack and minimalist structures. Today with the streaming services is fantastic as I can discover new music every single day, so my listening taste became much wider and more eclectic, and definitely that helped going away from some clear influences on early albums and going on to develop my own music language.

Q1: 本誌初登場です!まずはあなたの音楽的なバックグラウンドについてお話していただけますか?

【GIANCARLO】: 僕は主に THE BEATLES, そして Klaus Schulze, Brian Eno といったエレクトロニックミュージック、それにサウンドトラックなんかを聴いて育ったんだ。子供のころは、家に安価なギターとキーボードがあったから、そうやって聴いたものをリプレイすることにいつも興味津々だったのを覚えているよ。
90年代の中頃、10代になるとそこからロックやグランジ、メタルにハマるようになったんだ。サウンドトラックの世界とロックの架け橋みたいなものが気に入って、PINK FLOYD を聴き始めたね。僕の最初の2枚のアルバムにはその影響が顕著に表れていると思うな。
さらに時を経て、ポストロックに到達し、そこから僕のルーツであるシンプルなソングライティングやよりエレクトロニカ/サウンドトラックの領域、ミニマルなストラクチャーへと回帰したんだよ。
今日のストリーミングサービスは素晴らしくて、毎日新たな音楽を発見することが可能だよ。だから僕の音楽的嗜好もより幅広く、エクレクティックになって来ているね。そしてその事実は、間違いなく僕が初期のアルバムで見せた影響を離れ、自身の音楽的言語を改良していくのに役立っているね。

Q2: So, Giancarlo, you are kind of all-rounder, utility player. Because you can sing, compose, play guitar and keyboard. What inspired you to be multi-player?

【GIANCARLO】: I’ve always been not keen on studying music theory and stuff, I always wanted to hear sounds without the knowledge, so I always developed my skills playing only by ear, and so I do today, and on all instruments. Sure with time you anyway start getting some basic notions, just because you play, but I was always more interested in being able to create all the sound I need on my own. I like to write in solitude, and I always have very clear ideas and mostly complete songs in my head, so I need a way to grab an instrument and just play and record my idea before it goes away. In my studio I have guitars, drums, bass, synths, everything is ready in a few seconds to be played and recorded. I’ve never been a fan of being very good or even virtuoso or any instrument, I hate any virtuoso or technical playing, I like instead emotions, that are always simple and direct, so I always invested and studied to learn what I needed for every instrument.

Q2: 作曲、ボーカル、ギターにキーボードをこなすあなたの才能はまさにオールラウンダーだと言えますね。いかにしてそのマルチな才能を育んでいったのでしょう?

【GIANCARLO】: 僕はいつだって音楽理論を学ぶことには熱心じゃなかったんだ。というよりも、知識なしでサウンドに接したいと思って来たんだよ。だから僕は演奏技術も耳だけで磨いて来た訳だよ。そうして今日、全ての楽器をプレイするようになったのさ。
もちろん、楽器を始める時はたいていただプレイしてみたいからだと思うんだけど、僕の場合はいつも、自身の楽曲に必要な全てのサウンドを創造してみたいからだったんだ。
一人で作曲するのが好きだし、僕の頭の中にはいつも非常に明確なアイデアとほぼ完成状態の楽曲が存在しているんだよ。だから、そのアイデアが失われてしまう前に、楽器を手にしてただプレイしそのアイデアを録音してしまう必要があるんだよ。
僕のスタジオでは、ギター、ベース、ドラムにシンセ、全てが数秒でプレイしレコーディング出来る状態で用意されているんだ。
まあ逆に言えば、僕はどの楽器においても、卓越したミュージシャンやヴァーチュオーゾの大ファンだったことはないんだよ。むしろ、ヴァーチュオーゾやテクニカルなプレイを嫌っているとさえ言えるね。それよりもエモーションを愛しているんだ。そしてそれはいつだってシンプルでダイレクトなものなんだよ。だから僕はどの楽器も、僕が必要としていることだけ学ぶ訳さ。

Q3: Nosound is kind of ironic name, because your sound is really impressive and memorable. What made you choose the name?

【GIANCARLO】: That irony was definitely one of the elements, and I somehow liked the idea of a short name, that was not a proper word but clear enough to be clear in its meaning. It happened as a joke, but then I stick with and is now here after 15 years!

Q3: それにしても NOSOUND とは少々皮肉な名前ですよね? なぜならあなたの音楽は、いつも印象的で記憶に残るサウンドを響かせている訳ですから。

【GIANCARLO】: そのアイロニーは間違いなく僕たちを構成する要素の一つだよ。それに僕は短い名前が好きだったしね。バンドを表現するにあたって確かに適切な言葉ではないんだけど、その意味がハッキリするほど明確ではあるよね。
まあジョークのように名付けたんだけど、それから気に入って気づけば15年も使用しているよ。

Q4: Ok, let’s talk about your newest record “Allow Yourself”. Actually, there is a drastic change in this record, and it seems you left behind your early influences, prog categorization. I think that’s why you had to allow yourself literally. Do you agree that?

【GIANCARLO】: Yes absolutely, it was a process I started already in the past, I think since A Sense Of Loss I wanted this, but it was very linear from album to album. In Scintilla I think I embraced it a bit more, but I was missing the last bit…myself! I needed to commit to it without fear, to really get out of my comfort zones or whatever the others expect from my music, and I did. It was not easy, but once done is a liberation that opens hundreds of other doors. I personally think that apart from some songs in first two albums, we never were prog (just lazily categorised like that because of the record label we’re on like other acts on it that are not prog either). I never even really liked the music a listener! So yeah Allow Yourself is a the same time the result of a path that started a few years ago, and the big step that was needed to be the start of something different and more “Nosound” than anything we did in the past.

Q4: では最新作 “Allow Yourself” について話しましょう。音楽性にドラスティックな変化が起きたアルバムですね?
初期の影響、プログというカテゴリーを置き去りにして、故に文字通り自らの新たな旅を “許可する”必要があったのではないかと想像するのですが?

【GIANCARLO】: うん、完全にその通りだよ。ただこの変化はすでに過去の作品から始まっていたプロセスではあるんだ。
“A Sense Of Loss” の頃からこういったサウンドを目指していたんだけど、前作からの期間がとても短かったからね。”Scintilla” ではもう少しその要素を擁することが出来たんだけど、少し自分自身を失ってもいたね!
変化を恐れることなくコミットし、自らの快適な場所、他人が期待する僕の音楽から本当に抜け出す必要があったんだ。だからそうしたんだよ。もちろん、簡単なことではなかったけど、一度それを成せば他の “ドア” も何百と解放されるんだからね。
個人的には、最初の2枚のいくつかの楽曲を除けば、僕たちが “プログ” だったことはないと思うんだ。まあ僕たちのレコードレーベルは、プログじゃない他のバンドもプログと呼んでいるから緩いカテゴライズだとは思うよ。それに、僕はリスナーとしてプログロックが本当に好きだったことさえないんだよ!
まあ、だから、そうだね、”Allow Yourself” は何年か前に始めたことの成果でもあるし、異なることを始めるために必要な大きな一歩でもあると言えるね。つまり、過去の僕たちのサウンドは文字通り “Nosound” になった訳だよ。

Q5: Definitely, you found a new balance between organic and electronic sounds, also moved to more minimalistic realm, stepped away from rock structures. What made you evolve this new direction?

【GIANCARLO】: Very simply the fact that in the last decade or so that’s the kind of music I listen to and like the most! Apart from my teenage years, I’ve never been a huge fan of rock, or even less classic rock or prog rock, so after the start of Nosound as a teenager I then wanted to shift and move my own music in the direction I like. I write mainly for myself, so I need to be the one liking the music I do. I always like every album I do, and I always feel is the best, but then when time pass I realise I didn’t make it just exactly as I wanted…with time and arrangements, I slowly shifted again towards my comfort zone made of guitars and more rock arrangements (even if art rock).
I needed to really allow myself to do what I wanted, and take all necessary steps to be able to do so (from studio equipment used to production techniques to singing and playing technique), and I did it!

Q5: この作品であなたは間違いなく、オーガニックなサウンドとエレクトロニカの絶妙なバランスを発見しましたね?
それにロックらしい構造から離れ、よりミニマルな領域にも接近しています。

【GIANCARLO】: すごく単純な話なんだけど、その変化はこの10年かそのくらいに僕が聴いてきた音楽、そして最も好きな音楽による所が大きいね!
10代の頃を除いて、僕はロックの大ファンだったことはないんだよ。クラッシックロックやプログロックはことさらにね。だから、ティーンネイジャーの頃に NOSOUND を始めて以来、僕は好きな方向性で自分自身の音楽へとシフトし、移行しようとして来たのさ。
基本的に僕は自分自身のために作曲をするんだ。だから当然、僕の作る音楽を好きでいる必要があるね。僕はいつだって作った全てのアルバムを気に入るし、その時は最高傑作だと感じるよ。
だけど、時が経つに連れて気づくんだ。完全に思うようには作れなかったってね。なぜなら、アレンジを重ねるうちに、どうしてもゆっくりと自分のコンフォートゾーンであるギター主体のよりロックな方向、それがアートロックだとしても、に進んでしまっていたからなんだ。
だから、今回は自分の本当にやりたいことをやっていいよと許可してあげる必要があったね。そのために必要なステップは全て踏んだよ。プロダクションの技術に必要なスタジオの設備から、歌唱、演奏技術までね。そうやってやり遂げたのさ!

Q6: It seems David Bowie’s “Blackstar” and Radiohead’s “A Moon Shaped Pool” became huge inspiration of “Allow Yourself”, right?

【GIANCARLO】: Yes probably two of the best albums I discovered in recent years, and definitely probably the only two by big names. What I love of these two albums is that they come from people who could have easily been doing what they were doing before as well. Instead they decided to go for something new, breaking through, and that’s what I do really admire, and in both cases although very different albums, they achieved their best work in their careers I think. That’s the spirit, always pushing, not caring what fans or people expect.

Q6: David Bowie の “Blackstar” と RADIOHEAD の “A Moon Shaped Pool” が “Allow Yourself” の大きなインスピレーションとなったようですね?

【GIANCARLO】: その通りだよ。おそらく、ここ何年かで出会った最高のアルバム2枚だろうね。そしてビッグネームの中で気に入ったのもこの2枚だけなんだよ。
僕がこの2枚のアルバムを愛するのは、彼らが前にやっていたことを安易になぞったって誰からも文句を言われないような人たちだからなんだ。だけどそうする代わりに、彼らは新しいものへと突き進むことを決めたんだよ。そしてその事実こそ、僕が本当に賞賛している部分なのさ。
2枚のアルバムは非常に異なる作品だけど、彼らは自身のキャリアで最高の仕事を達成したと僕は思うんだ。常にプッシュし、ファンや人々が期待していることを気にかけない。それこそが勇気なんだと思う。

Q7: “Numb and blind. Your laugh is my drug”. “My Drug” is my favorite track. Definitely, it’s just emotional… Anyway, which song shows the band’s evolution the most in this record?

【GIANCARLO】: I personally think My Drug represents the new part mostly for the lyrics and singing, while other tracks like Ego Drip or Shelter or Defy are the most daring musically speaking. Together with songs like Saviour are what represents a new direction, showing the emotional content of this music (that was always there) in a different light, that is now even more powerful. As first reviews started arriving, I noticed (with pleasure!) they were even more polarised than Scintilla. The prog people and zines really didn’t get it, as they seem to be unable to get music unless it’s rock/virtuoso/guitar/boombastic based. While all newcomers from other parts of rock or just other kinds of music, really loved it, and they actually were able to go to the essence of any music or form of art: that is feelings, not the music (or the form of art) itself.

Q7: “My Drug” はフェイバリットですよ。ただエモーショナルでそしてバンドの進化を克明に映し出していますね。

【GIANCARLO】: 個人的に、”My Drug” は歌詞と歌唱でバンドの新たな一面を見せていると思うな。一方で、音楽的に “Ego Drip”, “Shelter”, “Defy” といった楽曲は最も大胆で斬新だと思うんだ。同時に、”Savior” のような楽曲はいつも僕たちが大切にしているエモーションに異なる光を当てて、よりパワフルに新たな方向性を示しているよ。
レビューが届きはじめて嬉しい驚きだったのは、”Scintilla” の時よりもさらに評価が二分されていたことなんだ。”プログピープル” やプログ誌には本当に評価が低くてね。というのも、彼らはロック、ヴァーチュオーゾ、ギター、ブンバスティックといったベースがなければ音楽を評価出来ないからね。
一方で、別のジャンルのロックや音楽から来た全てのニューカマーたちは、実に気に入ってくれているね。彼らはどんな音楽、アートの形においても欠かせないものを知っているんだ。それは感情だよ。音楽のジャンルやアートの形それ自体ではなくね。

Q8: So, your record label Kscope is kind of symbol of “Post-progressive”. Do you think you are still “Post-progressive” band even now? What’s “progressive” to you?

【GIANCARLO】: As I said before, I think we never were, and even less now. What I like is that Kscope as well decided to go over that world and definition, they welcomed my new album and they are also signing more acts outside of that world. Although the genre was born for music that was defying music genres, it became after the 70s the most closed minded kind of music…from being something that should progress, it became something that only accepts music made in the ‘progressive’ way. For me progressive means all modern classical and electronic and non rock and non guitar music, the minimalist, everything that defies previous categorisations. But I’m aware this is not what people expect, so I simply don’t care about what they expect or what they want to listen to or call us, I just do my music, and Allow Yourself is what it is, they like it or not, haha.

Q8: ではポストプログレッシブを指標するレーベルに属し、それでもプログバンドというレッテルを貼られている現状に関してはどう感じていますか?

【GIANCARLO】: さっきも言ったように、これまでも僕たちはプログバンドだったことはないし、今では尚さらだよ。僕が Kscope を気に入っているのは、プログの世界と定義を見直そうと決め、僕の新作を歓迎してくれるのはもちろん、プログ世界の外側のアーティストとも多く契約をしている点なんだ。
プログというジャンルは、そもそもジャンル分けをものともしない音楽のために生まれたはずなのに、70年代を過ぎると最も閉鎖的な分野の音楽になってしまったね…”進化” するべきはずのものから、形骸化された “プログレッシブ” の形式で作られた音楽だけを受け入れるものになってしまったのさ。
僕とってプログレッシブとは、モダンクラシカル、エレクトロニカ、ノン・ギター、ノン・ロックミュージック、ミニマリストなど、前時代のカテゴライズに反するものすべてを意味しているよ。だけどね、僕はみんなが僕に期待するのがこういった音楽ではないことを知っているんだ。だから僕はただシンプルに、彼らが何を期待しているか、何を聴きたいのか、僕たちを何と呼びたいのか気にしないことにしたんだ。彼らが気にいろうが気に入るまいが、”Allow Yourself” はそういうアルバムなんだ。

GIANCARLO’S LIFE CHANGING ALBUMS

DAVID BOWIE “BLACKSTAR”

TOOL “AENIMA”

PINK FLOYD “THE DIVISION BELL”

Not very easy honestly…because I change my listening tastes a lot, and what I thought were albums that changed my life, they became at some point albums I was really bored of…so I really don’t know! Probably Blackstar is one of those, then I could say Aenima from Tool and The Division Bell by Pink Floyd because I was a teenager and they made me discover a completely new world, but really is difficult for me. Also I’ve always been much more a song guy than an album guy, I love vinyls and have only vinyls and I listen to full albums, but are the songs I’m interested into, not the concept (I actually get bored very soon of albums with a “concept” or even more if fictional stories etc.).

簡単じゃないね…嗜好が変わったからそういった作品も、今では退屈に感じられてしまうからね。Bowie の “Blackstar” はきっとそうだろうな。あとは、TOOL の “Aenima” と PINK FLOYD の “The Division Bell”。当時10代だったけど完璧に新たな世界を提示されたからね。僕はアルバムよりも楽曲に惹かれるんだ。だからコンセプトアルバムとかストーリーも苦手なんだよね。

MESSAGE FOR JAPAN

Japan is a country I’ve always missed visiting to play, I know my music could have a good impact there, but is not very easy somehow to reach with promotion from here, so I was really pleased and grateful to receive your request for an interview. I can only encourage Japanese fans to contact us, share our music, and let us know where we could come and play..the more you guys make our music well known, the more we’ll be able to fly over there and make a special gig for you all!

日本はずっと僕が訪れてプレイしたかった国なんだ。日本の人たちには僕の音楽が良い印象を与えるはずだと分かっているんだけど、イタリアからプロモーションをかけることはとても難しくてね。だから今回、インタビューのオファーを受けて本当に嬉しかったんだよ。
ぜひ、日本のファンのみんなには僕たちもコンタクトを取ったり、音楽をシェアしたり、ライブのオファーなんかをお願いしたいな。君たちが僕たちの音楽をより知ってくれれば、日本に飛んで特別なギグを行える可能性が高まるんだから!!

GIANCARLO ERRA

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