タグ別アーカイブ: melodic death metal

PICK UP ARTIST + INTERVIEW【KALMAH】JAPAN TOUR 2016 SPECIAL !!


EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH PEKKA KOKKO & JANNE KUSMIN OF KALMAH !!

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Melodic Death Metal Giant from Finland, KALMAH set to come to Japan first time ever !!

Pekka と Antti の Kokko 兄弟率いる、メロディックデスメタル最後のまだ見ぬ巨人 KALMAH が Evoken de Valhall Production の招聘で遂に来日を果たします!!
IN FLAMES, DARK TRANQUILLITY, CHILDREN OF BODOM といったオリジネーターたちが、賛否は置いても、その音楽性を大なり小なり変化させて現代を生きているのに対して、KALMAH は不変です。キラキラしたキーボードにキレのあるツインギターリフを乗せ、叙情的なメロディーでリスナーを悶絶させるメロデスの黄金律を頑ななまでに守り続けているのです。勿論そこに、フィンランドのバンドらしいフォークやクラシカルな要素をふんだんに盛り込むのが KALMAH 流。特に、初期の COB ファンなどは KALMAH に宗旨替えをしている方も多いかも知れませんね。
あまりライブを行わないバンドです。ユーロ圏以外では数える程しか行っていないので、今回の来日は非常に貴重だと思います。
今回弊誌ではボーカル/ギターの Pekka Kokko とドラムスを担当する Janne Kusmin の2人に話を聞くことが出来ました。どうぞ!!

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NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【HORRENDOUS : ANARETA】


EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH JAMIE KNOX OF HORRENDOUS !!

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Splendid “Post-Death Metal” From Philadelphia !! HORRENDOUS takes Death Metal to the place that never dreamed of going !!

デスメタルの最新型、US産恐怖のスリーピース HORRENDOUS が新作 “Anareta” をリリースしました!!
Jamie (Drums) と Matt (Guitar, Vocal, Bass) の Knox 兄弟と Damian (Guitar, Vocal, Bass)から成るフィラデルフィアの新鋭は海外のメタルシーンで今最も注目を集めている存在でしょう。Dark Descent Records から10月にリリースされた “Anareta” は老舗メタルマガジン Decibel Magazine において “Album of the Year” 1位、Pitchfork 誌で8.2という高評価を獲得。他の大手音楽誌においても軒並み “Best Metal Albums” に選されています。
では、彼らの何がこれほどまで高く評価されているのでしょうか?それはおそらく、デスメタルの”過去と未来”を見事に融合しているからだと思います。
まず”過去”にフォーカスしてみると、彼らがUS産デスメタルとヨーロピアンデスメタル、2つのルーツを併せ持った稀有なバンドであることが分かります。それを象徴するのが “Siderea” から “Polaris” への流れ。”Siderea” は EDGE OF SANITY = Dan Swano が書きそうな哀愁の叙情的インストで、そこに繋がる “Polaris” のリフやボーカルはメカニカルでカミソリのような DEATH = Chuck Schuldiner そのもの。またその2つが共存している “Stillborn Gods” のような楽曲も存在します。どちらかをリスペクトしているバンドは山ほどあると思いますが、フロリダとゴーゼンバーグをまたに掛け、高いレベルで独自に再現しているアーティストは決して多くはないでしょう。余談ですが、フレットレスベースのように聴こえるジャジーなベースラインも CYNIC や DEATH を想起させ実に効果的ですが、実際は普通のベースを使用しているそう。
では”未来”とは何でしょう?キーワードは “Math” と “Atmosphere”。オープニングトラック “The Nihilist” が示すように、アルバムを通して彼らはリフやリズム面で非常に数学的なアプローチにトライしています。KRALLICE や LITURGY が最新作で同様の挑戦を試みたことも記憶に新しいですね。また、”Acolytes” の後半では DEAFHEAVEN を彷彿とさせるようなアトモスフェリックなパートを導入しています。Post-Black 界隈が発信する、現代メタルシーンのトレンドと言えるこの2つの要素をデスメタルに取り入れることで Post-Death Metal とも呼べるような新鮮味を生み出しているように感じました。勿論、難しい話を抜きにしても、好奇心を満たす実験性と、ブルータリティー、そしてキャッチーなメロディーを兼ね備えた実に素晴らしい作品だと思いますよ。
今回弊誌では、ドラムスを担当するバンドのリーダー、Jamie Knox にインタビューを行うことが出来ました。どうぞ!!

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MMM RATING IS…

HORRENDOUS “ANARETA” : 9.8/10

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NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【SOLUTION .45 : NIGHTMARES IN THE WAKING STATE, PT1】


EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH JANI STEFANOVIC OF SOLUTION .45 !!

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Outstanding Modern Melodic Death Metal outfit, SOLUTION .45 has just released long-awaited new album “Nightmares in the Waking State, PT1”!! Welcome to the heavy & progressive Nightmare!!

モダン・メロディック・デスメタルの雄、SOLUTION .45 が5年間の沈黙の後、遂に待望の新作 “Nightmares in the Waking State, PT 1” をリリースしました!!
透明感のある美しいクリーンと、アグレッシブなグロウルを使い分ける稀代のボーカリスト Christian Älvestam が SCAR SYMMETRY を脱退した時、彼の才能を惜しむ声が実に多かったことを記憶しています。故に、彼が歴戦の勇者 Jani Stefanovic と結成した新バンド SOLUTION .45 にかかる期待は決して小さくありませんでしたね。デビュー作 “For Aeons Past” はそういったファンの期待に十二分に応えた傑作で、モダンなコンポジション&サウンドとクリーンのメロディー&歌唱がずば抜けて素晴らしい作品でした。
5年の月日を経てリリースされた2ndアルバム “Nightmares in the Waking State, PT 1” は、タイトルからも読み取れるように2部作の1作目に当たります。そしてこの作品において初めて、バンドはその実力を全て発揮したと言えるかもしれません。
前作と比較して、まずこのレコードは明らかによりモダンプログの領域に接近しています。壮絶なギターシュレッドはそのままに、リフやリズムパターンを複雑にグルーヴィーに進化させ、近未来的なアトモスフィアを加えたような楽曲が増えていると感じました。強烈な MESHUGGAH臭を放つ “Perfecting the Void” を筆頭に、”Djentの影響を受けた” などと言ってしまうと Jani さんに怒られそうですが、”Wining Where losing is All” などは PERIPHERY と通じるものさえ感じさせますし、Christian が所属していた SCAR SYMMETRY を想起させる部分も存在します。
同時に、アルバムオープナー “Wanderer from the Fold” に象徴されるように、バンドのストロングポイントだった透明感溢れるクリーンパートが減少し、彼らのルーツであるアグレッシブなデスメタルの部分を強調した作風にもなっていますね。
とはいえ、北欧のバンドらしい透明感の “Bleed Heaven’s Dry”, 美しく切ないバラード “In Moments of Disappear” のような “For Aeon Past” を引き継ぐ要素も充分に存在し、そのコントラストがアルバムをさらに一段上の領域に引き上げています。モダンメロデスの最高峰、SOILWORK が今年リリースした傑作 “The Ride Majestic” にも何ら引けを取らない充実作だと思いますよ。
今回弊誌では、DIVINEFIRE などでも活躍して来た、技巧を誇るギタリストにしてドラムスやベース、キーボードにプロデュースまでこなす才能、Jani Stefanovic にインタビューを行うことが出来ました。どうぞ!!

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MMM RATING IS…

SOLUTION .45 “NIGHTMARES IN THE WAKING STATE, PT1” : 9,2/10

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NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【AMORPHIS : UNDER THE RED CLOUD】


EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH NICLAS ETELAVUORI OF AMORPHIS!!

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LEGENDARY FINISH MELANCHOLIC METAL BAND AMORPHIS HAS JUST RELEASED THEIR NEW MASTERPIECE “UNDER THE RED CLOUD” !!

フィンランドの国民的メランコリックメタルバンド AMORPHIS が新たな傑作となるであろう新作 “UNDER THE RED CLOUD” をリリースしました!!
フルート奏者に ELUVEITIE の CHRIGEL GRANZMAMN, パーカッションに MARTIN LOPEZ 、そして大人気プロデューサー JENS BOGREN をプロデューサーに迎えて万全の体制で制作された本作はまさに AMORPHIS 第3章の幕開けを告げるような傑作に仕上がりました。
ご存知の通り、彼らの第1章は “TALES FROM THE THOUSAND LAKES”, “ELEGY” という2枚の傑作を残したオリエンタルで哀愁に満ちたメロディックデスメタル時代。第2章は停滞していたバンドに不世出のボーカル TOMI JOUTSEN が加入し、彼の表現力豊かなクリーンボーカルを生かしたメランコリックかつプログレッシブな70’s リスペクトのフォーキーなヘヴィーミュージックを展開した “SKYFORGER” を頂点とする時代。そしてこの “UNDER THE RED SKY” は彼らの過去と未来を繋ぐような作風だと思います。
まず前作 “CIRCLE” で復活しつつあったヘヴィネスとグロウルが完全に戻って来ています。加えて、シタールを使用したオリエンタルなサウンド、ハモンドオルガンのような音色のキーボードソロは “ELEGY” や “TUONELA” の雰囲気を感じさせますね。同時にフルートやアコースティックギターを効果的に使用したフォーキーでプログレッシブな昨今の音楽性も引き継いでおり、両者が高次元で融合し新たな AMORPHIS を形作っているのです。インタビューにもありますが本当にさすが JENS BOGREN と賞賛するしかないですね。
これまで不満があるとすれば細かい部分の構成やリックの雑さだったのですが、今回は実に洗練されつまらないと感じる部分がありませんでした。さらに言うと、その時々で重要視している要素がデスメタルであれ、ゴシックであれ、ハードロックであれ、プログメタルであれ、フォークメタルであれ、彼らは常に極上のメランコリックなメロディーを作品に封じ込めて来ましたが、今回は別格です。全曲シングルレベル。メロディーの洪水警報が発令してしまっています。
実はバンドは10年メンバーチェンジがないのですが、弊誌では BARREN EARTH の Oli の後任として中期からバンドを支え、今回は特に素晴らしいベースラインを聴かせる NICLAS ETELAVUORI に話を聞くことが出来ました!!

MMM RATING ⭐️

“UNDER THE RED CLOUD” : 9,7 / 10

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WORLD PREMIERE: “DEATH OF A KING” 【AMORPHIS : UNDER THE RED CLOUD】


WORLD PREMIERE: NEW SONG !! “DEATH OF A KING” OF AMORPHIS !!

LEGEND OF FINLAND IS BACK !! MELANCHOLIC METAL MASTER AMORPHIS SET TO RELEASE THEIR NEWEST RECORD “UNDER THE RED CLOUD” ON 9/4 !!

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結成から25年、フィンランドのメランコリックメタルマスター AMORPHIS が新作 “UNDER THE RED CLOUD” で帰ってきます!!モダンメタル発展の最功労者とも言える JENS BOGREN と初タッグを組み、最高傑作を生み出しました!!今回公開するファーストシングル “DEATH OF A KING” はゲストも多彩。フルート奏者として ELUVEITIE の CHRIGEL GRANZMANN, パーカッションに ex-OPETH, SOEN の MARTIN LOPEZ を向かえ最高の製作環境を整えました。楽曲はまさに AMORPHIS のディスコグラフィーを一曲に纏めたような素晴らしいデキ。初期の名作 TALES FROM THE THOUSAND LAKES, ELEGY の慟哭、哀愁、アグレッションから近作の幅が広がったエピカルな要素まで感じる事が出来ますね。

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Guitarist and founding member Esa Holopainen comments:
“It was a great honor to have such talented musicians appearing on ‘Death Of A King’. Each one of them puts his personality and character in the very right spot“. “»Under The Red Cloud« is produced by Jens Bogren who did amazing job with the album. There’s a lot’s of elements in the songs but every note and element is in perfect harmony so that the result is fucking heavy and melodic. All I can say is that »Under The Red Cloud« will be in my personal Top 3 AMORPHIS albums that we’ve ever done.“
“DEATH OF A KING” に、こんなにも才能のあるミュージシャンを揃えることが出来てとても誇らしいよ。各自それぞれの個性、キャラクターを正しく配置することが出来たね。”UNDER THE RED CLOUD” は JENS BOGREN が素晴らしい仕事を果たしてくれたよ。沢山の要素が詰まっているけどそのどれもが完璧なハーモニーを奏で、結果として最高にヘヴィーでメロディックに仕上がったね。このアルバムは AMORPHIS のディスコグラフィーでもトップ3に入る事だけは断言できるよ。

ESA HOLOPAINEN

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The tracklist of »Under The Red Cloud« is as follows:
01. Under The Red Cloud
02. The Four Wise Ones
03. Bad Blood
04. The Skull
05. Death Of A King
06. Sacrifice
07. Dark Path
08. Enemy At The Gates
09. Tree Of Ages
10. White Night
Bonus tracks (digipak & 2LP):
11. Come The Spring
12. Winter’s Sleep
www.amorphis.net I www.facebook.de/amorphis I www.nuclearblast.de/amorphis

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WORLD PREMIERE: FULL STREAM “THE EYE OF PROVIDENCE” 【THE AGONIST】


WORLD PREMIERE: “THE EYE OF PROVIDENCE” FULL ALBUM STREAM OF THE AGONIST !!

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 YOU CAN STREAM HERE: REVOLVER MAG

Montreal-based five-piece metal outfit THE AGONIST are set to release “The Eye Of Providence” on Monday Feb 23rd in Europe and Tuesday Feb 24th in North America !!

社会悪について歌っていたら突然ボーカルの盗難にあったカナダのメロディックデスメタルバンド THE AGONIST の2/23発売、新作 THE EYE OF PROVIDENCE” のフルアルバムストリームを開始です!!正直別にボーカル盗難にあっても問題ないというかむしろ楽曲などは以前よりパワーアップした感すらありますね。新ボーカルがかわいいのかかわいくないのかについては現在調査中。とにかく快作です!!

THE AGONIST aren’t going all History Channel on their new album. The lyrical center isn’t about pyramids, the Freemasons, or its appearance on the United States one-dollar bill. As on previous albums, The Agonist are commenting heavily on advances in monitoring technology, particularly as it relates to governments intruding on the private lives of its citizens.

THE AGONIST の新作は歴史の番組のようにはなりません。歌詞の焦点はピラミッドでもフリーメイソンでもアメリカの一ドル札(イルミナティー)についてではないのです。以前のアルバムと同じく THE AGONIST は進化したモニタリングテクノロジー、特に政府が市民生活に介入する案件について強く主張していきます。

We are embracing a number of new topicsThe Agonist still wants to be a voice for change. However, there are many socio-political and personal topics that we haven’t yet covered. We get into some of those on this record.”

今回も新しい話題をたくさん用意したよ。THE AGONIST は常に変化を求める声になりたいと思っているんだ。まだまだカバー出来ていない社会的、政治的、個人的話題は多いよね。それらの中からいくつかを今回のレコードに収録したんだ。
DANNY MARIO
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“Eye of Providence” track-listing:

1.  Gates of Horn and Ivory

2.  My Witness, Your Victim

3.  Danse Macabre

4.  I Endeavor

5.  Faceless Messenger

6.  Perpetual Notion 

7.  A Necessary Evil

8.  Architects Hallucinate

9.  Disconnect Me

10.  The Perfect Embodiment

11.  A Gentle Disease

12.  Follow the Crossed Line

13.  As Above, So Below

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THE AGONIST online:

http://www.youtube.com/theagonistofficial

http://www.facebook.com/theagonistofficial

http://www.myspace.com/theagonist

http://twitter.com/theagonist

Century Media Records online:

http://www.centurymedia.com

http://www.youtube.com/centurymedia

http://twitter.com/centurymediaeu

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WORLD PREMIERE: FULL ALBUM STREAM ‘Ⅳ- ONE WITH THE STORM’ 【GHOST BRIGADE】


WORLD PREMIERE: FULL ALBUM STREAM OF GHOST BRIGADE’S UPCOMING ALBUM “ONE WITH THE STORM !!

11/7 に SEASON OF MIST から発売される GHOST BRIGADE の新作、Ⅳ- ONE WITH THE STORM のFULL STREAMを一足先に公開です!!

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特に前半、以前公開した10分の大曲 ELECTRA COMPLEX までの畳み掛けが素晴らしいですね。グロウルは勿論、クリーンボーカルのグランジ/オルタナ風の歌メロが徐々に哀愁を帯びて行き、 INSOMNIUM を思わせる知的でモダンな演奏と不思議に華麗にマッチする様はまさに唯一無二の個性と言えるでしょう。彼らの音楽を聴くと雄大な北欧の風景が見えます。そして風景の見える音楽は必ず素晴らしい・・・元来の北欧エクストリーム好きは勿論、意外にもPEARL JAM からポストグランジ、最近だと VOLBEAT のファンにもアピールするかもしれませんね。アルバムを楽しみに待ちましょう!!

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                                                         GHOST BRIGADE

MARUNOHCHI MUZIK MAGAZINE PRESENTS WORLD PREMIERE OF GHOST BRIGADE
11/7にSEASON OF MISTから新作 “Ⅳ- ONE WITH THE STORM” を発売する GHOST BRIGADE。彼らの新曲 “ELECTRA COMPLEX” を世界初公開です!!
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フィンランドの異端児、開拓者、そんな表現がしっくりくるバンドではないでしょうか。自らのFBページで”ジャンルレス”と宣言するその音楽性は確かにジャンル分け不能。同郷の INSOMNIUM を髣髴とさせる現代的で知的なメロディックデスメタルから OPETH ライクなプログレッシブさ。それに加えてMASTODON 的スラッジやCULT OF LUNA 的ポストメタルの影響も感じさせ、特筆すべきは TOOL のようなUSオルタナの雰囲気すら味付けに使っている点です。そういった要素を全て淀みなく融合させた前作 “UNTIL FEAR NO LONGER DEFINES US” は完成度の高い紛う事なき傑作でした。

それから3年、当然ながら期待高まる彼らの新作ですが間違いないでしょう!ELECTRA COMPLEX。この曲名を最初に聞いた時は確実に”勃起不全”だと思いましたが違います。”女児が父親に対して強い独占欲的な愛情を抱き、母親に対して強い対抗意識を燃やす状態を指す”そう。ユングがギリシャ神話になぞらえてそう呼び始めたんだとか。電子音を大胆に導入しながら静かに、メランコリックに幕を開け、募る感情を徐々に爆発させて行くように激しさを増すこの10分34秒はまさにそのテーマとシンクロしています。奇しくも11/7は先日10分の大曲を公開させて頂いた NE OBLIVISCARIS の新譜と同じ発売日です。これからのメタルシーンを牽引して行くであろうこの2バンドが同じ日に同じような長さの素晴らしい長尺曲を擁してアルバムをリリースする・・・これは何かの運命かもしれませんね。

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彼らとSEASON OF MISTさんのFBページも合わせてぜひチェックして下さい。
www.facebook.com/ghostbrigade
www.facebook.com/seasonofmistofficial
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