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NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【BAND-MAID : JUST BRING IT】


EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH KANAMI OF BAND-MAID !!

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Welcome Home, Master & Princess. Are You Ready For The Next Babymetal ?! OK, Just Bring It! Japanese Hard-Rock Maid Girls BAND-MAID Has Just Released Really Cool Debut Full-Length “Just Bring It” !!

DISC REVIEW “JUST BRING IT”

ロマン溢れるメイド服に身を包み、タイトな正統派ハードロックサウンドを継承する BAND-MAID が遂に待望のメジャーデビューフルレングス “Just Bring It” をリリースしました!!楽曲の幅を広げ、著しい成長を遂げたメンバーの全てが注ぎこまれた作品は、世界を制圧するに充分なクオリティーを備えています。
Babymetal が日本が生んだ最高の女性メタルアーティストであることは、METALLICA, GUNS’N ROSES との共演、世界の熱狂ぶりをみれば明らかでしょう。しかし同時に彼女たちを認めない、アンチの存在も少なからず目に付く事も確かです。
先日、海外大手”トゥルーメタル”系レーベルのパブリッシャーと話す機会があったのですが、彼は Babymetal について「アイコンとして華があり、バンドも素晴らしいね。だけど彼女たちは自ら楽曲を作らないし、演奏もしない。さらにどれだけメタルを愛しているのかについても疑問だね。」 と語っていました。おそらくこれが Babymetal アンチの総意だと思います。
弊誌は別段”トゥルーメタルマガジン”と言う訳でもありませんので、その高い楽曲のクオリティー、kawaii×metal の新たなアプローチ、モダンな視点、ハイレベルなパフォーマンス、そして何より世界が認めてしまっているという事実から、結果が全てを語るというスタンスです。しかし、確かに演奏も作曲も出来る新たなロックンロールヒロインが日本から生まれたとしたら、この日出づる国の音楽ファンはさらに誇れるものが増えるはずですね。
BAND-MAID はまさにその Next-Babymetal の可能性を大いに秘めたアーティストだと思います。実際、彼女たちがまずブレイクを果たしたのは海外のラジオ局からでした。Facebook で150万ものフォロワーを持つ巨大ラジオ局 “Jrock Radio” が “Thrill” の PV を紹介するやいなや、BAND-MAID の名は一気に海外へ広まることとなりました。”Thrill” の Youtube 再生回数は 400万に迫る勢い。さらに昨年は国内と併せて本格的なワールドツアーも成功させており、”結果”をみれば間違いなくワールドクラスのアーティストへと成長しつつあると言えるでしょう。
では、BAND-MAID はそのインパクトだけで注目を浴びたのでしょうか?答えは否です。確かにライブを「お給仕」と言い、ファンを「ご主人様」「お嬢様」と呼ぶ5人の可愛らしいメイドには仄かな出オチ感がフンワリと漂っているかも知れません。しかし、ギャップ萌え極まる硬派な “Just Bring It” を聴けばその実力が本物であることが伝わるでしょう。
Just Bring It…「かかってこいや!」と名付けられた自信に満ちた作品は、13曲中9曲がメンバーの手によるもので、その事実は”バンド” BAND-MAID としての強みを存分にアピールしています。
アルバムを通して、とにかくギターリフがクール。トラディショナルとモダンを行き来するツインギターはその確かなテクニックと共にフックとメロディー、アグレッションを提供し続けます。そこに緩急織り交ぜたカラフルなツインボーカル、骨太で強烈なスラップまでお見舞いするベースにダイナミックなドラムスが加われば、彼女たちの可能性が無限に広がっていることを感じるはずです。
“CROSS” は BAND-MAID の今を象徴するような楽曲です。彼女たちがすんなりと海外で受け入れられた理由の一つはそのブルーステイストかもしれません。アルバムを通して活躍するブルーノートの響きは特にUSのリスナーにとっては非常に馴染み深いもの。しかし BAND-MAID はしっかりと J-Rock 由来のキャッチーさやギミックを同時に織り込んでオリジナリティーを創出しています。見事なフックを生む転調とシンコペーション、ブルージーなギターリフ、耳馴染みのよいメロディー、シンガロングパート。”CROSS” は端的に BAND-MAID の長所を物語っていますね。
加えて、マスロックテイストさえ感じさせるプログレッシブな “Awkward” は “CROSS” と対極に存在し新鮮な驚きをリスナーに与えます。ストリングを効果的に使用したこの感動的なピースは BAND-MAID の未来をチャレンジングスピリットと共に明るく照らしているように思えますね。
おそらく日本のロックファンが思うよりも、海外の音楽シーンは現在 EDM, hiphop に席巻されています。ピュアなハードロック、メタルを渇望する”トゥルーファッキンメタラー”の逆襲が BAND-MAID に託されていることは間違いないでしょう。
今回弊誌では、ギタリストでメインコンポーザー KANAMI さんにインタビューを行うことが出来ました。Mr. Big を想起させるスリリングな “モラトリアム” や “YOLO” の流暢なリードプレイを聴けば彼女の驚異的な才能が分かるはずです。Welcome Home, Master & Princess! どうぞ!!

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BAND-MAID “JUST BRING IT” : 9.6/10

【INTERVIEW WITH KANAMI】

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Q1: まずは、BAND-MAID がメイドのビジュアルでハードロックをプレイするようになったきっかけについて話していただけますか? そこにはアニメやそのサウンドトラックからの影響も存在するのでしょうか?

【KANAMI】: 結成当初から、“かわいい”と“カッコいい”を兼ね備えているバンドを意識していたのですが、”カッコいい”にも種類がありますよね。
アニメからの影響ではなく、自分たちの求めるサウンドを模索している時期に「Thrill(スリル)」という曲と出会って、メンバーの中でサウンドイメージが決まったんです。

Q2: BAND-MAID は海外から火がつき、それから逆輸入のような形で日本でも人気を得て来たように思います。実際、昨年の春にはワールドツアーも成功させていますよね。結成時から、海外での活動は強く視野に入れていたのですか?

【KANAMI】: もともと私は、Gt/Voの小鳩ミク(以下:小鳩)からBAND-MAIDに誘われたんですけど、その結成当初から、将来は海外での活動もしていきたいと話をしていました。

Q3: 特に海外のツアーで印象に残った出来事を教えていただけますか?やはり海外でもコール&レスポンスは発生するのでしょうか?

【KANAMI】: 海外ツアーで印象に残ったことは、どの国でもご主人様・お嬢様が日本語で一緒に歌ってくれたんです。とても感動しました!
また、海外でもお給仕(ライブ)中に小鳩が「萌え萌え」というコール&レスポンスをやるのですが、海外のご主人様・お嬢様の「moe moehh!」の声の勢いが凄まじかったです!

Q4: では新作の話をしましょう。デビューフルレングス “Just Bring It” が遂にリリースされましたね!率直に、現在のお気持ちを聞かせていただけますか?

【KANAMI】: 汗と涙の結晶の一枚!!と言っていいほど、今回は今までで一番大変だった作品です。
制作時期が全国ツアーと被っていて、メンバーみんな移動中の機材車の中で曲を作ったり、歌詞を書いたり、アレンジを練ったりしていました。
レコーディングもタイトでタイトで大変でした。お給仕(ライブの事)の翌日にレコーディング、その翌日にお給仕だったり・・・という状態だったので、出来た時は開放感と達成感がありました。

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Q5: デビューフルのタイトルを “Just Bring It” に決めた理由を教えてください。歌詞やアルバムに貫かれているスピリットはどういったものですか?

【KANAMI】: タイトルは小鳩が決めました。
“Just Bring It”は”かかってこいや!”という意味で、今のBAND-MAIDの状態やアルバムに込めた気持ちにピッタリ!だと思い、このタイトルになっています。
歌詞は基本的に小鳩が考えていて、”強い女性像”というテーマで書いています!
その”強さ”の中にも少し弱さを見せたり、いろんな種類の”強さ”を意識して作っています。
彩姫もお給仕中では、”かかってこいや!”が決まり文句で使ってます。

Q6: 今回のアルバムは、楽曲の2/3が自らの作詞作曲で制作されています。これはバンドとして活動していくにあたって、非常に重要なファクターだと感じます。作詞作曲の作業はどういった手順で進めて行くのでしょうか?また、次の作品、またその次と、さらにバンド制作の楽曲の割合は増していくのでしょうか?

【KANAMI】: はい!今回は、自分たちの作詞作曲をアルバムに多く収録できてメンバー一同とても嬉しく思っています!!
作詞作曲の制作手順は、まず私が楽曲のメロディ・ギター・ベース・ドラム等の大まかな構成を作って、メンバーに提出するという進行です。
そのあと、各パートでアレンジを加えて貰って、最後に歌詞を小鳩につけて貰うという流れです。
その際、曲に関しても歌詞に関しても、彩姫の意見はとても重要で、彼女から意見がでればすぐに制作し直しをして、最終的な確認や決定をしてもらいます。
各自、必死に音楽の勉強や練習に励んでいるので、制作レベルも向上していると思うので、次の作品も、その次の作品も自分たちの作詞作曲を増やしていきたいと思っています!

Q7: 個人的に”Just Bring It” は、楽曲の幅が広がり多彩な作品に仕上がったと感じています。前作から成長、変化を遂げた点を教えてください。また、アルバムで最も気に入っている楽曲、歌詞はどれですか?

【KANAMI】: アレンジの段階で、前作以上のテクニックを織り交ぜた作品になり、レコーディングではメンバー全員表現力が成長しました。
また、最初にできた曲が「Awkward」という曲になるのですが、今まで挑戦できなかったような、今までのBAND-MAIDらしさとは違う部分を出したい。という気持ちでアルバムに収録することになりました。この曲を通じて、BAND-MAIDにとって新たな変化を遂げられたと思います。

Q8: 仰るように、バンド全体の技術の高さも BAND-MAID の特徴の一つだと思います。
特にアルバムを聴いていて感じたのがギターリフの純粋なカッコ良さでした。KANAMI さんは、好きなギタリストがラリー・カールトンやサンタナだそうですが、弊誌の読者にはギターファンが多いので、ぜひ彼らを好きになったきっかけや、他にリスペクトするギタリスト、ギターに対する拘りなどを教えていただけますか?

【KANAMI】: ありがとうございます。とても嬉しいです!!
ラリー・カールトンは高校の時に、軽音楽部の先輩が弾いていて、美しいメロディに心惹かれたのがきっかけです。
サンタナは家にたまたまあったCDの中でEuropeを聞いて、切なくセクシーなサウンドの虜になりました!
他にも沢山いますが、その中でもJohn Mayer、Orianthi Panagaris、Richie Kotzen、Paul Gilbertをリスペクトしております!
私のギターの拘りは、メロディとして口ずさみたくなるようなギターにしようと心がけてます。

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【FIVE ALBUMS】

FIVE ALBUMS THAT CHANGED KANAMI’S LIFE!!

SANTANA “THE BEST OF SANTANA”

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LARRY CARLTON “夜の彷徨”

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MR.BIG “GREATEST HITS”

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JUDY AND MARY “THE POWER SOURCE”

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METALLICA “RELOAD”

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【MESSAGE FOR JAPAN】

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ご主人様、お嬢様!Just Bring Itはもう聴いて頂けましたか?♪
魂の籠った一枚になりました!!お楽しみいただけたら嬉しいです!
また、5月10日から5都市6箇所で、初のワンマンお給仕ツアーが始まります!
今年もご主人様、お嬢様にお楽しみ頂けるように頑張りますので、応援宜しくお願いいたします♪

KANAMI

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