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NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【Eximperituserqethhzebibšiptugakkathšulweliarzaxułum: Šahrartu】


EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH Eximperituserqethhzebibšiptugakkathšulweliarzaxułum!!

“When You Can Be Sentenced To 15 Years On a Fictitious Case, Without Any Evidence, Just Because You Think Differently Than They Tell You….Damn It, This Is The Plot For Any Historical Film Or Medieval Novel. But Not The Realities Of The 21st Century!”

DISC REVIEW “SAHRARTU”

「政府と違う考えを持っているだけで、何の証拠もなく、架空の事件で15年の刑を宣告される。取るに足らないことで、傭兵に頼って国民を恐怖に陥れ、法外な恐喝を行う…ちくしょう、これは歴史映画や中世の小説の筋書きだよ。21世紀の現実なわけがない!」
欧米とロシアが出会う場所、ベラルーシはまさに今、混沌の最中にあります。ヨーロッパ最後の独裁者”とも呼ばれるソ連の残り香、アレクサンドル・ルカシェンコ大統領による圧政と不正選挙、そして人権侵害は、多くの国民の怒りを招き大規模な抗議活動へと発展。治安部隊の激しい応戦、弾圧で死傷者が出る事態となりました。そうして、これまで親ロシアの傾向を持っていた国と国民自体、欧州への憧れを隠さない新派が増え、分断を招いているのです。
「今この偉大な分裂の瞬間に、我々の社会は目覚め、根本的な変化の必要性を認識することになった。躍進のためには、深遠な改革、すべての分野の再構築、そして最も重要なことは、考え方の変化が必要だね。松下幸之助のような思考と倫理観を持った明日のリーダーを育成することはまだできていない」
Eximperituserqethhzebibšiptugakkathšulweliarzaxułum (以下 EXIMPERITUS) は明らかにベラルーシの新たな流れを汲んでいます。そして、デスメタルの松下幸之助を標榜するバンドとも言えるのです。
「僕たちは、どんなジャンルの定義にも執着したくないんだよ。実験し、新しい地平を発見し、あらゆる方向に発展し、改善していくことに興味を持っているんだ。」
EXIMPERITUS は、その最先端の技術とワイルドな美学の両面から、デスメタルシーンで確実にその名を知らしめてきました。最新作 “Šahrartu” では、彼らが築き上げてきたアンダーグラウンドの呪術と謎をより大きな世界へ解き放とうとしています。デスメタルの顔を変えるために。
「簡潔に言って、僕たちの個人世界を作っている宇宙の総称なんだ。これは、初期の文明の消滅した言語からいくつか抽出し、構成した造語と言ってもいいだろう。そうやって永遠に過ぎ去った時代とのつながりを感じているんだ。」
EXIMPERITUS は真の意味での密教でした。ゆえにオカルトや古代東洋の神話、そして宗教に対する彼らの魅力を象徴する長い名前を作り上げました。51文字のフルネームは、ラテン語、古代エジプト語、シュメール語、アカカド語をブレンドしたもので、魔法の呪文にも思えます。そうして、歌詞と曲名すべてをベラルーシの古語で綴ったデビュー作 “Prajecyrujučy sinhuliarnaje wypramieńwańnie daktryny absaliutnaha j usiopahłynaĺnaha zła skroź šaścihrannuju pryzmu Sîn-Ahhī-Erība na hipierpawierchniu zadyjakaĺnaha kaŭčęha zasnawaĺnikaŭ kosmatęchničnaha ordęna palieakantakta, najstaražytnyja ipastasi dawosiewych cywilizacyj, prywodziać u ruch ręzanansny transfarmatar časowapadobnaj biaskoncaści budučyni, u ćwiardyniach absierwatoryi Nwn-Hu-Kek-Amon, uwasabliajučy ŭ ęfirnuju matęryju prach Ałulima na zachad ad ękzapłaniety PSRB 1620-26b” はさらに長い文字の羅列も相まって大きな注目を集めたのです。
「英語に訳すと、”センナケリブの六面体プリズムを通した、絶対的で全てを吸収する悪の教義の特異な放出を、宇宙工学的な秩序を持つ古接触の創始者たちの星座弧の超曲面に投影し、前枢軸文明は外惑星PSRB 1620-26bの西側のエーテル物質にアルリムの灰を具現化したヌンフケクアモンの展望台の塔の中で、未来の時間における無限大の共鳴トランスを作動させる” となる。このアルバムは、ピタゴラス、クラウディウス・プトレマイオス、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミコワジ・コペルニク、ジョルダーノ・ブルーノ、フランシス・ベーコン、ガリレオ・ガリレイ、アイザック・ニュートン、そして過去の他の評論家のためのルーツと知識の源に関する論説と言えるだろう。」
重要なのは、これが話題作りの茶番などではなく、すべて魔術、歴史、物理学、神話、哲学といった膨大な知識に裏付けされている点でしょう。同じことは、彼らの音楽にも言えるはずです。巨大な名に恥じない巨大な才能。
EXIMPERITUS のデスメタルは、”テクデス” ラベルの無機質な超技巧バンドというよりは、NILE や ORIGIN, NECROPHAGIST のような怨念と歴史が宿る残忍な英傑との共通点が多いようにも感じられます。リフへの強い拘りがが常にオールドスクールとの繋がりを意識させを感じさせ、東洋的なスケールや中東のイメージでオカルトの神秘や古代のロマンに音及する。予想不可能で広がりのある重音のパルスは、結果として、”テクニカル” でありながら “テクニカル” になりすぎない、舞台劇じみた非常にユニークなデスメタルを創造しています。
そうして2枚目のフルレングス “Šahrartu” で彼らは、残忍さを一切犠牲にすることなく、より多様でメロディックなアプローチへと進化を果たしました。すべては、そのエニグマティックな密教を広く世の中へと解放するため。
リードメロディー、効果的なアコースティックパートで濃密なガテラルとパーカッシヴな重音の魅力を高めた “Utopāda” はその象徴。”Tahâdu” の巨大なグルーヴには不協和とメロディーが同時に散りばめられ、”Anhutu” では伝統からスラムまでデスメタルの壮大を凶暴に抱きしめます。
極めつけは、10分を超える “Inquirad”。ドゥームの遅攻と東洋の神秘を抱きしめながら、アヴァンギャルドなギターの咆哮を交え世界の誕生と死を総括する楽曲は、”Riqûtu” へと続くアンビエントなパッセージで、最早キャッチーともいえる印象的なトランセンドデスメタルの第2章を締めくくるのです。
今回弊誌では EXIMPERITUS にインタビューを行うことができました。「現実としてソ連は崩壊していないし、共産主義者も出て行っていない。だからこそ、この30年の間に、僕たちは以前よりもさらに大きな力で、スターリン主義、全体主義の伝統に立ち返らされてきたんだよ。 」ベラルーシが取り組みはじめた再生とシンクロするかのように、デスメタルを再生するレコード。どうぞ!!

EXIMPERITUS “SAHRARTU” : 10/10

INTERVIEW WITH EXIMPERITUS

Q1: How did you find metal in Belarus and get into it? What is the metal scene like in Belarus and Minsk?

【EXIMPERITUS】: Greetings! Like everyone else in the 90s and 00s, we bought and exchanged records. These were mainly audio cassettes. We had a standard path for that time. From classic Hard Rock, through Heavy Metal to monstrous Thrash, Black, Death. We were always interested in the limit of the gravity of music, so in our search we came to Death Metal.
It is difficult for us to judge the Metal scene in Belarus, since we are focused on other areas. But it’s safe to say that the scene is vast and varied. Groups that already have weight are developing and conquering a new audience. Every year some releases come out and new names appear.

Q1: まずは、ベラルーシのミンスクという場所で、どうやってメタルと出会いのめり込んでいったのかをお話ししていただけますか?
ベラルーシのメタルシーンはどのような状況なんでしょう?

【EXIMPERITUS】: やあ、みんな!90年代、00年代のみんなと同じように、作品を買ったり交換したりしていたよ。主にオーディオカセットだったけどね。当時の僕らはスタンダードな道を歩んでいたと思う。古典的なハードロックから、ヘヴィメタルを経て、怪物のようなスラッシュ、ブラック、デスまで。音楽における重さの限界に常に興味を持っていた僕たちは、その探求の中でデスメタルにたどり着いたわけさ。
ベラルーシのメタルシーンを判断するのは難しいね。だけど、シーンは広大で多様性に富んでいると言ってもいいだろうな。既に人気のあるグループが伸長し、新しいオーディエンスを獲得しているね。そして毎年いくつかのリリースがあり、新たな名前も出てきているよ。

Q2: What do you think about the country, its culture, it’s history and its politics?

【EXIMPERITUS】: Belarus is a country whose greatness, pride and national identity have been buried in the geological deposits of history for the past hundreds of years. The last epoch of elevation has died along with the historical name and boundaries. Today we begin our rebirth as Japan did in the late 40s of the last century. So that you understand, at the moment our society is in the deepest, since the end of WWII, political, economic, social and spiritual crisis. The government, which has illegally held power for 27 years, openly declared war on the country in the middle of last year. This resulted in uncontrolled and absolutely inadequate cruelty towards citizens by those who were called to protect them. The question of eliminating the dictatorship, the heir to the Red Terror, is still open and will stir up the harsh everyday life of every citizen with renewed vigor, until this problem is resolved. Because the Soviet Union never collapsed, the communists did not leave and over the past 30 years we have returned to the traditions of Stalinism with even greater enthusiasm than before.
As you know, in the Japanese language there are very capacious terms that are not literally translated into other languages, denoting any complex processes, states, sensations, etc. But it is unlikely that until now there was any definition of the process that we observe today in our country … When an unrecognized government (which is a puppet of one person) for years dishonoring the people in the eyes of the world community, slows down development, tries to convince you that enemies and agents of the West are everywhere, that black is white. When you can be sentenced to 15 years on a fictitious case, without any evidence, just because you think differently than they tell you. When the most insignificant rabble, relying on a paid army of thugs, terrorizes the people and imposes on them exorbitant extortions … damn it, this is the plot for any historical film or medieval novel. But not the realities of the 21st century.
Only now, at the moment of the greatest split, our society is awakening, realizing the need for cardinal changes. Our country and people have colossal potential and energy. We are ready to turn our country into a high-tech park and create a unique environment for entrepreneurs around the world. We are expecting a huge breakthrough in all areas. But this should be preceded by profound reforms, restructuring of all areas, and most importantly – a change in thinking. We have yet to develop and educate the leaders of tomorrow with thinking and ethics like Konosuke Matshushita. It will take us years to rebuild ourselves. And this challenge is worthy to be sung in legends!

Q2: ベラルーシという国、その文化、歴史、政治についてはどう感じていますか?

【EXIMPERITUS】: ベラルーシは、過去数百年の間、その偉大さ、誇り、国民性が歴史の地層に埋もれていた国だと言えるね。国の境界線とともに死んでいたようなものだよ。
今日、僕たちは1940年代後半に日本が行ったように、再生を始めているんだ。理解してもらえるだろうけど、今、僕たちの社会は、第二次世界大戦後、政治的、経済的、社会的、精神的に最も深い危機に陥っている。27年間、違法に権力を握ってきた政府は、昨年半ばに公然と宣戦布告したんだから。その結果、市民を守るべき人間が、市民への無統制で絶対的に許されざる残虐行為を行ったんだ。
「赤い恐怖」の後継者である独裁者を排除するという問題はいまだに未解決のままで、この問題が解決されるまでの間、国民一人一人の過酷な日常は新たな勢いでかき回されることになるだろうね。現実としてソ連は崩壊していないし、共産主義者も出て行っていない。だからこそ、この30年の間に、僕たちは以前よりもさらに大きな力で、スターリン主義、全体主義の伝統に立ち返らされてきたんだよ。
わかるだろうけど、日本語には、あらゆる複雑なプロセス、状態、感覚などを表す、文字通り他の言語に翻訳されない、非常に気まぐれな用語があるよね。それってまさに、今まで僕たちが今日私たちの国で観察しているプロセスそのもので、定義があったとは思えないんだよ…1人の人間 (ヨーロッパ最後の独裁者”とも呼ばれるアレクサンドル・ルカシェンコ大統領) の操り人形である、認められていない政府は、世界のコミュニティの目の中にあっても狼藉を働き、産業の発展は遅れ、敵や西洋のエージェントがどこにでもいると納得させようとしてきた。黒を白というようにね。
彼らと違う考えを持っているだけで、何の証拠もなく、架空の事件で15年の刑を宣告される。取るに足らないことで、傭兵に頼って国民を恐怖に陥れ、法外な恐喝を行う…ちくしょう、これは歴史映画や中世の小説の筋書きだよ。21世紀の現実なわけがない!
今この偉大な分裂の瞬間に、我々の社会は目覚め、根本的な変化の必要性を認識することになった。僕たちの国と人々は、巨大な可能性とエネルギーを持っているよ。僕たちは、この国をハイテクパークに変え、世界の起業家のためにユニークな環境を創造する準備ができているんだ。あらゆる分野での大躍進を期待しているよ。
だけどそのためには、深遠な改革、すべての分野の再構築、そして最も重要なことは、考え方の変化が必要だね。松下幸之助のような思考と倫理観を持った明日のリーダーを育成することはまだできていない。自分たちの再構築には何年もかかるだろうな。そして、この挑戦は伝説に歌われるにふさわしいものだとも感じているよ。

Q3: Naturally, everyone’s attention is drawn to the long name of the band. What’s the meaning behind your band name, Eximperituserqethhzebibšiptugakkathšulweliarzaxułum? What made you choose such a long name?

【EXIMPERITUS】: In short, this is the general name for the universe in which we create personal worlds. This is an individual-author’s neologism, consisting of terms from a number of dead languages of the first civilizations. This is how we saw our connection with a forever bygone era. The band name was so long because it conceptually matched the titles of our early works. All tracks and planned albums had very long titles.

Q3: その出自と同様に、長すぎるバンド名にも注目が集まっていますね。Eximperituserqethhzebibšiptugakkathšulweliarzaxułum にはどんな意味がありますか? なぜこれほど長い名前を選んだのでしょう?

【EXIMPERITUS】: 簡潔に言って、僕たちの個人世界を作っている宇宙の総称なんだ。これは、初期の文明の消滅した言語からいくつか抽出し、構成した造語と言ってもいいだろう。そうやって永遠に過ぎ去った時代とのつながりを感じているんだ。
バンド名が長くなったのは、初期の作品のタイトルとコンセプトが一致していたからだよ。すべての曲と予定されていたアルバムのタイトルは非常に長いものだったからね。

Q4: It must have been difficult to make a logo for the band’s name, right? Also, difficult to pronounce and to search the internet, haha.

【EXIMPERITUS】: It is better to ask Steve Crow (Malevolent Icons) about the complexity of logo creation. We set a task for him, but the whole burden fell on him. It is difficult for us to judge about pronunciation – it does not seem difficult for us. And a modern search engine easily gives you the result when you type the first four letters of the group name.

Q4: 発音するのも、検索するのも、ロゴを作るのも大変そうですが…(笑)

【EXIMPERITUS】: ロゴ作成の複雑さについては、スティーブ・クロウ(Malevolent Icons)に聞いた方が良いだろうな。僕たちは彼にタスクを設定し、すべての負担は彼にかかっただけだから。
発音について判断するのは難しいね。少なくとも僕たちにとって難しいとは思えないから。そして現代の検索エンジンは、君がグループ名の最初の4文字を入力するだけで、簡単に結果を与えてくれるよ。

Q5: Your previous record “Prajecyrujučy sinhuliarnaje wypramieńwańnie daktryny absaliutnaha j usiopahłynaĺnaha zła skroź šaścihrannuju pryzmu Sîn-Ahhī-Erība na hipierpawierchniu zadyjakaĺnaha kaŭčęha zasnawaĺnikaŭ kosmatęchničnaha ordęna palieakantakta, najstaražytnyja ipastasi dawosiewych cywilizacyj, prywodziać u ruch ręzanansny transfarmatar časowapadobnaj biaskoncaści budučyni, u ćwiardyniach absierwatoryi Nwn-Hu-Kek-Amon, uwasabliajučy ŭ ęfirnuju matęryju prach Ałulima na zachad ad ękzapłaniety PSRB 1620-26b” was also really long album & song title. What was the theme of the album? Which language did you use?

【EXIMPERITUS】: It is necessary to clarify that our previous record was EP “W2246-0526”, released in 2017. It cannot be written off, because without it the general connection between the first and second albums is not visible. If anyone missed this release – be sure to fix it! Many of the elements that were also included in the “Šahrartu” were already presented there.
As for our debut album. We used archaic Belarusian language. The name translates into English as “Projecting the singular emission of the doctrine of absolute and all-absorbing evil through the hexahedral prism of Sin-Ahhi-Eriba upon the hypersurface of zodiacal arc of the cosmotechnical order of paleocontact founders the utterly ancient hypostases of pre-axes civilizations actuate the resonance transformer of time-like infinity of future in the towers of Nun-Hu-Kek-Amon’s observatory embodying the ashes of Alulim into the ethereal matter to the west of exoplanet PSRB 1620-26b”. This album is treatise on roots and sources of knowledge for Pythagoras, Claudius Ptolemaeus, Leonardo da Vinci, Mikołaj Kopernik, Giordano Bruno, Francis Bacon, Galileo Galilei, Isaak Newton and other pundits of the past. Every word and image were selected with a maniacal scrupulosity and they make an acroamatic cipher, like medieval paintings or mythological writings, thus concealing the essence from ignorami. All the narrative is divided into treatises on magic and scrolls of wisdom. The album contains such directions as: history of the Ancient East, astrophysics, mythology, philosophy, spiritual practices, works of great minds, the theory of paleocontact, demonology and much more. This is the most time consuming and meaningful album. And it seems to us that he is extremely underestimated by the public. What we intend to fix soon.

Q5: 先ほど話題にも出ましたが、前作の “Prajecyrujučy sinhuliarnaje wypramieńwańnie daktryny absaliutnaha j usiopahłynaĺnaha zła skroź šaścihrannuju pryzmu Sîn-Ahhī-Erība na hipierpawierchniu zadyjakaĺnaha kaŭčęha zasnawaĺnikaŭ kosmatęchničnaha ordęna palieakantakta, najstaražytnyja ipastasi dawosiewych cywilizacyj, prywodziać u ruch ręzanansny transfarmatar časowapadobnaj biaskoncaści budučyni, u ćwiardyniach absierwatoryi Nwn-Hu-Kek-Amon, uwasabliajučy ŭ ęfirnuju matęryju prach Ałulima na zachad ad ękzapłaniety PSRB 1620-26b” というアルバムタイトルにも度肝を抜かれました。

【EXIMPERITUS】: まず、僕たちの前作が2017年にリリースされたEP “W2246-0526” であることを明確にしておく必要があるね。あの EP がなければ、1枚目と2枚目のアルバムの間の接続が見えないからね。もしこのリリースを見逃した人がいたら必ずチェックしてほしい! “Šahrartu” にも含まれていた要素の多くは、すでにここで提示されていたから。
僕たちのデビューアルバムについてだけど、ここでは僕たちは古いベラルーシ語を使っているんだ。名前を英語に訳すと、「センナケリブの六面体プリズムを通した、絶対的で全てを吸収する悪の教義の特異な放出を、宇宙工学的な秩序を持つ古接触の創始者たちの星座弧の超曲面に投影し、前枢軸文明は外惑星PSRB 1620-26bの西側のエーテル物質にアルリムの灰を具現化したヌンフケクアモンの展望台の塔の中で、未来の時間における無限大の共鳴トランスを作動させる」となる。
このアルバムは、ピタゴラス、クラウディウス・プトレマイオス、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミコワジ・コペルニク、ジョルダーノ・ブルーノ、フランシス・ベーコン、ガリレオ・ガリレイ、アイザック・ニュートン、そして過去の他の評論家のためのルーツと知識の源に関する論説と言えるだろう。一つ一つの言葉やイメージは、マニアックな不謹慎さで選択され、中世の絵画や神話の文章のように、アクロアマティックな暗号を作り、無知から本質を隠している。
この作品のすべての物語は、魔術に関する論説と知恵の巻物に分かれている。そして、古代東洋の歴史、天体物理学、神話、哲学、スピリチュアルな実践、偉大な心の作品、古今東西の理論、悪魔学などを扱っているんだ。最も時間をかけた意味のあるアルバムと言えるだろうな。
そして、センナケリブ (新アッシリア時代のアッシリア王) は世間から極めて過小評価されているように思えるね。僕たちが近々修正するつもりだよ。

Q6: In contrast, this album has a very short title.” What does “Šahrartu” mean to you?

【EXIMPERITUS】: “Šahrartu” is translated from the Sumerian “Devastation”. For us, this is the flip side of that golden era of humanity, which was discussed on our debut album. If you compare the two covers, you will see some common details, but in different states. The length of the titles on this album is also a consequence of the chosen concept. This is a kind of dilogy. And if “Prajecyrujučy sinhuliarnaje wypramieńwańnie …” is about the distant past, then “Šahrartu” is about the distant future. Two faces of one whole.

Q6: デビュー作と比べて、セカンドアルバムは “Šahrartu” と非常に短いタイトルになりました。

【EXIMPERITUS】: “Šahrartu” とはシュメール語の「荒廃」を訳したものだ。僕たちにとっては、デビューアルバムで語られた人類の黄金時代の裏返しなんだよ。2つのアルバムカバーを見比べてみると、共通するディテールが見えてくるけど、状態は違うよね。
このアルバムのタイトルの長さも、選ばれたコンセプトの結果なんだ。これは一種の二部作なんだよ。そして、”Prajecyrujučy sinhuliarnaje wypramieńwańnie … “が遠い過去についてのものだとすれば、”Šahrartu “は遠い未来についてのものなんだ。1つの全体像にの2つの顔があるようなものさ。

Q7: I found the previous album to be spellbinding, brutal death metal with influences from Nile and Origin. This time around, the album is more diverse and melodic without losing any of its aggression, would you agree?

【EXIMPERITUS】: Yes, in general, everything is so. We wanted our debut album to sound raw, rough and dirty in some moments. At that moment we were gripped by such an idea. Now, several years later, we understand that we would have done a lot differently. And that an album with such an ideological component deserves to be appreciated by a much larger audience, not just underground sound fans. We are completely satisfied with the sound of “Šahrartu”. And in the future we will develop some of the ideas used on this album.

Q7: ファーストアルバムは、呪術的なブルータルデスメタルで、NILE や ORIGIN を想起させましたが、今回はその獰猛を失うことなくより多様でメロディックに仕上がりましたね?

【EXIMPERITUS】: そうだね、基本的にはその通りだよ。デビューアルバムは、生々しく、荒々しく、ダーティなサウンドが存在する作品にしたいと思っていたんだ。あのころ、僕らはそういった考えに囚われていたんだよね。
数年後の今だったら、もっと違うことをしていただろうと感じているよ。ああいったイデオロギー的な要素を持つアルバムだからこそ、アンダーグラウンド・サウンドのファンだけでなく、もっと多くのオーディエンスに評価されるべきだということを理解したわけさ。
僕たちは “Šahrartu” のサウンドに完全に満足しているんだ。将来的には、このアルバムで使われているアイデアを発展させていきたいと思っているよ。

Q8: “Inquirad” is fantastic. It conveys doom metal and avant-garde atmosphere. And also, “Riqutu” is ambient. Is Eximperitus going to a place “Transcendental death metal”?

【EXIMPERITUS】: Maybe. But you must understand that these are acts of one play. The tracks on “Šahrartu” are built and composed based on the concept of the birth-death of the world. Therefore, each composition is a certain stage in the development of the story. The pace and atmosphere are meant to highlight the phenomenology of each stage. We do not want to be attached to any genre definitions. We are interested in experimenting, discovering new horizons, developing and improving in all directions. And when you take on a concrete form, you only open up to attack.

Q8: “Inquirad” には、ドゥームやアヴァンギャルドの雰囲気さえありますね。”Riqutu” はアンビエントですし、ある意味 EXIMPERITUS はトランセンド・デスメタル、デスメタルを超越した領域に達したと言えそうですね。

【EXIMPERITUS】: そうかもしれないね。しかし、これらは一つの芝居の一部であることを理解しなければならない。”Šahrartu” に収録されている曲は、世界の誕生と死という概念に基づいて構築されている。だから、それぞれの構成は、物語の展開のある段階を表しているんだよ。楽曲のペースや雰囲気は、それぞれのステージの現象を強調しているわけさ。
僕たちは、どんなジャンルの定義にも執着したくないんだよ。実験し、新しい地平を発見し、あらゆる方向に発展し、改善していくことに興味を持っているんだ。そして、具体的な形を示すなら、攻撃にしか道は開かれないよ。

FIVE ALBUMS THAT CHANGED EXIMPERITUS’S LIFE

METALLICA “METALLICA”

DARK FUNERAL “THE SECRETS OF THE BLACK ARTS”

CANNIBAL CORPSE “VILE”

DEATH “SYMBOLIC”

SUFFOCATION “PIERCED FROM WITHIN”

MESSAGE FOR JAPAN

In parting we bow respectfully to the people and country, whose history, culture and traditions inspire us in our private life, and progress, speed of development and technology serve as a vector of movement into the future! Our second album “Šahrartu” is already available for purchase and listening worldwide. If you value sophisticated style, ceremonial atmosphere, philosophical meaning – this album is for you!

僕たちは、歴史、文化、伝統が僕たちの生活にインスピレーションを与え、進歩、発展のスピード、技術が未来への動きのベクトルとなっている人々と国に敬意を表して惜しまないよ。
セカンドアルバム “Šahrartu” は、すでに世界中で購入して聴くことができる。洗練されたスタイル、儀式的な雰囲気、哲学的な意味を重視するならば、このアルバムはまさに君のためのものさ!

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