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NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【GIZMODROME : GIZMODROME】JAPAN TOUR SPECIAL !!


EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH ADRIAN BELEW OF GIZMODROME !!

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The Police, PFM, Level 42, And King Crimson Got Together, Making An Strange But Absolutely Fantastic Record As Gizmodrome !!

DISC REVIEW “GIZMODROME”

ロック四半世紀の時を刻む、四人の傑出したミュージシャンが集結したスーパーグループ GIZMODROME が唯一無二の色彩を放つデビュー作 “Gizmodrome” をリリースしました!!マエストロが紡ぐ多彩かつユニークな “パンクプログ” “プログレッシブポップ” の造形は、ある種定型化したシーンに贖いがたい魅力的な誘惑を放ちます。
THE POLICE の大黒柱 Stewart Copeland を中心として、鍵盤の魔術師 PFM の Vittorio Cosma、LEVEL 42 のスラップキング Mark King、そして KING CRIMSON のギターイノベーター Adrian Belew が参集。GIZMODROME はパンク、ポップ、ニューウェーブが花開いた80年代初頭の風をプログレッシブのテクニックに乗せて運ぶ素晴らしき “Gizmo” “仕掛け” の体現者だと言えるでしょう。
「レコーディングの鍵は素早さだったね。長々と時間をかけることなく、ただ楽しんで行ったんだ。」 と Adrian が語る通り、アルバムは音楽本来のワクワク感、楽しさ、多幸感に満ちています。
アルバムオープナー、”Zombies In The Mall” は GIZMODROME の “生態” を目の当たりに出来る楽曲かも知れませんね。THE POLICE が遺したポップパンクの遺産と、LEVEL 42 のジャズファンクが、プログレッシブなポルカの上でダンスを踊る奇跡。Stewart 自らがプレイしたというトロンボーン、Adrian の巧みなアコースティックギターも重要なアクセントになっていますね。
実際、バンドはポップパンク、ロック、ジャズファンク、プログレッシブという異なるジャンルから一名づつ選抜されたハイブリッドな “多音席軍”の 顔を持ちます。そしてその4人の選ばれしヴァーチュオーソは究極に楽しみながら、ユーモラスなまでにエクレクティックな音楽のショーケースを披露しているのです。
“イタリア” というロケーションが、この自由で楽観的なムードに更なる追い風となった可能性もありますね。Stewart もレコーディングにおいて、話題の大半が音楽ではなく、パスタやピザについてだったと認めています。
勿論、GIZMODROME のフレキシビリティーが Frank Zappa に通じると感じるリスナーも多いでしょう。事実、レコードの大部分でリードボーカルを務めた Stewart のモノトーンな声質やイントネーションは、Zappa のそれと近いようにも思えます。
インタビューで Adrian が語る通り、Adrian & King のメロディックなコーラスが Stewart のボーカルを際立たせ、VAN HALEN におけるダイヤモンドデイヴの如く極上のストーリーテラーに仕立てあげている部分も、マルチに歌えるバンドならではの実に興味深いチャレンジですね。”Summer is Coming” の BEACH BOYS もしくは TOTO を想起させるコーラスワークは、まさに GIZMODROME の豊潤な可能性の一つだと言えるでしょう。
もしかしたら GIZMODROME は最も成功した音楽の “Back to the Future” なのかも知れません。「僕は二つの要素をミックスするのが好きだね。テクノロジーとオーガニックをね。」 と Adrian が語るように、確かに “Gizmodrome” には古き良き時代の大らかな空気と、現代的なサウンド、コンテンポラリーで多様な創造性のエッセンスが奇想天外に共存しています。
“American People” を文字ったユーモラスな “Amaka Pipa” はまさにその象徴でしょう。Stewart のトライバルなリズムは、Adrian の異質でしかし温もりのある “Foxtone” と溶け合いラップ調のボーカルを誘います。ジャズのビートやブルースの精神まで内包したユニークかつ多彩な一曲は、ルーズで発想豊かなジャムセッションのムードとモダンなデザインを共有するバンドのランドマークなのかも知れませんね。
それにしても Rolling Stone 誌 “100 Greatest Drummers of All Time” で10位にランクした Stewart のドラミングはやはり伊達ではありませんね。左利きにも関わらず右利きのセットでプレイする彼の稀有なスタイルは、スネア、リムショット、ハイハットのダイナミズムに特別な魔法をかけ、THE POLICE 時代から培ったレゲエを初めとする世界中のリズムを見事にロックと融合させています。”Gizmodrome” の楽曲の大半がワールドミュージックを隠し味としているのは、Stewart がメインコンポーザーであることと密接にリンクしているのです。
今回弊誌では Adrian Belew にインタビューを行うことが出来ました。”Stay Ready” は象徴的ですが、彼の風変わりでイタズラ心満載のリックがなければ作品の魅力は半減していたことでしょう。さらには KING CRIMSON, Robert Fripp に対する愛憎入りまじる複雑な感情を、これほど顕にしたインタビューは世界でも初めてかも知れません。来年4月には来日公演も決定しています。どうぞ!!

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GIZMODROME “GIZMODROME” : 10/10

INTERVIEW WITH ADRIAN BELEW

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Q1: First of all, I heard that you talked to Robert Fripp the other day, are not you? I think that it was a long time no conversation between you and Robert, how did you feel? What specifically did you talk about?

【ADRIAN】: It had been 4 years since we had spoken. That is a long time! In that interim I had many mixed feelings. I was mostly hurt that I was no longer a part of the band. I had considered it a partnership, especially between myself and Robert as guitarists and writers. Therefore I did not accept that it was “one person’s band” and that one person (Robert) could make such changes on his own. I now see I was wrong and I have come to terms with it. Over those 4 years I immersed myself in the “reconstruction” of my solo career, which had often been set aside in order to work with King Crimson. I decided to try new things and become super-active. I did a Pixar film which won an Oscar. I created a new musical format specifically for my ideas called FLUX and recorded hundreds of things for its content. I invented (with a lot of technical help) 2 award-winning apps. I toured the world repeatedly with the Adrian Belew Power Trio, and wrote more songs and music than ever before. In hindsight, I would have been too busy to be in the new line-up of Crimson!
Robert and I mostly spoke of positive things. He kindly congratulated me on my work and the Oscar and talked excitedly about Gizmodrome, which he seems excited about. Then there were some personal moments where I opened up to him and expressed some of my grievances, but that didn’t last very long. I told Robert I loved him and missed him. After that we talked about whether or not I would accept the title “ninth man inactive”. Robert explained that for him this “ninth man inactive” concept connotated a willingness on my part to stay in the “Crimson family” in an inactive role until called upon to perhaps re-join the band. I agreed to accept that role. After that we talked joyfully about our past and left it at that. A very positive conversation. In reality, nothing much has really changed, but it feels better!

Q1: つい先日、Robert Fripp と久々に話したそうですね?

【ADRIAN】: 彼と最後に話してから4年が過ぎていたね。とても長い時間だよ!その4年の間、僕は沢山の複雑な感情を持つこととなったね。その大部分は、僕がもう KING CRIMSON の一部ではなくなったことに対する傷心だったんだ。
僕はあのバンドをパートナーシップだと考えていたんだ。特にギタリスト、ソングライターとしての僕と Robert の関係をね。だから、KING CRIMSON が “ワンマンバンド” で、その “ワンマン” Robert があのような大変革を独断で決めてしまった事実を受け入れることが出来なかったんだ。今では、僕が誤っていたことを認め、折り合いをつけているよ。
この4年間、僕はソロ活動の “再建” に没頭していたんだ。KING CRIMSON の仕事をするためにしばしば脇に置かれて来たからね。新しいものを試して、スーパーアクティブになることを決めたんだよ。
オスカーを獲得したピクサーの映画を手がけたね。僕のアイデアで FLUX という新たな音楽フォーマットを作り、そのコンテンツのために沢山レコーディングもしたよ。技術面の援助を受けて、二つの賞を獲得したアプリも開発したんだ。Adrian Belew Power Trio で何度も世界中をツアーしたし、以前より多くの楽曲や音楽も書いているよ。振り返ってみれば、忙しすぎてクリムゾンの新たなラインナップに加わる暇はなかったかも知れないね!
Robert と僕は主にポジティブな話をしたよ。彼は親切にも、僕の仕事やオスカー獲得を祝ってくれたんだ。GIZMODROME についても話したよ。彼はエキサイトしているようだったね。
それから個人的な話をしたよ。僕は彼に心を開いて重荷の一部を話したんだ。ただ、あまり長くは続かなかったね。僕は Robert に彼を愛しているし、寂しいと伝えたんだ。
その後、僕たちは僕が「9番目の活動していないメンバー」を受け入れるかどうかについて話したね。Robert は彼にとってこの概念は、僕がバンドに再加入するまでの非活動的な役割で、”クリムゾンファミリー” に留まる意思を内包していると説明したね。僕はその役割を受け入れることに同意したよ。
後は、昔のことを楽しく話して切り上げたんだ。とてもポジティブな会話だったね。現実で何かが大きく変わった訳じゃないんだけど、気分は良くなったよ!

Q2: Robert said, “Adrian has rejoined the larger family – hooray! – and doors to the future are open. “. So, now
you are in the position “ninth man inactive”, but do you think that you want to get involved in King Crimson more?

【ADRIAN】: I think it’s possible, but I have no idea when. At this moment the current King Crimson is busy continuing to play live shows. As for myself, I have my plate full with the future of Gizmodrome as well as continuing shows with the Celebrating David Bowie show and touring with the Adrian Belew Power Trio. I’m very actively writing new material either for Gizmodrome or for FLUX, my ever-changing music format, and I’m sure other things will be offered. So, we’re all very busy now. Let’s see what the future holds. I’m sure it will be awesome!

Q2: Robert は 「また Adrian がクリムゾンファミリーに帰ってきたよ!未来へのドアはいつでもオープンだよ。」 と語っていましたが、あなた自身は “活動していない9番目” のメンバーというポジションから、さらによりバンドに関わりたいと思っているのでしょうか?

【ADRIAN】: 起こりうると思うよ。いつになるかは分からないけどね。現時点で、KING CRIMSON はライブでプレイし続けることに忙しいからね。
僕に関しても、GIZMODROME の未来、David Bowie のセレブレーション、Adrian Belew Power Trio のツアーでいっぱいいっぱいだしね。
僕は精力的に GIZMODROME と FLUX の新たなマテリアルを書いているんだ。他のこともやらなければいけないしね。だから全員が今は忙しいんだよ。未来に何が起こるか楽しみにしよう。きっと素晴らしいものになるよ!

Q3: Recently, Trent Reznor started Nine Inch Nails again. You joined NIN in 2013 officially, but left the band in a very short term, six months. What happened at that time? And have you contacted with Trent now?

【ADRIAN】: Actually I rehearsed with the band for just 17 days. By that time it was apparent I was not needed. Trent’s original offer was that he and I would “re-invent” the sound of NIN, but as the actual rehearsals began I think he changed his mind. By the end of 17 days I had learned 21 Nine Inch Nails songs, all of them exactly like the records, none of them “re-invented”. Had NIN stayed with that approach (which they did)I would have been playing songs exactly the same way every night for the next year and a half. That is not what I do best. It wasn’t right for either of us. I’ve had no contact with Trent since, but I bear no ill feelings towards him.

Q3: 近年、Trent Reznor は NINE INCH NAILS の活動を再開しています。あなたは2013年、公式にNINに加入しましたが、6ヵ月という短い期間で脱退しましたね?

【ADRIAN】: 実際は、NIN とリハーサルを行ったのは僅か17日間だけだったんだよ。その期間で、僕が必要ないことは明らかに思えたね。
元々、Trent のオファーは彼と僕で NIN のサウンドを “再考案” することだったんだ。だけど実際にリハーサルが始まると、彼は心変わりしたようだったね。17日間の間に、僕は NIN の楽曲を21曲覚えたんだけど、その全てがレコード通りだったんだよ。どの楽曲も “再考案” なんてされなかったんだ。
もし、NIN がそのアプローチを続けるのであれば、僕は次の1年半を全く同じように楽曲をプレイして行かなければならなかったんだ。それがベストだとは思えなかったね。お互いにとっても正しい選択ではなかったんだよ。
今はもう Trent とコンタクトを取っていないんだけど、彼に対して悪い感情を抱いている訳ではないよ。

Q4: Anyway, let’s talk about your new journey, Gizmodrome! Adrian Belew, Stewart Copeland, Mark King, Vittorio Cosma. OK, definitely it’s amazing supergroup! How did this “Great Four” come to be?

【ADRIAN】: Long story short, Stewart and Vittorio worked together every summer in Italy on different projects, all of which were called Gizmo. During that period they wrote some songs with no particular object in mind. Two summers ago they contacted me to ask me to join them in Italy for their summer project. I couldn’t make it the first summer but I came the second summer. I was expecting just to add some guitar parts to a Stewart Copeland project. But by then they had evolved their hopes into starting a new band to include myself and Mark King. So, they tricked me! After the first two days of recording, I knew in my heart this had to be a band, it was too special not to share it with the world.

Q4: では、あなたの希望に満ちた新たな旅路 GIZMODROME について話しましょう。まずはこのスーパーグループ結成に至る経緯を話していただけますか?

【ADRIAN】: 手短に言うと、Stewart と Vittorio は毎夏イタリアで共に仕事をしているんだ。その異なるプロジェクトを総称して GIZMO と呼んでいるんだけどね。その期間に、彼らは特別な目的を意識することなくいくつか楽曲を書いたんだ。
2年前の夏に、2人は僕にイタリアでその夏のプロジェクトへ加わって欲しいとコンタクトを取って来たんだよ。最初の夏は参加出来なかったんだけど、次の夏は参加出来たね。
最初、僕はただ Stewart Copeland Project にいくつかのギターパートを加えることだけ期待されていたんだよ。だけど、それから彼らの望みは、僕と Mark King を含む新たなバンドを立ちあげる所まで進展したんだよ。つまり彼らは僕を騙したんだ!
レコーディングの最初の2日間を終えて、僕は心の中でこれはバンドにするべきだと知ったんだ。あまりに特別過ぎて、世界にシェアしないなんて勿体ないとね。

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Q5: So, King Crimson you belonged to, and Stewart’s The Police were active at the same time, early 80’s. Are you two conscious of each band’s music and the talent of the members?

【ADRIAN】: Oh, of course. Our paths never crossed back then, we were on different orbits so to speak, but how could you not know The Police if you were a music fan in the 80’s? For me, they were one of the last “hit” bands I paid attention to.
Great musicians playing well-crafted songs. As for Stewart, I have always considered him in the top 5 of rock drummers who changed the world of drumming.

Q5: あなたが所属していた KING CRIMSON と Stewart の THE POLICE は80年代初頭、同時期に活動していましたね。当時、お互いに意識する部分はありましたか?

【ADRIAN】: うん、勿論だとも。当時、僕たちの道が交わることはなかったけれどね。言ってみれば異なる軌道に乗っていた訳だからね。だけど、80年代の音楽ファンで THE POLICE を知らないなんてあり得ないでしょ? 僕にとって彼らは注目を払った最後の “ヒット” バンドなんだ。偉大なミュージシャン達が見事な造形の楽曲をプレイするバンドだったね。
Stewart に関して言えば、僕はいつだって彼をベスト5に入るロックドラマーだと思って来たよ。まさにドラムの世界を変えたようなね。

Q6: I feel your band name “Gizmodrome” is kind of humor about “Gizmodo”. Anyway, Gizmodrome has very unique and eclectic musical styles. It’s sometimes pop, sometimes progressive, and sometimes experimental. So, how was the writing process and jam sessions like? How did you find the identity or goal of the band?

【ADRIAN】: There was no writing to be done. The songs from Vittorio and Stewart were the basis of the material to record. There was no real jamming either. The process was more like this: listen to a basic version of a song, learn it, experiment with the arrangement, then record the basic track. Next came overdubs of guitars (solos and sounds), keyboards, and finally vocals with all of us singing. The key was to be quick, not to belabor anything, and to have fun doing it.

Q6: ライティングプロセスはいかがでしたか?バンドはユーモアと多様性を心情とし、尊重しているようにも感じますが?

【ADRIAN】: 特別、ライティングプロセスといったものは存在しなかったんだよ。Vittorio と Stewart の楽曲がレコードの基本的なマテリアルとなったんだ。だから、真にジャムと言えるものも行わなかったんだ。
プロセスはこんな感じだったよ。まず楽曲の基本となるバージョンを聴いて覚え、アレンジを色々と試すんだ。それがレコードのベーシックトラックとなったね。次にギター、キーボードでソロやサウンドのオーバーダブを行ったんだよ。最後に全員がボーカルをレコーディングしたんだ。
レコーディングの鍵は早さだったね。長々と時間をかけることなく、ただ楽しんで行ったんだ。

Q7: In “Gizmodrome”, Stewart handles a lot of the vocals. Off course, you and Mark also can sing. What made the band appoint Stewart main singer? I think it’s tough for Stewart in the live stage, haha.

【ADRIAN】: They are Stewart’s songs and he embodies the proper spirit for singing them. His larger-than-life approach to singing is a big part of the charm of Gizmodrome, in my opinion. Mark and I sing together perfectly and we mostly sing the choruses, leaving Stewart to be our storyteller. This formula will likely change for our next records which will involve more writing from all of us. But for this batch of songs I’m happy to have Stewart sing the leads and he’s excited about strapping on a guitar being a frontman for part of our shows.

Q7: アルバムでは、基本的に Stewart がリードボーカルを取っていますよね?

【ADRIAN】: それらはスチュワートの楽曲で、彼はその楽曲たちを歌うための適切な精神を体現しているんだよ。僕の考えでは、歌唱に対する彼のより大規模なアプローチは、GIZMODROME の魅力の大きな部分を占めていると思うんだ。
Mark と僕は完全に一緒に歌い、主にコーラスを担当したんだ。スチュワートを僕たちのストーリーテラーにするためにね。次のアルバムでは全員がもっと作曲に関わるだろうから、このやり方は変わるはずだよ。だけど、今回に関しては Stewart がリードを歌い、ショウの一部でギターをかけてフロントマンを務めることにエキサイトしているのを嬉しく思っているんだ。

Q8: Gizmodrome is the gathering of maestros. Recently, modern musician’s techniques and skills are considerably advanced. But also It seems that they rely too much on technology and sometimes lost emotions. What’s your perspective about that?

【ADRIAN】: I prefer a mixture of the two: technology and organic. Music technology has been very inspiring in the way I make records, write songs, perform live, and in the way I create sounds. With technology I am able to make sounds I have never heard before and that’s very exciting to me. But I have always been careful to compliment technology with the analog or organic approach: real acoustic instruments, for example. I do most of my writing on acoustic guitar and piano. On my solo records I play real drums, cello, flute, etc. In the realm of recording, technology is indispensable. I believe it is up to the musician/writer to embody his or her music with emotion regardless of how the music is made.

Q8: 近年、ミュージシャンのテクニックやスキルは進化し非常に高くなっています。一方で、テクニックに頼りすぎたり、エモーションを失ったという批判もありますよね?マエストロの集まりである GIZMODROME はそういった最近のシーンにどういった一石を投じるのでしょう?

【ADRIAN】: 僕はその二つをミックスするのが好きだね。テクノロジーとオーガニックをね。音楽テクノロジーはレコードを作り、作曲し、ライブを行い、サウンドを創造する際、実に僕をインスパイアして来たんだよ。テクノロジーのおかげで、僕は以前に、聴いたことのないサウンドを生み出すことが出来るし、それは非常にエキサイティングなことなんだ。
ただ、僕は手放しにテクノロジーを賞賛することには慎重なんだ。リアルでアコースティックな楽器を使用したアナログかつオーガニックなアプローチも大切にしているよ。例えば、僕は作曲を大体はアコースティックギターとピアノで行うんだ。自分のソロ作品では、僕がリアルなドラム、チェロ、フルートまでプレイしたしね。
ただし、レコーディングの分野において、テクノロジーは不可欠なものだよ。つまり、僕はミュージシャンが音楽にエモーションを注げるかどうかは、音楽がどのように作られるかは関係ないと信じているんだよ。

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FIVE ALBUMS THAT CHANGED ADRIAN’S LIFE

THE BEATLES “MEET THE BEATLES”

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THE BEATLES “REVOLVER”

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JIMI HENDRIX “ARE YOU EXPERIENCED?”

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KING CRIMSON “IN THE COURT OF THE CRIMSON KING”

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MOBY GRAPE “MOBY GRAPE”

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MESSAGE FOR JAPAN

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First I would like to thank my friend Mr. Udo for bringing Gizmodrome to the Japanese fans. Second, I hope to attend an actual Sumo match as I am a big fan! And lastly, I have been to Japan many times now and I dearly love it. I hope to continue to return many more times. Cheers!

まずは友人の Mr.Udo に感謝を伝えたいね。来日を実現してくれてありがとう。次に、僕は大の相撲ファンだから実際に相撲を見てみたいんだ!最後に、僕は何度も日本を訪れていて、本当に日本を愛しているんだ。まだまだ何度も日本に行き続けたいね。ありがとう!

ADRIAN BELEW

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GIZMODROME JAPAN TOUR 2018 ウドー音楽事務所
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